このページは、朝ドラ「ひよっこ」の102話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。ひよっこの第102話のタイトルは「実との再会」です。
ひよっこの101話のあらすじと感想で、みね子(有村架純)は川本世津子(菅野美穂)に会わせたい人がいると言われ家に招かれます。
その続きとなるひよっこ第102話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、あらすじからみていきながら、その続きとして後半に感想を書いていきたいと思います。
ひよっこ102話のあらすじ
愛子(和久井映見)が買い物をして、あかね荘に戻ってきていると川本世津子に偶然会います。そこで、買ったものを落としてしまって世津子が拾ってくれます。
少し愛子と会話した世津子ですが、なぜか涙目です。世津子がその場を去り、鈴子(宮本信子)がすずふり亭の裏口からでてくると、愛子と話をします。
川本世津子が悲しそうな顔をしていたので、愛子と鈴子の二人が一緒に心配します。そこに、みね子が出てきて川本世津子の家に向かったのです。
みね子は、川本世津子が住む豪邸に到着し中に入ります。みね子が恐る恐る部屋に入ると、そこにはなんと実(沢村一樹)がいたのです。
世津子は、実にみね子に娘だと紹介します。そして、みね子に実が記憶を失っているというのです。しかし、みね子はそんなのウソだと言って現実を受け止められません。
みね子がいくら実に、家族が嫌になったんでしょと話かけても反応がありません。そして、実はただ一言ごめんなさいとだけ言うのでした。
世津子は、事情を説明しようとするとみね子はこんなの嫌です。そういって雨の中、外に走りでていきます。大泣きするみね子にそっと傘をさす実。
そして、みね子がなにか言おうとしたところでひよっこ102話のあらすじはおしまい。ひよっこ103話のあらすじにつづく。
ひよっこ102話の感想
ひよっこ102話のあらすじは、なんかすごい展開でしたね。なんだろ?でも、疑問がまだいっぱい残ったままなんですよね。おそらく、実は強盗犯に頭を叩かれて記憶喪失になってしまいます。
ここまでは、話の流れでわかるのですが・・・なぜ、川本世津子が一緒に暮らしているのか?この関係性がまったくわからないですね。なんちゅうか、まったく理由が見当たらないんです。
でも、実が戻るところもわからなくなっているところを川本世津子が面倒を見てくれていたというのが最も有力かなとは思いますね。まさか男女の仲ではないと思うのですが・・・。
それにしても、東京の母と東京の姉の嫌な予感は見事に的中ってところですよね。なんか、実の関係の話ではないかなっていうのが感じ取れていたんですよね。
ただ、どうなんでしょ。実がいる場所がわかったので、今後のことを考えるとよかったとも言えますよね。冷静に判断すれば。奥茨城村に帰ることもできるし。。。
実が嫌っていうかもしれませんけどね。でも、自分の父が自分のことを覚えていないってなると本当に悲しいですよね。私も状況が違いますが、祖母が認知症になりました。
その結果、私のことも忘れているみたいなトキがありました。それは、すごく衝撃的な出来事でした。ケースは違うけど、やっぱりずっと大切に思っていた家族が自分のことを忘れている。
そんな状況はショックですよね。最後に、実がみね子が濡れているところを傘に入れていたのが印象的でしたね。そして、ごめんなさい。って謝ったところ。実も本当に覚えていないので、ごめんなさい。
その言葉しか発することができなかったんでしょう。それが、なんとも痛々しかったです。つらい気持ちになりました。ひよっこ102話の感想はここまで。ひよっこ103話の感想につづく。
コメントを残す