このページは、NHKの朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」第12週のネタバレ,あらすじを吹き出し形式,会話方式でお伝えしています。
エール第11週のあらすじで、福島に帰った裕一(窪田正孝)ですが、父・三郎(唐沢寿明)が胃がんで亡くなってしまいます。
エール第12週のあらすじは、東京に戻った音(二階堂ふみ)のもとに、亡くなった父・安隆(光石研)があらわれるところから始まります。エール12週のタイトルは「父帰る、古本屋の恋、環の恋の物語」です。
エール ネタバレ,あらすじ12週
ある日、音(二階堂ふみ)がいつものように、華を寝かしつけていました。

裕一は出かけていて、音と華の二人のはずなのに後ろから声がします。

音が後ろを振り返るとそこに、白装束で現れたのが父・安隆(光石研)がいました。

音の声に、華は起きてしまいます。慌てて、音は華をあやします。すると、安隆が部屋に入ってきました。




華を寝かしつけた後に、音が居間に行くと安隆が座って待っています。

ほっぺをつねってみると、痛い。音は現実であることを理解します。

そんな安隆のことを、音は怖がらず受け入れました。





関心する安隆に、裕一の書斎に連れていき作曲家であることを打ち明けました。

安隆は、団子代を音に渡した後に一緒に手をつないで団子を買いにいこうとします。すると、音の中に懐かしい思い出が駆け巡ります。

音は、そう言って安隆に抱きつきました。安隆は、泣く音をしっかりと抱きしめました。そして、音は団子を買って帰ってきました。音は、あんとみたらし団子を交互に指し直して出します。












そんな話をしているところに、裕一(窪田正孝)が帰ってきました。裕一には、安隆の姿は見えていません。しかし、裕一はお団子に目をむけました。

お皿が二つあるから裕一は疑問に思ったのです。





音は、安隆がいる方向を指さしました。

それを聞いて、音は大笑いします。その様子を見て、安隆は安心します。その夜、裕一と華が寝ている間、安隆と音は居室で一緒になりました。




音が玄関が見送ると・・・

そう言って、安隆は光子(薬師丸ひろ子)のところに向かっていきました。安隆が久しぶりに、豊橋の家に行き作業場に入ると岩城(吉原光男)が気配を感じるのか追いかけてきます。
それをなんとか振り切り、外で光子(薬師丸ひろ子)に声をかけます。

あまりの大きな声に岩城が反応し、やってきました。


そう言って、安隆のところを指さしますが岩城には見えません。


そして、2人は部屋で話すことになります。


そう言って、安隆と光子は一緒に踊りました。そして、安隆は梅(森七菜)のことについて聞きます。梅は、自分よりも先に友達が文学賞をとったことでショックを受けています。
最近は、光子と会話もほとんどしなくなり悩んでいました。

そして、帰ってきた梅を安隆が脅かします。














梅は、そう言って笑いました。

梅は、そういって安隆に抱き着きました。そして、安隆は光子のところに戻りました。

そして、安隆は光子にいいました。

そう言って別れを告げました。そして、安隆は作業場をのぞきました。職人頭の岩城に再婚を許すという紙を残していなくなりました。
安隆は、再婚を許可したのです。すると、岩城が紙に書いて返事をしました。

そう返事を書くと、安隆はニッコリと笑ってあの世に帰っていきました。
時は大正2年まで遡ります。双浦環(柴咲コウ)が若き日、オペラ歌手の本場パリにやってきていました。環は、日本から留学してやってきた新進気鋭の画家・今村嗣人に恋に落ちました。

そんな環の夢を嗣人は「一緒に行こう」と言われ、やがて一緒に暮らし始めました。先に芽が出始めたのは嗣人でした。画商から話がやってきて、個展を開けるかもしれないという。

そんなある日、パリでアメリカ海軍と日本人女性の恋を描く「蝶々夫人」の舞台が行われることが決まりました。環は、その舞台の最終選考に残りました。環は、そのことを喜びます。
一方で、嗣人の作品が新聞で酷評されてしまいます。あまりの批判に、環も声がかけられませんでした。
そして、環は「蝶々夫人」のプリマドンナに選ばれました。環が注目を浴びていくと、嗣人は次第に環に嫉妬心を抱くことになります。そして、嗣人は環に歌手をやめてほしいと懇願します。
環は、そう言われてすぐに家を飛び出しました。環は、嗣人のために生きるのではなく、光り輝く世界で活躍することを決意したのです。
再び、舞台は東京の古山家に戻ります。ある日、バンブーのマスター保保(野間口徹)と妻・恵(仲里依紗)に裕一が聞きました。


そういったところで、恵がその話を引き継ぎます。


その女性が崩れ落ちた本の一冊を見て言いました。




それから、二人は会話が弾み話し込みました。

その日以来、恵は毎週木曜日に通ってくるようになりました。

そんなある日、常連の木下が連れてきた子供が保に言ったんです。



その少年の直球で、保は少しずつ行動をしていくことになりました。翌週、恵が店に来た時に保はコーヒーを入れました。



ご飯でもというつもりが緊張して、碁でもっていってしまったのです。保は、碁ができるわけでもないので今からルールを覚えようとしています。
その様子を見ていた木下がこのままでいいのかと心配します。そして、久志は畳みかけるように言います。

保には、思い当たる節がありました。恵が外国人に「竹取物語」を読んでアメージングだと驚いていたといった話を思い出していました。



久志に背中を押されて保は、恵にプロポーズします。

恵はプロポーズを受け入れてくれました。外国人の相手は、ただの友達でした。



そのタイミングで、久志がバンブーにやってきました。一同が久志を見るときょとんとして言います。

その運命の不思議さに、裕一と音は驚きました。エール第12週のネタバレ,あらすじはここまで。エール第13週のネタバレ,あらすじにつづく。
上のほうでエールとすべきところ、スカーレットになっています。
リンク先はエールです。
ありがとうございました。