このページは、朝ドラ「ひよっこ」の145話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。ひよっこの第145話のタイトルは「永遠の25歳」です。
ひよっこの144話のあらすじと感想で、早苗(シシド・カフカ)がみね子(有村架純)と世津子(菅野美穂)の関係が中途半端なので、部屋割を変えてみね子と世津子を同室にするように提案します。
そして、話は早苗の恋についてに移っていきます。その続きとなるひよっこ第145話のあらすじと感想をお伝えしていきます。
まずは、あらすじからみていきながら、その続きとして後半に感想を書いていきたいと思います。
ひよっこ145話のあらすじ
白時計で、早苗が恋の話をします。早苗は、18で東京に来た初日に銀座のデパートに行きました。そこで、初めてエレベーターに乗ったらなんと5時間も閉じ込められたのだという。
乗っていたのは、男の人と早苗です。早苗は、怖くて大泣きしていたのだという。男の人は、25歳でかっこよくて「大丈夫だよ」と手を握ってくれたのだと言います。
男の人は、ドラムをやっていてその日にニューヨークにドラムの勉強をしにいくというのです。しかし、その5時間の間に二人は恋をしてしまいました。男の人は、一人前になって戻ってくるから待っていてほしい。
そしたら、結婚しようと言われたのです。早苗は、25歳までなら待つと言って・・・そのことを後悔しているのだという。何歳まででも待つと言えばよかったと。そして、2人は救出されます。
話はそこで終わり、早苗は25歳を超えて5年が経っています。愛子(和久井映見)がどうするのか?そう確認すると、早苗はわからない。さすがに限界かなというのでした。
あかね荘に戻った女性陣は、部屋割りを変えます。みね子は、世津子と同部屋です。早苗の話がかわいかったと言い合うみね子と世津子。一緒に布団を敷きます。
みね子と世津子は愛子がいてくれてほっとしていたという。しかし、世津子は雨男(沢村一樹)と過ごした時間については誰にも話すつもりはないといいます。自分だけの思い出にするのだという。
それだけは絶対にかえるつもりはないのだと話します。みね子はそのことに納得します。ひよっこ145話のあらすじはここまで。ひよっこ146話のあらすじにつづく。
ひよっこ145話の感想
ひよっこ145話のあらすじは、早苗の恋の話とみね子と世津子が一緒にすみ始める回でしたね。中心は、早苗の恋でした。しかし、早苗はああ見えて純粋でしたね。
18歳の時に好きになった男性を30歳になった今も待ち続けている。だから、お見合いもずっとわざと失敗しているんですね。なんか、素敵なんだけど早苗の幸せを考えるとそれは大丈夫?って思ってしまいます。
愛子の言葉に、どうするのと聞かれてさすがに限界っていうのは正直な気持ちなんだと思います。25歳って約束していて30歳ですからね。男はもう迎えにこないって思ってもいいと思います。
だって、5年も過ぎているわけですからね。それでも、早苗はまだ待ちたいって気持ちがどこかにあるんでしょうね。だから、25歳って言わずにいつまでもって言えばよかったと話すんですね。
なんか、少女漫画みたいで素敵ですけど、現実に戻って早苗と同じ気持ちになったらもう限界ってのもわかります。そろそろ忘れなければって気持ちになってきたんでしょうね。
だから、あかね荘の女性陣にこの話をしたんでしょうねきっと。もちろん、あかね荘の女性陣たちを信頼しているっていうのもあるんでしょうけどね。今後、早苗がどうなるのかも気になりますね。
さて、みね子と世津子は一緒の部屋ですごしはじめました。なんか、時子(佐久間由衣)ではなく世津子がいることにやや違和感を感じてしまいますがどんな関係になるんでしょう。
世津子が先に、雨男とすごした時間については誰にも話すことはできないって言ったことでなんか開きかけてたシャッターがいっきにしまってしまったような感じがします。
世津子がいい人だったからこそ、実は谷田部家に戻ってくることができました。だからこそ、二人の関係は修復できればいいんですけど・・・複雑な関係なのでなかなか難しいですよね。
どうしても壁ができてしまうというか・・・。今後、二人の関係がもっと良くなればいいなあって思います。ひよっこ145話の感想はここまで。ひよっこ146話の感想につづく。
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