このページは、NHKの朝ドラ「エール」第20話のあらすじと感想をお伝えしています。あらすじは吹き出しで読みやすいように工夫していますので、最後までお付き合いください。
エール19話のあらすじで、裕一(窪田正孝)はファンレターをもらって音(二階堂ふみ)のことが気になっていることを三郎(唐沢寿明)に打ち明けます。
エール20話のあらすじでは、三郎が驚いて声を上げているところからスタートします。エール20話のタイトルは「さようなら」です。
エール20話あらすじ




急転直下、裕一の留学が認められました。裕一は、そのことを鉄男(中村蒼)に報告します。






茂兵衛(風間杜夫)は、母親から留学させるように言われていました。英語もうまくなるし、人脈も広がる。成功は万に一つもないので行かせるべきだといったのです。
裕一は、音に留学できるようになったことを手紙につづりました。しかし、音は自分と裕一の今の立ち位置が違うことから文通をやめました。
そして、音は姉・吟(松井玲奈)と一緒に東京に行って音楽の勉強をすると決めました。





裕一は、音からの返信がなくなったことでそわそわしていました。





そう言われて、裕一は「古山裕子」の名前で手紙を出します。それを光子(薬師丸ひろ子)が読んで音に渡します。


そう言って、音は手紙を読み始めました。その手紙を読んで音は手紙を裕一に書きました。一方、裕一は銀行にやってきた藤堂先生(森山直太朗)と昌子(堀内敬子)との間に入って話をします。








そう言って、裕一に後ろを向かせて怒ります。

そこに、音から手紙が届きます。






エール20話のあらすじはここまで。エール21話のあらすじにつづく。
エール20話の感想
エール20話のあらすじでは、裕一が留学に行けるようになります。しかし、そのことが原因で音が距離を感じて「さようなら」と別れを告げました。
しかし、茂兵衛の変化にはびっくりしましたね。これまで、あんだけ反対していたのにいきなり留学に賛成しました。理由には納得ですね。
なんもなく、留学に賛成するってことはないと思っていましたがやっぱり裏がありました。後、弟の浩二は三郎から嫌われているのかな。ウマがあわないのかな。
もう少し、裕一の時のように認めてあげればいいのに。そんなことを感じました。ただ、金貸しをやりたいのであれば、浩二が養子に行くべきかなと思います。
そして、音の感情って普通だと思います。世界的音楽アカデミーから招待を受ける裕一と、ただ歌を習っている人では距離がありすぎます。
音の歌声を聞いたことがない裕一が作曲しますといっても、そこの距離は埋まらないですよね。また、妹の梅(森七菜)が現実志向なので余計です。
裕一が文通相手にすぐに会いに行くっていうのは、藤堂先生でも驚くぐらいですから余程です。まだ、一回も会ってないのにフラれるってのが納得いかなかったのでしょうか。
志津の時とはずいぶん違いますが、やはり直接会ってみたいのかなって思いました。どうなるのか。来週が楽しみですね。エール20話の感想はここまで。エール21話の感想につづく。