このページは、NHKの朝の連続テレビ小説「エール」の第15週のネタバレ,あらすじを吹き出し方式でお伝えしています。
エール第14週のあらすじで、田ノ上五郎(岡部大)は梅(森七菜)と一緒に豊橋に帰り馬具職人の修行をし始めました。
エール第15週のネタバレ,あらすじは暗い時代に突入するところから始まっていきます。エール第15週のタイトルは「先生のうた」です。
エール ネタバレ,あらすじ15週
世相は、暗くなって来た昭和12年。日本は、中国に進軍開始。はじめのうちは、暮らしの変更はありませんでした。
しかし、どんどん戦争は激化していきます。それででも元気にと人々は歌を歌いました。そんなある日、裕一は新聞で露営のうたの詞を見ます。そして曲を即興でつけます。



そして、廿日市の秘書である杉山が歌い手は熊田寅次郎と佐藤久志がいるというとB面だから、久志でもいいかと廿日市が認めます。
裕一は、新聞を見て「進軍の歌」がコロンブスレコードからでることを知っていました。そして、B面についても新聞に書かれていたので、裕一は曲を作っていたのです。
廿日市は、裕一の作った曲のOKがでます。そして、久志(山崎育三郎)が「露営の歌」を歌いました。それから2ヶ月がたち、廿日市は手土産をもって裕一のところにやってきます。


新聞の夕刊に「露営の歌」を大合唱す。という見出しで兵士たちが「露営の歌」を歌っている写真がうつっていました。A面の「進軍の歌」よりも「露営の歌」を兵士たちは好んで歌ったのです。





音は、その電話で初めて姉の吟(松井玲奈)に電話しました。そして、裕一は露営の歌のヒットでピアノを購入しました。

そして、音はピアノを弾いて華が歌います。それが近所の人も伝わって、華のお友達たちも歌いに来ます。音は、そのことでピアノ教室を開くことを思いつきます。
そんなある日、吟(松井玲奈)の夫・智彦(奥野瑛太)は、自分の所属している軍が作る映画の曲を作ってほしいと裕一にお願いしにやってきます。

智彦は、それを了承しました。そんな中、音は自宅で音楽教室をスタートします。しかしその生徒の一人、弘哉(外川燎)がうまく歌えずに音楽教室を辞めようとします。
その様子を見た裕一は、弘哉にハーモニカを吹いて見せて弘哉にも渡します。

それを見て、弘哉は嬉しそうにします。
そして、鉄男(中村蒼)が詞を書き始めますがなかなかうまくいきません。「軟弱ですな」と言われて陸軍の担当者にやり直しを命じられ、落ち込みます。
見かねた裕一は、一緒に福島に戻りました。そこには、なぜか久志(山崎育三郎)もいました。向かった先は、裕一の実家。そこに三人の恩師である藤堂先生(森山直太朗)がやってきます。
にぎやかにすごしますがふいに、藤堂が驚くことを鉄男に言います。

鉄男は、それを了承し藤堂先生が戦地へ向かう思いを込めて歌詞を書き上げました。その歌詞をもって裕一と一緒に陸軍の担当者に会いました。
担当者からは、こんなのを待っていたと鉄男の詞が受け入れられたのです。エール第15週のネタバレ,あらすじはここまで。エール第16週のネタバレ,あらすじにつづく。
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