このページは、NHKの朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第22週のネタバレ,あらすじをわかりやすく吹き出し方式でお伝えしています。
エール21週のあらすじで、裕一(窪田正孝)は音(二階堂ふみ)のために教会で慈善音楽会を開きました。そして、音は自分が本当にやりたいことが見つかります。
エール第22週のあらすじは、裕一が多忙に過ごしているところから始まります。エール22週のタイトルは「ふるさとに響く歌」です。
エール ネタバレ,あらすじ22週
1951年、裕一はラジオドラマにレコードにと多忙な日々を送っていました。一方、鉄男(中村蒼)は映画の主題歌の作詞をお願いされますが断りました。
その映画は家族の絆をテーマにしていました。貧しく、ふさぎ込んでいた家庭で育った鉄男には家族の絆の詞を書くことができなかったのです。


裕一は、そう聞いて安心しました。そして、福島の母校の小学校の詞を鉄男にお願いしました。完成した校歌を披露するために、鉄男と裕一は福島に帰ってきていました。
その晩、鉄男は裕一と別れた後の29年前の話を始めました。


裕一は、そんな鉄男の言葉にかける言葉が見つかりませんでした。翌日、小学校で校歌のお披露目会が行われました。その後、二人は藤堂(森山直太朗)の墓参りをした後に喜多一に戻りました。
すると、鉄男のことをじっと見てくる男がいました。それは、弟の典男でした。典男は、子どもがもって帰った校歌の作詞のところを見て、初めて鉄男が作詞家をしていることを知りました。
典男は、自分のことを守るために父親に殴られる兄を見て自分はいない方がいいと飛び出したという。そこに運よく、理髪店の夫婦に助けられた話をして鉄男に涙をみせました。

それを聞いていた、まさ(菊池桃子)が言います。

まさの言葉に、鉄男の目が潤みます。その翌日、典男との再会を約束して鉄男は東京に帰りました。
浩二の恋
一方、裕一は浩二(佐久本宝)の紹介で頼まれた「高原列車は行く」の曲作りのため喜多一に滞在しました。
そこに、音も後からやってきました。そんなある日、浩二のお客さんである畠山リンゴ園の一人娘・まき子(志田未来)が浩二の留守番中にやってきました。
裕一と音をリンゴ園に誘ってくれました。音は、まき子と一緒にリンゴ園で作業を行っていました。そこに、浩二が来ました。音は、浩二がまき子のことを好きだとすぐに気付きました。
喜多一に帰った後に、音は浩二に聞きました。


浩二は煮え切らない回答をしました。翌日、浩二がリンゴ園に行くとまき子と父親が口論になっていました。まき子が東京に行く日を父親が勝手に予定より早めていたからです。
怒るまき子に、浩二は言います。

まき子は、その言葉を聞いて悲しそうに飛び出して行きました。それ以来、まき子は浩二と口も聞いてくれなくなり浩二は戸惑います。それを聞いた音は、浩二にアドバイスします。



翌日、浩二はまき子のいるリンゴ園に向かいました。

まき子は、泣きながら打ち明けました。

その数ヶ月後、浩二とまき子の結婚式が行われました。浩二は、畠山家の婿養子になりました。
そして、裕一が作曲した「高原列車が行く」は大ヒットします。浩二とまき子が働くリンゴ園ではその曲がかかっていました。エール第22週のネタバレ,あらすじはここまで。エール第23週のネタバレ,あらすじにつづく。
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