このページは、朝ドラ「ひよっこ」の78話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。ひよっこの第78話のタイトルは「宗男とみね子の叫び」です。
ひよっこの77話のあらすじと感想で、宗男(峯田和伸)は突然、みね子(有村架純)のもとにやってきてあかね荘にしばらく間借りすることになりました。
その続きとなるひよっこ第78話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、あらすじからみていきながら、その続きとして後半に感想を書いていきたいと思います。
ひよっこ78話のあらすじ
みね子の部屋に入って二人で話し込みます。実(沢村一樹)のことは聞いてる。そして、美代子(木村佳乃)は元気でやっている。たいした人だと褒める宗男。
茂(古谷一行)やちよ子(宮原和)のことを聞くみね子。変わりないと宗男が答えると・・・名前を久々に聞いたら涙がでてしまうとみね子が泣きます。




宗男は行ってみたいところがあるといい、みね子と二人で実を見た人がいるところに行きます。手がかりはここしかないというと、いきなり大声で叫びます。

すると、みね子も叫びます。

周囲の人からは、ひそひそと二人をみてなにか言っています。二人で大声で叫ぶと、二人で笑ってその場を去りあかね荘に戻りました。
アパートの人たちに手土産をもってきてみんなで外で話をします。富(白石加代子)は寝ていたので他のメンバーで話ます。

早苗(シシド・カフカ)は、ツンツンしているけど本当は優しいかっこいい人と順番にあかね荘の住人のことを言っていくのです。

マンガについては、何も聞いていないという宗男。



大きな声で叫んでいるのがビートルズだという。だから好きなんだと。ビートルズの音がでかいのは、できるだけ大きな音で届けるために大きな音なんだという。
そして、宗男はチケットはなくてもいいだ。一緒に東京にいる。それだけで十分なんだと説明します。宗男は、東京は星が見えないなと見上げ「ビートルズまってぞ」と叫びます。
すると、みね子や漫画家志望の二人も早苗も島谷もさけびました。ひよっこ78話のあらすじはここまで。ひよっこ79話のあらすじにつづく。
ひよっこ78話の感想
ひよっこ78話のあらすじは、宗男が東京に来ていろんな話をしてまわるって回でしたね。なんか、宗男がすごくかっこよく見えましたね。でも、私がみね子ならあれ恥ずかしい。
兄貴ってあれは、さすがにやめてってなります。しかし、みね子も溜まっていたうっぷんがあるんですよね。一緒にお父ちゃんって叫んだのですごく驚きました。それがまたよかったです。
なんか、宗男のようにバカやって大声だしてってのがかっこいいなってそんな気持ちになりましたね。素直に自分の心のままに大きな声を出すってのが素敵だなって。
また、宗男がビートルズを好きな理由がなんとなくわかりましたね。宗男を演じる峯田和伸さんが、銀杏ボーイズというバンドのボーカルをしているので、そんな気持ちで歌ってるんだなて思いました。
でっかい音なのは、少しでもたくさんの人に音楽を届けたいためなんだなって感じました。峯田和伸さんの歌ってそんなですからね。魂の歌っていったらわかりやすいですかね。
本当にすごいですからね。その熱い気持ちがみね子や、早苗、祐二(浅香航大)と啓輔(岡山天音)、そして最後まで恥ずかしがっていた島谷に届いたんでしょうね。
普通だったら、すごく恥ずかしいのが宗男がするとかっこよく見える。宗男ってルックスがカッコイイってわけでないですからね。それでも、やっぱり心があるからかっこいいんだと思います。
みね子もずいぶんと宗男に元気づけられたでしょうね。それがなんか見ててわかったのでうれしくなりました。ひよっこ78話の感想はここまで。ひよっこ79話の感想につづく。