なつぞら第69話のあらすじ
みんながキャラクターを検討しているところに、なつは遅刻してやってきました。


なつは、富士子(松嶋菜々子)をモデルにした常盤御前を出します。そして、常盤御前をみんなで選びます。

そういって、なつのが推薦されます。

井戸原は、麻子(貫地谷しほり)のものを推薦します。しかし、なつは麻子のは顔が怖い。怖い母親の顔を子供にみせたくないと主張します。
なつの意見に対して麻子が反論していくと、井戸原(小手伸也)が言います。

なつも麻子も一面的な絵しか描けていないと結論を出したのです。キャラクター検討会が終わってから、下山(川島明)がなつに聞きます。

なつは、千遥のことを風車のお客さんの例え話として相談します。すると、下山は・・・




下山は、なつの肩をたたいて励ましました。その後仲(井浦新)が、なつと麻子を呼びます。

仲が、なつと麻子の絵を足して描きました。それを見て、二人は足りないところを自覚しました。


そう言われて、なつはもっともっと漫画映画の勉強をしなければならないと筆を走らせるのでした。なつぞら69話のあらすじはここまで。なつぞら70話のあらすじにつづく。
なつぞら第69話の感想
なつぞら69話のあらすじでは、なつと麻子は常盤御前でバトルした回になりました。私は、なつに共感できなかったですね。
なんで?って思うかもしれませんが、まず理由がどうあれ遅刻してきて・・・しかも一番新人なのに、麻子の常盤御前を子供に見せたくないって。
どの立場でもの言ってるの?って思ってしまいました。なつって、ちょいちょい生意気なところがあるんですよね。千遥の時もそうでしたけど、自分だけが被害者みたいな意識もって。
あとから立ち直るんですけど、咲太郎は、なつ以上に悩んでいて後悔しているって話ですからね。なんか、ちょっとずつイライラしてしまいます。
確かに、アニメーターの世界は実力の世界だから意見を主張するのはいいと思うんです。でも、それは自分の作品のPRするべきで、相手をこき下ろすのは違うかなって。
仲さんや井戸原さんがいないと、喧嘩になってしまっていたかもしれませんね。個人的には、なつの常盤御前が選ばれなくて良かったなって思いました。
あれで、なつの常盤御前が選ばれてしまうと・・・ますます有頂天になってしまいそうな気がしたんです。仲さんのお気に入りだからって周囲に思われる。
それでは、なつが今後仕事以外のところで大変な目にあってしまいそうですからね。いずれにしても、なつにはもうちょっと謙虚になってほしいなって思います。
北海道のころは、自分を抑えるタイプだったのに・・・東京に来てから急に自己主張の強い人みたいに変わってしまいましたよね。そこがちょっと残念です。なつぞら69話の感想はここまで。なつぞら70話の感想につづく。
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