このページは、NHKで現在放送中の朝ドラ「エール」の第11週のネタバレ,あらすじを吹き出し形式,会話方式で読みやすくお伝えしています。
エール第10週のあらすじで、音(二階堂ふみ)は夢をいったん裕一(窪田正孝)に預けて学校を退学しました。そして、元気な女の子を生みました。
エール11週のあらすじは、古山家の長女・華を裕一が大切にするところから始まります。エール第11週のタイトルは「家族の歌」です。
エール ネタバレ,あらすじ11週
裕一と音は、娘の名前を「華」と付けました。昭和8年1月、華が生まれてから4ヶ月が経ちました。裕一は、華に夢中で作曲はそっちのけでした。そんな裕一を見て音はあきれます。



音はそう言い、裕一に五線譜を渡してバンブーに行かせます。しかし、裕一はバンブーに行っても、恵(仲里依紗)に華の話ばかりしていました。

そんな話をしているところに、保(野間口徹)が裕一に常連客に紹介します。裕一は、その常連客の人にも華の可愛さを話すのでした。
そして、話は孫を一度も両親に会わせていない話になります。裕一は、保と常連客の人に早く両親に会わせるようにアドバイスされました。
そんな中、藤堂先生(森山直太朗)から手紙がやってきました。





校歌を作るのは、裕一が卒業した小学校でした。裕一は、藤堂先生の依頼を受け作曲したものを藤堂に送りました。数日後、再び藤堂から手紙がきました。



故郷を捨てて上京してきたので参加を迷っているところ、母・まさ(菊池桃子)からも手紙がやってきました。

裕一は、夜遅くまで帰るべきか考えていました。そこに音がやってきて言います。


裕一は、翌日に鉄男(中村蒼)のおでん屋に行った後に音と華が遊ぶ姿を写真に収めました。そして、しみじみと言います。






こうして、裕一と音、華の3人は福島に帰ることにしました。福島に到着したら、裕一はすぐに完成披露宴に向かいました。披露宴で藤堂は、裕一を子供たちに紹介しました。



裕一の言葉に拍手が沸き起こりました。完成披露会が行われた旅館を後にしようとしたところ、裕一は藤堂(森山直太朗)に声をかけられます。




そう言ってやってきた女性を裕一が紹介しようとすると、それは川俣銀行で一緒に働いていた昌子(堀内敬子)でした。しかもお腹が大きくなっています。

裕一が福島を後にしてから、藤堂と昌子は結婚していたのです。昌子は、1ヶ月後には出産を予定しています。



そして、裕一は上京して以来、初めて喜多一に戻りました。しかし、裕一は敷居をなかなかまたぐことができませんでした。

音が裕一の背中を押しました。しかし、裕一がぐだぐだ言って中に入ろうとしません。そして、華が泣き出したことに、まさ(菊池桃子)が気づきやってきました。


まさは、音が抱いている華を見て顔がほころびます。

音は、まさに華を抱っこしてもらいます。そこに、華の声に気づいた三郎(唐沢寿明)もやってきました。

三郎は、裕一たちがいることに驚きました。まさは、裕一の校歌の話も華がやってくるということも三郎には内緒にしていたのです。


しかし、喜多一は商品もなく人もいなく静まり帰っていました。



弟の浩二(佐久本宝)は、役場に勤務していました。川俣銀行は、伯父の茂兵衛(風間杜夫)から他人の手に渡っていました。茂兵衛は、隠居して陶芸に夢中だという。
その日は、裕一の凱旋を祝ってたくさんの人が集まりました。銀行員時代の同僚やハーモニカ倶楽部の友達、喜多一の元従業員などたくさん集まってパーティーをします。

三郎と一緒に楽しく飲んでいると、浩二が帰ってきます。



浩二は裕一たちを見ていいました。


口ごもる裕一に変わって音が説明をします。


浩二の怒りは、あの頃とまったく変わっていませんでした。
一方、音は三郎が胃をおさえて痛たそうにしているのを気にしていました。だから食器を一緒に洗いながら音は、まさに聞きました。


音は、そう言われても三郎の状態が気になっていました。


そう言って、裕一はもう少し滞在することにしました。翌朝、裕一は封筒にお金を入れて、まさに渡そうとしました。すると、そこに浩二がやってきました。







裕一は、その言葉に呆然としました。


翌日、三郎と一緒に病院に行った、まさと裕一は医者から覚悟するように言われます。喜多一に帰った裕一は、まさにお金を渡そうとします。そこに、帰ってきた浩二が再び怒ります。


そういいかけたところに、浩二が裕一につかみかかって言います。

そんなやり取りをしているところに、三郎が起きてきました。

そう言って、三郎は裕一を外に連れ出しました。三郎の用は、土地や建物などすべてを浩二に譲るという話でした。裕一は、もちろん了承します。
翌日、三郎の容態が急変します。意識を失った三郎は、ずっと目を覚まさず眠り続けます。意識を失って3日後に、三郎が目を覚まします。

そう言って、三郎は浩二と二人きりで話します。

涙を流す浩二を三郎が頭をたたいて、しっかりするように促しました。その夜、三郎は亡くなりました。

三郎の葬儀が終わって数日後、裕一が東京に戻る準備をしているところに、浩一が話しかけます。

そう言って、二人は別れました。その帰り裕一は、茂兵衛(風間杜夫)の家に寄ります。茂兵衛は、その日もロクロをまわしていました。


茂兵衛が焼いた夫婦茶碗を土産に裕一たちは福島を後にしました。エール第11週のネタバレ,あらすじはここまで。エール第12週のネタバレ,あらすじにつづく。
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