このページは、NHKの朝ドラ「エール」の第5週のネタバレ,あらすじを吹き出し形式,会話方式でお伝えします。エールの先読みをしたいあなたは最後までご覧ください。
エール第4週のあらすじで、音(二階堂ふみ)から「もう忘れてほしい」と手紙が届き、いてもたってもいられなくなる裕一(窪田正孝)。
エール第5週のあらすじは、手紙をもらった裕一が音の住む豊橋まで飛んでいきます。エール第5週のタイトルは「愛の狂奏曲」です。
エール ネタバレ,あらすじ第5週
昭和5年、関内家の夕食の席では、音(二階堂ふみ)が音楽学校へ進学する話をしていました。


音は、確実に歩みを進めていましたが一緒に東京に行く姉・吟(松井玲奈)の方は少し頼りありませんでした。





口喧嘩をして、吟のアジフライをとって部屋を出た音の目の前に一人の青年がたっていました。


裕一は、音の手紙を受け取っていてもたってもいられなくなり、豊橋までやってきたのです。




音に会った瞬間、裕一の中に頭にメロディーが溢れ出ていました。裕一は、頭の中に溢れてきたメロディーをすぐに残しておきたかったのです。
光子は、思いつめた表情の裕一を追い返すのはかわいそうと思い一泊だけ泊めてあげることにします。そして、音に言います。



その後、音は裕一がいる部屋に行きました。



音は、裕一の熱意を受け入れます。


翌日、音は裕一を豊橋に案内しました。父が亡くなる前に、歌手を目指すきっかけになった教会。父が好きだった、だんご屋。父の遺骨をまいた海。海で裕一は、波音を聞きました。

音も波の音を聞きました。


裕一の声に、波が動いた気がしました。


エール22話(4月28日)
その頃、川俣では三郎(唐沢寿明)が下宿に来ていました。三郎は裕一が文通相手に恋しているといったことを思い出し、手紙を探します。

そう言って、三郎は下宿を出て豊橋に向かいました。
音は、裕一を歌の先生の御手洗(古川雄大)のレッスンに連れていきます。



そう言って、ドイツ留学の時の話をしてくれました。
そして、音と裕一が関内家に戻ると、裕一のことを聞きつけた余興師・鶴亀寅吉が家に来ていました。豊橋で、裕一の演奏会を企画するという。
光子は、その余興師を怪しいと感じますが音は乗り気になります。3か所の会場で演奏会を開き、最後は音と裕一の共演で締めくくるという契約書を交わします。
翌日、裕一と音は一緒に神社のお祭りに出掛けます。楽しく過ごす裕一に対し、音の表情が曇ります。音は光子に言われていました。





しかし、祭りがおこなわれている中で、音と裕一の気持ちは縮まっていました。そして、2人が関内家に帰ったところ三郎(唐沢寿明)がやってきていました。

エール23話(4月29日)
すでに、三郎と光子は2人を別れさすことで意見が一致していました。そして、光子、三郎、音、裕一で話をします。





音は思わず、嬉しそうな声をあげました。そして裕一が突然、音に言います。




音は、突然でびっくりしましたが喜びの方が勝っていました。一方の光子と三郎は、突然のことで言い争いをしていました。


裕一が謝ろうとすると、三郎がそれを止めていいます。






音が大きな声で怒ります。それにびっくりする三郎。




そう言われて音は言い返せなくなります。すると、光子が言います。

そう言って、光子は三郎がお土産にもってきた饅頭をたべ始めます。そして、三郎がトイレに行き光子がお茶を入れにいった間に音と裕一は、二人で話をしました。







裕一は音の肩を抱き寄せキスをしました。その様子を光子も影から見てしまいました。その後、三郎と光子も戻ってきました。







音が答えに困っていると、光子が急に味方に回ります。






そして、光子は裕一に誓わせます。裕一、音が順番に互いを幸せにすることを誓いあいます。


そう言い残し、三郎は福島に帰っていきました。
エール24話(4月30日)
その後、音は父・安隆(光石研)のことを思った詩を書こうとしますが、なかなか進みません。
そのため、梅(森七菜)にお願いをします。しかし、それをあっさり断られてしまいます。

音は、梅の性格を知った上でわざとかけないといいました。

一方、裕一は御手洗先生のもとで作曲します。


御手洗は、裕一の才能に驚きを隠せませんでした。裕一は、御手洗のおかげでずいぶんと作業がはかどりました。


明るい御手洗にそんな過去があったことに裕一は驚きます。




裕一が関内家に戻ると、梅だけがいました。







裕一が聞いても、梅は答えてくれませんでした。

すると、梅は文芸雑誌を開いて裕一に渡してきました。






そして、三郎から電報が届きました。

その電報に、裕一と音だけでなく吟(松井玲奈)と光子も喜びます。こうして、裕一はコンサートが終わった後に福島に帰ることにしました。
エール25話(5月1日)
そして、コンサートの日がやってきました。音の歌は練習をしすぎて喉を傷めていました。

裕一の曲は、拍手のシャワーを浴びました。そして、音の歌がトリを飾ります。しかし、音が歌うのを途中でやめてしまいます。


客席がざわつき始めます。


そして、裕一は客席に向き直りお客さんに向かっていいました。

そう裕一が言うと、拍手が起きます。

裕一が音の声がでないのをカバーして無事公演を終えます。二人のコンサートは、新聞にも取り上げられ大きな注目を浴びることになります。
また、それは裕一の知らないところで、尊敬する山田耕三先生(志村けん)の耳にも入っていました。
ただ、客入りもよく、大きく収益を上げたコンサートの収入は鶴亀寅吉に持ち逃げされてしまいます。そのことを音は怒りました。音は東京の音学学校の学費にあてようと考えていたからです。
それが鶴亀寅吉のせいでかなわなくなってしまい光子に迷惑をかけると思って、怒っていたのです。しかし、裕一は冷静でした。

そして、裕一と関内家は安隆(光石研)の眠る海に一緒に報告に行きました。



そう言われ、音は安隆に歌を歌いました。そして、裕一もなにか言うように促されます。



無事コンサートが終わった裕一は、留学と結婚の準備をするために張り切って福島に帰りました。エール第5週のネタバレ,あらすじはここまで。エール第6週のネタバレ,あらすじにつづく。