今回は、朝ドラ「エール」の第6週のネタバレ,あらすじを吹き出し方式、会話形式でわかりやすいようにお伝えしています。エールを先読みしたいあなたは続けてご覧ください。
エール第5週のあらすじで、裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)はコンサートを成功させました。そして、三郎(唐沢寿明)からすべてOKになったと電報をもらっていたので、裕一は福島に帰ります。
エール第6週は、裕一が福島に意気揚々と帰ったところから始まります。エール第6週のタイトルは「ふたりの決意」です。
エール ネタバレ,あらすじ第6週
裕一の帰りを待って、三郎とまさ(菊池桃子)、浩二(佐久本宝)、そして茂兵衛(風間杜夫)が喜多一にいました。しかし、裕一は川俣の下宿に戻りました。

茂兵衛がそういうと、三郎は表にでます。そして、まさが謝ります。







三郎は、裕一が下宿する川俣に行きました。

三郎の電報は、裕一を福島に呼び寄せるための嘘だったのです。






裕一は、翌日覚悟を決めて家に戻ります。











それを聞いていた弟の浩二(佐久本宝)が怒ります。

裕一は、浩二の怒りに驚きます。

浩二は、家のことはすべて自分任せ。それなのに、家族を顧みることなく留学も結婚も勝手に決めていく裕一のことがどうしても許せなかったのです。


そうなだめる三郎にも浩二は不満をぶつけます。



浩二は、泣き叫びました。そんな浩二に誰も声をかけられませんでした。その後、裕一が一人で部屋にいると浩二がやってきました。


そう言って、浩二は裕一の部屋を出ました。
裕一は、浩二の気持ちも考えて悩んでいました。そして、藤堂先生(森山直太朗)に現状を相談しました。





そんなアドバイスを受けました。裕一は、音に苦渋の決断を手紙で送りました。音は、その頃東京で音楽学校の実技試験を行っていました。
部屋に帰って吟(松井玲奈)に確認します。


ずっと、裕一からの手紙が来てないことに落ち込む音に吟が手紙を見せて言います。

音は、喜んで手紙を開封します。しかし、音の顔は文章を読むにつれどんどんひきつってきます。最後には、こう一文がありました。

音は、別れの手紙を読んで涙しました。その後、音から裕一へ手紙が何通も届きます。しかし、裕一は手紙を開けませんでした。
そんな状態で、驚くべき手紙がイギリスからやってきました。それは世界的な不況が影響して、裕一の留学を取り消すという通知が来たのです。
裕一は、放心状態になっていました。そして、その手紙を三郎に渡します。浩二がそれを読み、三郎も留学が中止になったことを知ります。

裕一は、何も言わず部屋に戻って本棚をなぎ倒しました。そこに、まさ、三郎、浩二が入ってきました。



イギリス留学の取消し
裕一の留学が取消しになったことを三郎は、音(二階堂ふみ)に知らせました。

音は、受験で滞在していた東京からすぐに福島までやってきました。その間に、裕一は家から川俣に戻ろうとしていました。




裕一は、そう言って川俣に向かいました。
音は、入れ違いになって古山家を訪ねてきました。それに三郎が気づいて、音を連れ出しました。


三郎は、裕一が川俣に向かったことを教えると音もすぐに川俣に行きました。音は、川俣銀行に行きました。しかし、裕一の姿はありません。


バス会社に問い合わせてもらい、裕一が教会にいることを知ります。そして、音も教会に行きます。音は、教会を見て自分が昔ここで歌ったことを思い出します。


裕一もその時のことを思い出します。

音と裕一の想い出が一致したところで音が切り出します。

裕一は、首を振りながら答えました。








裕一は返事をせずに教会を後にしました。

音はそう祈りました。音は、東京に戻ってどうすれば裕一が音楽を続けるのか悩みました。東京帝国音楽校の受験に合格しても、頭の中は裕一のことでいっぱいでした。
そして、ある作戦を思いつきました。それは、姉の吟(松井玲奈)の見合い相手の叔父・廿日市誉(古田新太)がレコード会社で働いていることを知ったからです。
音は、さっそく廿日市に会って裕一の譜面「竹取物語」を渡します。




そう言って、相手にされませんでした。それは、他のレコード会社も同様の反応でした。音が落ち込んでいるところに、光子(薬師丸ひろ子)が上京してきました。



音は、光子の励ましを受けて、もう一度「コロンブスレコード」に行きました。廿日市の秘書に軽くあしらわれますが、音は負けじといいました。

すると、奥から廿日市がやってきました。

現在の1000万円以上の契約金を提示されて、音はびっくりします。そして、音は「コロンブスレコード」との契約書をもって福島に向かっていました。
「コロンブスレコード」の契約は、音のはったりではなく、在籍していた小山田耕三先生(志村けん)が裕一の噂を聞いていたからでした。小山田先生に裕一が推薦されての契約だったのです。
音は、最初に喜多一に行き大声で挨拶をします。
。

奥から、三郎、まさ、浩二の3人が出てきて客間に通されます。しかし、まさは三郎と浩二に席を外させて、音と1対1で話ます。

音がそう言っても、まさは黙ったままです。

そう言って、音はまさに頭を下げます。







音は、もう反論することはできませんでした。その頃、裕一は茂兵衛に病院に連れていかれていました。茂兵衛の妻・絹子は病院で10年以上眠り続けていたのです。



そして、裕一に会ったことで絹子が少し動いたように見えます。そのことに茂兵衛が喜びます。

そう言われ、裕一は絹子の手を握りしめました。その姿に、茂兵衛は涙を浮かべていました。裕一が下宿先に帰ると三郎がやってきていました。


その後、裕一は教会にふらっと行きました。そこに音が会いにきました。



しかし、裕一は教会から出ていこうとします。


そこに、鉄男(中村蒼)もやってきました。

鉄男は、イギリス留学が中止になったことを知って心配してきてくれたのです。




2人から東京行きを説得される裕一でしたが、絹子を見た裕一はまだ悩んでいました。

そう言って帰りました。裕一は、家族のために権藤家を継ぐことで悩んでいました。しかし、裕一が権藤家に行ったときに、茂兵衛の母・八重から裕一は後継ぎができるまでの中継ぎだと聞いてしまいます。
それを聞いて、裕一は決断しました。喜多一に戻って、宣言します。

音楽家になると決めた裕一は、実家に残してあった音楽関係の荷物をまとめ始めました。それをまさは止めます。

まさは、裕一が挫折することを心配しているのです。

そう言って、裕一は家を飛び出していきました。裕一が駅に向かう途中、音を見送った三郎と会います。






裕一は思わず、笑ってしまいます。

そして、2人が抱き合った後に裕一は駅に向かいました。東京に到着後、裕一は、音の住まいを探している途中に声をかけられます。


その後、裕一はコロンブスレコードに向かい契約内容の確認を廿日市としました。


それから、2人は一緒に暮らす住まいを探しますがなかなかいい物件がありません。そのため、喫茶店で休むことにします。店の名前は、「バンブー」。店の中で、裕一は言います。

しかし、裕一は泊まるところがありません。音の家は、吟(松井玲奈)と一緒。吟は、嫁入り前に男を泊めることを拒みます。


そう言ってると、バンブーのマスターの妻・恵(仲里依紗)がいいます。

そう言って紹介された「バンブー」の裏にある家を見て2人が気に入ります。

みなに歓迎されたわけでもない。結婚式をしたわけでもない。それでも、2人は新たな門出に心から幸せを感じていました。エール第6週のネタバレ,あらすじはここまで。エール第7週のネタバレ,あらすじにつづく。