エール第14話のあらすじ「裕一の初恋?」感想

このページは、NHKの朝の連続テレビ小説「エール」の第14話のあらすじと感想を書いています。あらすじについては、読みやすくなるように吹き出しで書いています。

エール13話のあらすじの終わりに、裕一(窪田正孝)は川俣銀行に住み込みで働くことになりました。銀行のメンバーは底抜けに明るい人たちでした。

 

エール14話のあらすじは、裕一が川俣銀行で働きはじめるところからスタートします。エール14話のタイトルは「裕一の初恋?」です。

エール14話あらすじ

裕一は、川俣銀行に住み込みで働くことになりました。仕事を覚え、一人前になれば養子になることが決まっていました。週に2度は、本家で食事をとりました。

未来の跡取りは、町の噂にもなっていました。この頃の地方銀行は、昭和2年の恐慌で暇な状況でした。裕一も眠っていました。

落合
古山くん、瀬川商店に小切手帳もっていってくれる。
昌子
ついでに、三角屋の饅頭もお願い。

そんなある日のことです。女性とまったくふれあいがないのは良くないと裕一は、ダンスホールに連れていかれます。

鈴木
どうだ。ダンスホール、いいだろ。

裕一が社会勉強に誘われてた一方、喜多一では三郎(唐沢寿明)が一日落ち込んでいました。

三郎
なあ、まさ。裕一はあっちで大丈夫かな。

裕一は、別の意味で大丈夫ではありませんでした。

鈴木
どう?仕組みわかった。

一番人気の踊り子が裕一の手をとって言いました。

志津
シャルウィーダンス?

鈴木(松尾諭)は驚きます。

鈴木
なんでだ?

裕一は、天にも昇る気持ちで・・・たどたどしく踊っていました。銀行では、裕一の恋がうまくいくように作戦をたてます。

落合
恋愛を成功させるには、まずは接触回数を多くすることです。鈴木くん、今日もダンスホールに連れていってください。
鈴木
はい。
昌子
あの様子だと、ほっといても行くんじゃないですか?
落合
いいえ。彼のようなタイプは、妄想は得意なのですがいざとなったら怖気づき、行動を起こさないかもしれません。
鈴木
僕にお任せください。
昌子
説得力あるわ。なんで、独身なんだろ。

そして、その日も鈴木は裕一をダンスホールに連れていきます。裕一は、志津(堀田真由)にチケットを差し出します。志津は、裕一のチケットを受け取ってくれ一緒に踊ります。

それから、毎晩、毎晩ダンスホールに通います。

志津
お腹すいてない?せっかくだから、外でご飯食べない?

翌日、銀行ではその話題になります。

落合
外で会った?俺なんか100回以上通ってるけど、外で会うことなんて1回もねえぞ。
昌子
支店長~
鈴木
しかし、羨ましいな。ああだ、キレイな人と。
昌子
そんなキレイな人なら、早く交際した方がいいだ。女は移り気よ。他の人だっていっぱい狙ってるべよ。
裕一
昌子さんは交際っていうけど、交際の境界線ってなんなの?
昌子
珍しくいい質問ね。交際の境界線ってそれぞれの組み合わせによって変わってくるわ。

エール14話のあらすじはここまで。エール15話のあらすじにつづく。

エール14話感想

エール14話のあらすじは、裕一がダンスホールの踊り子・志津に恋をするというストーリーになっていましたね。なんか、相変わらず垢抜けない裕一ですが、なぜか志津に気に入られています。

なんで?ってところが気になりますね。なんか目的があって、裕一に近づいてきてるのかなって感じました。銀行の後継ぎということで近づいてるのかな?

 

裕一の容姿が気に入って、好きになるって感じじゃないと思うんですよね。ダンスも上手なわけでもないし。ダンスホールに通う一客って印象しか普通はないです。

支店長の言うように、100回通ってもないのが普通おきないことが裕一にはおきています。そこがなんか解せないところがあります。

 

喜多一で元気のなかった三郎は、やっぱり責任を感じてるんだろうなって思いました。自分のせいで、裕一が養子になって夢を諦めなければならなくなった。

それが大きいのかなって思います。しばらく、三郎は立ち直れないかもしれませんが、喜多一をなんとか立て直さなければなりません。

 

なので、三郎はショックを受けているけど頑張って欲しいなって思います。商売人としては、出来がよいわけではないけど、裕一の親としては素敵な父親だと思います。

だからこそ、三郎には喜多一で頑張って欲しいなって思います。裕一の初恋がいったいどうなっていくのか。明日が楽しみですね。エール14話の感想はここまで。エール15話の感想につづく。