このページは、NHKの朝ドラ「エール」のネタバレ,あらすじを吹き出し方式、会話形式で書いています。エールのネタバレを読みたい。先読みしたいというあなたは最後までご覧ください。
エール第3週のあらすじで、裕一(窪田正孝)は志津(堀田真由)に初恋して告白しましたが、見事に玉砕。フラれてしまいました。
エールの第4週は、裕一がフラれてから1年が経過したところから始まります。エール第4週のタイトルは「君はるか」です。
エール第4週ネタバレ,あらすじ
裕一は、志津にふられてから心を入れ替えて銀行業務に取り組むようになりました。あれから1年、裕一は黙々と銀行の仕事をこなしていました。
茂兵衛(風間杜夫)は上機嫌でした。裕一が熱心に仕事をしていたからです。

そう言ってご満悦です。しかし、行員たちは心配していました。裕一が失恋してから立ち直る気配がまるでなかったからです。
鈴木(松尾諭)は、ビールと焼き鳥をもって裕一の下宿先を訪れました。

裕一は、鈴木に注がれたお酒を一気に飲み干します。そして、酔った裕一は裸踊りをします。しかし、翌日には黙々と仕事をこなす裕一。それを見て支店長・落合(相島一之)が言います。



そんなことを言っているところに、鉄男(中村蒼)が銀行にやってきました。裕一は、鉄男を下宿先に案内します。

裕一は、一瞬だけ見てすぐに目をそらしました。

そう言って、国際コンクールの募集雑誌を裕一に見せます。

しかし、裕一はまったく興味を示しません。すぐに、その雑誌を鉄男に返しました。それでも、鉄男は引き下がりませんでした。

鉄男の問いかけにも、裕一は首を横に振りました。

そう言って、鉄男は国際コンクールの雑誌を置いたまま、双浦環(柴咲コウ)の取材に向かいました。
その日の夕方、裕一が下宿先にいると銀行にハーモニカの音が響きました。音楽好きの裕一を元気づけようと、松坂(望月歩)が吹いたものでした。


鉄男が銀行でも、国際コンクールの話をして背中を押すようにお願いしていたのです。

落合や鈴木(松尾諭)、昌子(堀内敬子)もやってきて、裕一のことを次々と励まします。


その晩、裕一は募集の記事を再び読みました。課題は「交響曲」です。裕一は、久しぶりに五線譜に向かって曲つくりに入ります。
しかし、ブランクの影響もありまったくメロディーが思いつきません。翌日から、昼は仕事。夜は曲作りに励みます。

エール17話(4月21日)
裕一の声を聞いて心配した落合たちは、鉄男も交えて曲のテーマを考える会議を開きます。

そして、行員たちだけだと不安なので鉄男も呼んでいました。

しかし、なにも決まらないまま時間だけが過ぎていきます。今日は、お開きにしようとなりかけたところに昌子(堀内敬子)が言います。

それを聞いて、みんなで外にでました。すると、鉄男が和歌を読みました。

鉄男が読んだのは、竹取物語でした。裕一は、それにインスピレーションを感じ曲が湧き上がってきました。裕一は、テーマを竹取物語と記します。

そう言って、裕一は譜面に曲を記しはじめました。


裕一は、再び譜面に向かいました。
昭和5年3月、裕一の運命を変える結果の手紙が届きました。なんと、裕一が作った「竹取物語」がイギリスの国際コンクールで、最年少記録を塗り替えて2位に入賞したのです。
イギリスへの留学も認められ、留学費も出ます。やめる予定だった裕一ですが、喜びを爆発させました。

エール18話(4月22日)
裕一が賞をとったタイミングで、祖父の源蔵が亡くなりました。そのため、茂兵衛(風間杜夫)は裕一との養子縁組を急ごうとします。裕一は、心の整理をつけたいとすぐ返事しません。
そして、裕一は賞をとったことと養子の話を藤堂(森山直太朗)に相談します。




