



なつぞら第7話のあらすじ
どうしてもお兄ちゃんに会いたいという想いから、なつは帯広の闇市まで向かいました。帯広の闇市で靴磨きをして東京に行くお金を貯めようと考えたのです。
なつは、帯広の闇市の光景を見て東京での闇市でのことを思い出していました。なつたち3人が食べて行けるには理由がありました。時折くるジープに乗ってやってくる進駐軍です。
「ヘイチャップリン」
なつの兄・咲太郎(渡邉蒼)がアメリカ軍人たちにタップダンスでチャップリンやエノケンの真似をして、チョコレートやコーヒー、ビスケット、たばこなどをくれたのです。それを転売すると、お金になったのです。

そういって、頑張っていたのです。もちろん、なつも靴磨きをして働きます。兄弟で一緒にいれる。それがささやかな幸せでした。しかし、そんなささやかな幸せは長く続きませんでした。
警察の浮浪者狩りが行われたからです。浮浪者を逮捕して強制的に孤児院に入れられたのです。なつにとって警察は安心できない場所でした。そして、帯広で靴磨きをしている少女・なつは警察にすぐさま目をつけられます。
そのころ、泰樹(草刈正雄)や剛男(藤木直人)、富士子(松嶋菜々子)、夕見子(荒川梨杏)ら家族全員でなつを探していました。雪月になつのことを見なかったか聞きにいきます。





そういいながら、外を見つめてごまかそうとする泰樹。

妙子(仙道敦子)の言葉で帯広警察に向かいました。なつは、少し前まで帯広警察にいました。しかし、トイレに行っている隙に逃げたのだという。なつぞら第7話のあらすじはおしまい。なつぞら第8話のあらすじにつづく。
なつぞら第7話の感想
なつぞら7話のあらすじでは、なつが闇市に行って靴磨きをしているところに警察に捕まってしまいました。なんか、複雑ですよね。一生懸命生きようとしているのに捕まるって。
東京でも、そんな経験があったので・・・なつは警察を見たときにすごく嫌そうな顔をしていましたね。北海道の警察は優しそうな感じの人だったんですけどね。
東京で、逮捕されて孤児院に入れられるって経験があったために警察を信用できないんでしょうね。北海道でも同じように孤児院に入れられるって思って。
東京で引き取ってくれる身内がしっかりとしていれば、東京に連れていってくれたんでしょうけどそうじゃないですからね。自分が飛び出した手前、柴田家に戻ろうと思っていないでしょうし。
なつは、今後どうやって生きていく気なのかな。9歳でまだそこまで判断つかないのかな。うちの息子も8歳なので同じぐらいの年齢だけど、なつは本当にしっかりしてるなって思いました。
できれば、東京に行かせてやりたいって気持ちが強いのですが・・・なんで、お兄ちゃんは手紙をくれないんだろ?その理由が気になりますね。
柴田家のメンバーが警察に行くことになったので、なつとうまく会えればいいんでしょうね。私が泰樹なら泣きたくなります。一生懸命頑張っているなつの背中を支えてあげたい。
だから、一緒にアイスクリームも食べたし話もした。牛の世話だって頑張っていた。なんで、出ていったんだろ?その理由が気になっていると思います。なつと泰樹にはすでに信頼関係がありますからね。
なんとか、泰樹となつを会わせてあげたいな。そんなことを今日見てて思いました。なつがトイレに行くってのが逃げそうな予感しかしませんけどね。なつぞら7話の感想はここまで。なつぞら8話の感想につづく。
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