このページは、朝ドラ「ひよっこ」の16話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。ひよっこの第16話のタイトルは「三男のおばあちゃん」です。
ひよっこの15話のあらすじと感想で、みね子(有村架純)たちは一大イベントである村の聖火リレーを行い大成功をおさめました。
その続きとなるひよっこ第16話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、あらすじからみていきながら、その続きとして後半に感想を書いていきたいと思います。
ひよっこ16話のあらすじ
村のみんなで行った聖火リレーは短い時間ですがテレビで放送されました。東京や茨城の両方で放送されました。それを、村のみんなで見ています。
しかし、テレビの内容はなぜかトゲのある内容になっています。奥茨城村の聖火リレーを東京オリンピックの人気に便乗してあやかろうとして村主催の聖火リレーが行われたと放送されます。
第1走者の三男(泉澤祐希)が走ります。いかにも農家の三男坊という顔をしているといわれます。きよ(柴田理恵)が映ると孫を応援するおばあちゃん。
おばあちゃんは孫の雄姿に感動の涙が止まりませんと実況が中継。きよは、ばあちゃんって言ったか?どうみても母ちゃんだよ。ばあちゃんには見えねえよと言いますがが、みんなは・・・(笑)
次に時子(佐久間由衣)が走ります。村一番の美人で、春には女優になる夢を追い東京に旅立つことを決めている。どうか、夢の翼折れないことを祈ろうではありませんか。とこちらもトゲがあります。
最後は、みね子が走ります。涙で顔がぐしゃぐしゃになっている。実(沢村一樹)のことを思って走っています。そう実況されると、集まっているみんながしんみり。
そして、ついに聖火が点灯されました。そこに、大喜びする宗男(峯田和伸)も移りました。まるで金メダルをとったみたいな喜びようだと実況されました。
宗男は、それを見て自分にはなんの紹介もなかったと納得ねえといいだします。しかし、正二(遠山俊也)はうつっているだけでもいいんでないの?正二は、顔半分しかうつってなかったのです。
ちよ子(宮原和)や進(高橋來)は実は東京でみていたのかというと、少し間があり茂(古谷一行)が見てたともというのでした。そして、みんなで見てたみてたと盛り上がります。
みね子は、その晩に月を見ながら実のことを思い泣いています。そして、奥茨城村の聖火リレーから1週間後、東京オリンピックの開会式が行われています。
谷田部家は家族で、聖火が点灯されるところを見ました。みね子はそれを見てなにかを決めたのでした。ひよっこ16話のあらすじはここまで。ひよっこ17話のあらすじにつづく。
ひよっこ16話の感想
ひよっこ16話については、どちらかというと笑いの多かった回だったなあって思いますね。ひよっこについては、涙あり笑いありなのですが16話についてはメインが笑いに傾いていたかなと思います。
主な内容としては、奥茨城村で行われた聖火リレーがテレビ放送されたことや東京ではオリンピックが始まったという回になりました。奥茨城村の聖火リレーのテレビは本当に面白ろかったですね。
なんか、全般的にトゲがあるんですけど(田舎ってばかにしている感じの)その中で、今回もまたきよが笑いの対象でした(笑)おばあちゃんが涙ながらに孫を応援しているって・・・。
それに対して、村のほかの人たちがどうみてもお母ちゃんと主張するきよに言葉がなかったところが面白かったです。もう笑ってしまいました。確かにお母ちゃんに見えないかもって。
そもそも、美代子(木村佳乃)と君子(羽田美智子)が同じ世代とは思えないですからね。どちらかというと、こっちの二人の方が異常なくらいキレイなんだと思います。
でも、他の村の人たちも面白かったですね。きよもそうだし宗男もそう。そして、なんといっても最もつらかったのは一緒にいたにもかかわらず映っていなかった正二ですね。
本当に影がうすいといいますか、君子の夫で時子の父って感じでしかわかりません。正二っていっても誰もわからないみたいな。しかし、ちょっとだけ映っているのがいいですね。
まったく映ってないんではなくて、あの少しだけ微妙に映っているところが。でも、やっぱり一番面白かったのは三男のおばあちゃんと言われたきよでした。本当に久しぶりに大笑いしてしまいました。
さて、みね子は最後になにかを決断したようですが何を決断したのでしょうか。今後、どうなっていくのか楽しみですね。ひよっこ16話の感想はここまで。ひよっこ17話の感想につづく。
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