喜多一は、茂兵衛から融資を受けていました。そのため、裕一が養子をやめるというと倒産だ。




裕一は、コンクールに入賞していたことを藤堂以外には誰にも話してなかったのです。ところが、この数日後、裕一は新聞に載ることになります。
藤堂は、鉄男に話してしまいそれが新聞記事になったのです。それを見て、茂兵衛が銀行にやってきました。

反響は、これだけにとどまらずファンレターが裕一のところにたくさん届くようになりました。その中で、ひときわ目を引くファンレターがありました。
関内音(二階堂ふみ)から届いたファンレターです。

突然のお手紙失礼します。私は、豊橋に住む関内音と申します。音という名前のとおり私は音楽を愛しています。いつか、あなたの作曲した曲で私が舞台に立って歌うことがあることを願っています。あなたの魂を私が歌で伝える、そんな夢のような日々を思い描いています。今後の活躍を願っています。お体には気を付けて。
関内音
自分とわずか2歳しか違わない裕一が国際的なコンクールの快挙に、音は興奮していました。その興奮のまま、音は裕一にファンレターを書いたのです。
裕一は、すぐに返事を書きました。

そして、音のために曲を作りたいと思い手紙の返信をします。そんな手紙を書いたところで、三郎(唐沢寿明)がやってきました。

裕一は、三郎と飲みに行きます。








今の金額に直すと、1200万円ほどだ。

三郎の驚きように裕一は笑います。






裕一は、三郎の言葉にうなづきました。
エール19話(4月23日)
その数日後、音は裕一からの手紙を読んでいました。


そう言って妹の梅(森七菜)に言うと、梅は「君はるか」という題で書いていた詩を音に渡しました。「君はるか」の詩と音域などを書いて、音は裕一に返事を書きました。
それを銀行で読んでいた裕一が詩を読み曲を思い浮かべていると、そこに茂兵衛がやってきました。

そう言われた後ろには、三郎が小さくなっていました。



その晩、裕一は仕事を終えて三郎と飲みに行きました。




裕一は、三郎を家に連れていき音(二階堂ふみ)からの手紙を見せました。


裕一が同意したことに、三郎は驚きました。その後も裕一と音は、手紙のやり取りを続けます。そのため、ただの文通相手というよりはお互い大切な人に送るという感情になっていました。
音は、歌の先生である御手洗(古川雄大)に裕一からの手紙を見せて相談しました。





音は、御手洗に言われたことから光子(薬師丸ひろ子)に相談してみます。


音は、光子の言葉に反論することはできませんでした。
エール20話(4月24日)
裕一は、留学するのか。それとも権藤家の養子になるのか決まらないまま数日がたっていました。そんなある日、茂兵衛が突然に裕一の留学を認めました。

茂兵衛は、そういい裕一の留学を許可しました。

実は、茂兵衛の母も今回の話を聞き、独学で勉強してきた裕一が活躍できるほど甘い世界でないので行かせるべきだといったのが理由でした。
音楽を諦め、英語がうまくなり人脈もできるから祖母・八重は行かせるように茂兵衛に言ったのでした。
裕一の留学が決まって、そのことを伝える手紙を送りました。それを読む音に対して、妹の梅(森七菜)は言います。



そう言われた音は不安になります。そして音は裕一のから手紙を読まなくなり、返信がなくなったのです。音は、今の自分と裕一との差から身を引こうとしていたのです。

裕一は、音に嫌われたと思って元気をなくします。そんな裕一を落合が励まします。


裕一は、昌子のアドバイスを取り入れ「古山裕子」という名前で手紙を送りました。すると、音から返信の手紙が来ました。


そんな手紙が送られてきて、裕一はいてもたってもいられなくなりました。裕一は、落合にお願いをします。

裕一は、その足で駅に行き汽車に乗りました。エールの第4週のネタバレ,あらすじはここまで。エールの第5週のネタバレ,あらすじにつづく。