このページは、NHKの朝の連続テレビ小説「エール」第10話のあらすじと感想をお伝えしていきます。あらすじは吹き出しでわかりやすくなっています。
エール第9話のあらすじで、音(清水香帆)の父・安隆(光石研)が亡くなり音の周辺はかなり変化してきます。稼業の馬具屋がピンチになっていました。
エール第10話のあらすじは、音は職人に対して怒りました。エール10話のタイトルは「音の涙に日本中が涙」です。
エール10話あらすじ











それから3人は、契約書を探し始めます。


そして、契約書を見つけた光子(薬師丸ひろ子)は、打越金助(平田満)に契約書の違約金のところを見せて、契約を続けることを申し出ます。打越もそれを渋々了承します。




音は、その日のお月様を見つめていました。そして、音の学校では学芸会が行われます。良子が音に「なんであんたは平気なのか。お父さん亡くなったのに」と話しかけます。

そして、良子は音にかぐや姫をやってくれないかとお願いしました。竹取物語がスタートすると、音が「かぐや姫」になっていました。
そして、最後のシーンで歌います。音は、父のことを思い浮かべ涙が溢れます。それを見て、光子も涙します。音は、学芸会が終わってお父さんのいる海に向かいました。



そう家族全員で叫びます。朝、学校に行く前に職人の岩城(吉原光夫)が戻ってきていました。



そういって突っかかる音を光子が止めてます。

そう言って、学校に行きました。その頃、裕一(窪田正孝)はというと音楽に夢中で商業学校を留年してしまいました。エール10話のあらすじはここまで。エール11話のあらすじにつづく。
エール10話の感想
エール10話のあらすじでは、職人がいなくなりピンチになっていたところ契約書を発見して、なんとか軍との取引を継続することになりました。
また、音はかぐや姫をすることになり、お父さんを思い浮かべ涙を浮かべながら歌うというストーリーでした。
私は、音が「竹取物語」を演じてる最後に歌ってるところで泣いてしまいました。音がお父さんがいなくなっても前を向いて生きてること。そのことに感動してしまいました。
普通の人は、良子みたいに音のことを強いと感じます。私もそう思いました。でも、本人からすると必死に前に向こうとしてるだけなのかもしれませんね。
泣いてばっかりいられない。それが、音の本心なのかなって。もちろん、お父さんのことを思うと悲しいし、つらい。涙が溢れてくる。
でも、母の光子の言うようにいつも天国から見てくれている。ずっと見てくれている。そう思うことで、一歩踏み出すことができたのかもしれません。
あと、最後のシーンはちょっと笑ってしまいました。職人の岩城が帰ってきたところ。音からすると、頭を下げろって感じなのかな。
逃げていったくせに、帰ってきたのならちゃんと謝れってことなのかもしれません。でも、そこをしつこく言わないところが音のいいところなのかな。
実際に、岩城がいないと関内家の馬具屋はうまくいかないわけだし丸く収まってよかったなあって思います。しかし、清水香帆ちゃんは可愛かったですね。
芦田愛菜ちゃんのちっちゃいころに似てるなってずっと思いました。個人的には、もうちょっと音の幼少期を見たかったです。エール10話の感想はここまで。エール11話の感想につづく。