なつぞら第77話あらすじ「魂のケーキ」感想

ウッチャン
このページは、朝ドラ「なつぞら」の第77話のあらすじと感想について吹き出し形式でお伝えしています。なつぞら第77話のタイトルは「魂のケーキ」です。

ウッチャン
なつぞら第76話のあらすじで、なつ(広瀬すず)の描いた動画が監督の露木(木下ほうか)に批判されましたが、最終的には認めてくれました。

なつ
その続きとなるなつぞら第77話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、77話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。

ウッチャン
「なつぞら」のあらすじが気になる。もしくは、「なつぞら」の感想が読みたいというあなたはぜひ最後まで読んでみてくださいね。タイトルは「魂のケーキ」です。

なつぞら第77話のあらすじ

雪之助(安田顕)となつは話をします。なつは、雪之助に自分の想いを打ち明けます。

なつ
間違ってないから、雪次郎くんは苦しいんです。雪次郎くんは、ちゃんと家族を大事にしていると思います。
雪之助
雪次郎が家族を大事にかい?
なつ
はい。

そこに、マダム(比嘉愛実)がやってきて、バターカリーをもってきてご馳走してくれます。

なつ
私が漫画映画をやっているのは、北海道にいる家族を見たからです。同じように、雪次郎くんもおじさんやとよばあさん、妙子さんを見てるからです。雪次郎くんは、家族を裏切るようなことは絶対にしないと思います。
雪之助
なっちゃんの言いたいことはわかった。でも、バターカリーをいただくべ。冷めないうちに。

そして、雪之助は風車に行きます。とよ(高畑淳子)は、咲太郎(岡田将生)で飲んで酔っ払っています。

雪之助
どんだけ飲んだんだ。もう帰るぞ。
とよ
雪之助たたいてわるかったな。あんたには、私の夢まで背負わせて。
雪之助
わかったから、帰るぞ。

雪之助は、2日後に亜矢美(山口智子)に風車を借りみんなを呼びます。雪次郎(山田裕貴)のことで話があると集めたのです。

雪之助
ここにいる全員がうまいと認めれば、役者の世界に行け。この2年近く、お前がどう生きていたかしっかり味わう。

そういって、雪之助は雪次郎のケーキがうまかったら、役者の世界に行くことを許したのです。

雪之助
ケーキは、バタークリームケーキだ。
雪次郎
オーブンがなくて、ケーキが作れるのか?
雪之助
それを聞くな。自分で考えろ
雪次郎
わかった。やるべ

雪次郎は、なつや家族が見守る中で・・・渾身のバタークリームケーキを作り始めます。雪次郎は、家族を悲しませるようなケーキをつくってはいけない。

 

これまで育ててくれた感謝の気持ちを込めた魂のバタークリームケーキを完成させます。そして、そこにいた全員が食べます。

雪次郎
出来た。食ってくれ。

妙子は、涙を浮かべながら・・・

妙子
おいしいわ。雪次郎
なつ
美味しい。
咲太郎
うまいよ雪次郎。
亜矢美
すごい美味しいわ。
とよ
これを雪次郎が・・・。美味しいわ。

そして、最後に雪之助が・・・

雪之助
雪次郎、なにをするにもこれぐらい努力しろ。これぐらい一生懸命がんばれ
なつ
やったね、雪次郎くん。
咲太郎
合格だ。
雪之助
でもな雪次郎、お前の挑戦することはいつでもやめてもいい。諦める時は、いさぎよく帯広に戻ってこい。

こうして、雪次郎が作った魂のバタークリームケーキは全員が美味しいと言い、雪次郎が役者を目指すことが認められたのです。なつぞら77話のあらすじはここまで。なつぞら78話のあらすじにつづく。

なつぞら第77話の感想

なつぞら77話のあらすじで、雪之助が雪次郎に卒業試験を課して雪次郎が合格しました。役者の道に進むことを許されましたという内容でした。

 

77話はやばかったですね。雪之助の優しさに思わず泣いてしまいました。本当は、雪次郎に雪月を継いでほしいって気持ちがある。

 

でも、子供のやりたいこと。夢を応援するというのはなかなかできません。正直、後を継ぐっていう方が楽だし・・・役者の道は険しい。

 

だからこそって心配って気持ちもある中で、応援すると決めた雪之助の気持ち。そんな雪之助に、雪月を託していることに責任を感じているとよ。

 

そっと息子を支えようとする妙子。小畑家の家族、みんながバランスとれて雪次郎のことを支えてる。その優しさを感じるとただただ涙しか出ませんでした。

 

家族をもつと、こういう家族の話に弱いんですよね。やられちゃいました。すごくよい回でした。なつぞら77話の感想はここまで。なつぞら78話の感想につづく

 

あなたにおススメのページ

なつぞら第78話あらすじ「天陽の見合い」感想
なつぞら(夏空) ネタバレ,あらすじを最終回まで暴露
なつぞら第76話あらすじ「厳しい批判」感想
なつ(広瀬すず)モデル・奥山玲子とは?