このページは、2025年(令和7年)のNHK大河ドラマ「べらぼう」第23話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
べらぼう第22話のあらすじで、蝦夷地を上知するために、蔦重(横浜流星)は田沼意知(宮沢氷魚)に仲間に入るように誘われました。しかし、蔦重はそれを断ります。
べらぼうの第23話のあらすじは、蔦重はが誰袖(福原遥)に聞くところからスタートします。べらぼうの第23話のタイトルは「我こそは江戸一の利なり」です。
べらぼう ネタバレ,あらすじ第23話
蔦重(横浜流星)は誰袖(福原遥)に聞きました。





するとそこに、大文字屋(伊藤淳史)がやってきました。大文字屋と誰袖は、隠語を使って話をします。





ある日、蔦重は須原屋(里見浩太朗)に行きました。須原屋の本を仕入れるためでした。




そういって須原屋がもってきたのは、蝦夷の地図です。




その絵図には、印がついていました。


そういって耳打ちしました。蔦重は、心臓が縮みあがるくらい驚きます。
天明3年(1783)になり大田南畝(桐谷健太)が描いた「万載狂歌集」が大当たりして、大ブレイクした。狂歌の会には、老いも若きも多数集まります。
蔦重の本屋・耕書堂がだす本が売れて、江戸一番の本屋にまで発展していました。そんな耕書堂に、駿河屋(高橋克実)とりつ(安達祐実)がやってきた。





一方、田沼意次(渡辺謙)は要職を田沼派で固めて、無双状態になっていました。その波に乗り損ねた武士たちは・・・田沼派の勘定組頭・土山宗次郎(栁俊太郎)にコネを作りたいと考えています。
長谷川平蔵(中村隼人)もその一人でした。宴の席で近づこうとしますが、土山と南畝(桐谷健太)の周りには人だかりができて、近づけません。
平蔵は伝手はないかと、周囲を見渡しました。すると、蔦重が誰かと話していることに気づきます。




蔦重は4人で裏から土山に会いに行きました。




南畝は長谷川平蔵の方に食いつきました。




佐野(矢本悠馬)だけが輪に入れず、腰が引けていました。そのことを気にした蔦重がなんとかしようとしますが、佐野は帰っていきました。土山は、蔦重に小声で質問します。



土山を見ると、冗談の顔をしているわけではありません。

耕書堂に戻った蔦重は、歌麿(染谷将太)に話します。








翌日、駿河屋に行った蔦重は、りつ(安達祐実)と駿河屋(高橋克実)に謎の紙を渡されます。

蔦重のお抱えの作者ごとにグッズが作られていました。








その晩、大文字屋では田沼意知と土山が2人で酒を飲んでいました。




そこに隣の声が聞こえてきました。近づいてみると、誰袖(福原遥)と松前廣年(ひょうろく)でした。誰袖は、上手に抜荷を促します。



その言葉に、誰袖が涙を浮かべます。



意知と土山は、その姿を見てドキリとしました。
耕書堂では、歌麿が請負仕事に取り組んでいます。そして、蔦重は忠五郎(芹澤興人)と細見の改の打ち合わせをしています。


手でお金を現わします。









そこに、りつがやってきました。

駿河屋に集まった、日本橋のお偉いさんとは呉服屋の重鎮たちでした。呉服屋の重鎮たちに、西村屋(西村まさ彦)の「雛形若菜」が人気になるように協力するように要請されます。
「青楼名君自筆集」は、その次という扱いに蔦重が怒ります。

江戸の外で売れてないことを指摘されて、蔦重は今後は江戸の外にも売っていくことを約束します。しかし、それが駿河屋と対立することに。
そこに、扇屋(山路和弘)と松葉屋(正名僕蔵)がやってきました。





蔦重は、須原屋(里見浩太朗)のところに行きました。そこで、錦絵を日本中に広めたいという話をします。しかし、錦絵を本にするには無理がありました。








須原屋は、蔦重がどこまで行くのか見てみたい。羽ばたく姿を見たいと思っていたのです。
蔦重は、耕書堂に戻って一人で考えていました。これまでのことを思いながら、大きな決断をしようとしていたのです。

翌日、駿河屋の二階に吉原の親父たちが集まりました。そこに、蔦重が意を決して言います。


そういって、駿河屋は思いっきり蔦重の頬をはたきます。

そういって、階段を転げおちます。



やがて、日本橋の鶴屋と村田屋の向かいの丸屋が売りにだされることになります。べらぼう第23話のネタバレ,あらすじはここまで。べらぼう第24話のネタバレ,あらすじにつづく。