なつぞら第98話あらすじ「坂場のジレンマ」感想

ウッチャン
このページは、朝ドラ「なつぞら」の第98話のあらすじと感想について吹き出し形式でお伝えしています。なつぞら第98話のタイトルは「坂場のジレンマ」です。

ウッチャン
なつぞら第97話のあらすじで、麻子(貫地谷しほり)や茜(渡辺麻友)たちが中心となって。テレビアニメを作ることになりました。

なつ
その続きとなるなつぞら第98話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、98話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。

ウッチャン
「なつぞら」のあらすじが気になる。もしくは、「なつぞら」の感想が読みたいというあなたはぜひ最後まで読んでみてくださいね。タイトルは「坂場のジレンマ」です。

なつぞら第98話のあらすじ

坂場(中川大志)は、テレビアニメを東洋動画としてどのようなスタンスで作っていくべきなのか仲(井浦新)や井戸原(小手伸也)に確認します。

一久さん
大ヒットしている鉄腕アトムは、アニメを動かしていない。このやり方で、東洋動画もテレビアニメを作っていくのですか?
もちろん、あれはフルアニメーションではない。
一久さん
それを真似すると、日本のアニメーションはもう戻れなくなってしまうのではないでしょうか。
井戸原
おおげさだな。相変わらず君は。
もしそうだとしても、やる価値はあることだと思う。子供たちにとってはフルアニメーションかどうかは関係ないよ。面白いかどうかだけだから。そう思わないか。
一久さん
わかりました。

坂場は、自分が求めていた回答を二人からもらうことができませんでした。坂場本人は、長編漫画映画を作りたい気持ちの方が強かったのです。

下山
どうだった?
なつ
テレビアニメの話でした。
一久さん
もう、僕はもう漫画映画を作ることはできないかもしれない。
なつ
どうしたんですか。
一久さん
上層部は、僕のことを嫌っているんだ。評価されていないんだ。1本ぐらいは、君と長編漫画映画に挑戦したかった。もうここでは、長編漫画映画を作れないかもしれない。
露木
それは、多くのアニメーターからは嫌われてるから仕方ないよ。理屈っぽくいうとアニメーターたちに嫌われる。それに、労働組合に入っているから会社からも煙たがられる。新しい環境で頑張れ。

そして、露木はなつに言います。

露木
坂場のことを頼むよ。内助の功で。噂になってるよ。二人。
なつ
今、なんていいました?

そのころ、雪次郎(山田裕貴)が劇団で主役に抜擢されます。しかし、それを快く思っていない先輩が多数いました。蘭子(鈴木杏樹)との関係から役を獲得したと思われます。

 

雪次郎は、そんな先輩たちに呼び出されてしまいます。そして、雪次郎は新しい劇団の立ち上げに誘われます。

雪次郎
亀山蘭子と一緒に共演することが僕の夢です。だから、一緒に行くことができません。

なつぞら98話のあらすじはここまで。なつぞら99話のあらすじにつづく

なつぞら第98話の感想

なつぞら98話のあらすじでは、なつや坂場にテレビ漫画の重要性を仲や井戸原が説明しました。一方で、雪次郎は劇団で主役に抜擢されチャンスを得ます。

 

やっぱり、坂場のような存在はアニメーターたちからは嫌われますよね。露木が親心で、テレビ漫画の方に異動させてくれるのは坂場のためになるのかもしれません。

 

本人は嫌なんでしょうけど、テレビで頑張ればいずれ長編映画を作れるときがやってくるかもしれません。あとは本人の頑張り次第ということになるでしょう。

 

そして、露木が言っていたように坂場となつは噂になってたんですね。なつと坂場自身は、そんなことを思ってないかもしれませんが社内って一緒にいる時間が長いとそういう噂がたちます。

 

実際、なつはどう思っているかわかりませんが、坂場はなつのことを好きなような気がします。じゃないと、一生一緒につくっていきたいって言わないですから。

 

一方、雪次郎が主役に抜擢されました。なまりがひどいので、どうなることかと思いましたが徐々に抜けていったんでしょう。ただ、蘭子のおかげでというのは気分悪いですよね。

 

新しい劇団の方が雪次郎にとってはいいかもしれません。評価してもらっているところでやった方がいいとは思うのですが。蘭子のことが好きなのか。それとも役者として尊敬しているだけなのか。

 

そこがどうも気になるところです。雪次郎の今後の展開が楽しみです。なつぞら98話の感想はここまでです。なつぞら99話の感想につづく

 

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