このページは、NHKの朝ドラ「エール」第20週のネタバレ,あらすじを吹き出し形式、会話方式でお伝えしています。
エール19週のあらすじで、裕一(窪田正孝)が作曲家として復活し「鐘の鳴る丘」、「長崎の鐘」と大ヒットを飛ばし若者の希望を与える曲を作り続けることを心に誓います。
エール第20週のあらすじは、終戦から3年経過し意欲的に作曲に取り組んでいるところから始まります。エール20週のタイトルは「栄冠は君に輝く」です。
エール ネタバレ,あらすじ20週
終戦から3年が経過して、裕一に仕事は殺到し意欲的に作曲に取り組んでいました。そんなある日、レコーディングを終えた裕一と鉄男(中村蒼)に藤丸(井上希美)が話しかけます。

そう言って、2人は藤丸についていくと荒れた汚い部屋の中に一升瓶をもって酒を飲む久志(山崎育三郎)がいました。あまりの変わり様に、二人は言葉を失いいます。
久志は、戦後の農地改革で財産を失い父親が亡くなってから博打と酒の生活をしていました。闇市で、そんな久志を見て藤丸が気にかけてきたのです。
その日から鉄男と裕一は、たびたび久志の家を訪れますが会話もままならない状態が続きます。そんな中、裕一はビルマで一緒だった新聞記者の大倉(片桐仁)に全国高校野球選手権のテーマ曲依頼されます。
詞は新聞社で選考され、裕一が選んだ「栄冠は君に輝く」に決定します。そして、裕一は「栄冠は君に輝く」の曲を書き上げます。そして、久志に会いに行きます。


久志は、そう言って裕一に楽譜を突き返します。翌日の朝早く、裕一の家をたたく音がしました。裕一が出ると、藤丸でした。



それを聞いた裕一は、福島の久志の実家を訪れます。久志は、そこで線香をあげていました。

裕一は、久志にかける言葉が見つかりませんでした。深夜、裕一と久志は一緒に東京に戻ってきました。裕一は、久志にもう一度歌ってもらいたいと池田(北村有起哉)に協力をお願いします。
数日後、池田は久志に会って詞を書きました。その詞に、裕一が曲を作りました。こうして、久志の復帰作「夜更けの街」が作られました。
久志は、その歌を見事に歌い上げました。しかし、裕一と鉄男が再び久志の家に行くと驚きます。立ち直ったように見えていた久志が再び泥酔していたのです。

それでも、裕一は諦めませんでした。もう一度、「栄冠は君に輝く」を歌って欲しいとお願いに行って楽譜を置いて帰ります。翌日、久志は楽譜を返しに古山家を訪れます。
そこで、音に裕一の気持ちを聞かされます。


そう断る久志を裕一は、甲子園球場に連れて行きました。甲子園のグランドに立った裕一は、久志に言いました。

そして、久志がマウンドに行き歌いだします。

今も愛され続ける「栄冠は君に輝く」が誕生した瞬間でした。
そんなある日、音に一通の受験票が届きました。ベルトーマス羽生(広岡由利子)のすすめでオペラのオーディションに応募し、レッスンして準備していたのです。エール第20週のネタバレ,あらすじはここまで。エール第21週のネタバレ,あらすじにつづく。
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