2020年4月1日にNHKで放送された朝ドラ「エール」の第3話のあらすじを吹き出し形式,会話形式でお伝えしています。また、後半には感想も書いていますので最後までご覧ください。
エール第2話のあらすじで、裕一(石田星空)は女子に喧嘩で負けて、三郎(唐沢寿明)になんでもいいから得意なものを見つけろとアドバイスされました。
エール第3話のあらすじは、裕一が三郎がかけた西洋音楽を夢中で聞いているところから始まります。エール3話のタイトルは「助けてくれたハーモニカ」です。
エール3話あらすじ
朝からレコードを聴く裕一。

そう言われて、レコードを止めます。




運動会が近づくと思い知らされます。世の中の人間は、主役とそれ以外と。子供の世界の主役は、いつだって強い男です。鉄男(込江大牙)が喧嘩をしているのを見て思います。



この一風変わった子が終生の供になるとは、思ってもみませんでした。学校では、騎馬戦が行われていました。裕一のせいで騎馬がくずれて先生に怒られます。
先生に殴られ、気合を入れろともう一発殴ろうとするところに止めに入る先生がいました。







裕一の周りに新しい風が吹いている気がしました。裕一は、帰ると手を振る練習を三郎にやらされます。速く走るには、手を振ることが大事だと聞いたからです。
運動会当日。藤堂先生がハーモニカ部の部員に言います。

そして、裕一の徒競走が始まります。裕一は最下位で、こけてしまいます。

みんなが裕一がこけているのを見て笑います。その時でした、ハーモニカ部の音楽が鳴ります。やがて、笑いが裕一の歓声に変わります。
裕一は、ハーモニカの音に誘われるようにゴールしました。それは、生まれて初めての自分に向けられたエールでした。エール第3話のあらすじはここまで。エール第4話のあらすじにつづく。
エール3話感想
エール第3話のあらすじでは、裕一の学校で運動会が開かれて徒競走でこけたけど、音楽がエールになってなんとかゴールするというストーリーでした。
しかし、裕一はなんで体育教師になぐられたんでしょうか。意味がまったくわからないですよね。裕一が一生懸命やってないなら百歩譲ってたたかれても仕方ないと思います。
裕一は、もともと運動神経が悪く苦手。それであれば、騎馬戦で崩れても仕方ないところもあるんじゃないかなって。頑張れとかっていうのはわかるけど、たたくのはどうなんかな。
藤堂先生がいなかったら、ほんともう一発殴られるところでしたね。しかし、三郎に走るのを教わっても早くはなりそうもなかったですね。
実際に走らずに、手だけ振っても無理でしょって思ってしまいました。まさが言っていたように、三郎も運動はからっきしだったんだと思います。
運動会の徒競走で、私はちょっと腹立ちました。裕一がこけるのは仕方ない。子供が笑うのも100歩譲って仕方ない。でも大人は笑ったらアカンやろって思ってしまいました。
運動の苦手な子が一生懸命頑張っている。それを大人が笑うのは、違うなって。藤堂先生がハーモニカ部に演奏をさせたから、歓声に変わったけど・・・あのままいったら裕一は泣かないといけなかったと思います。
そんな雰囲気を作った周囲は、どうなのかなって思ってしまいました。今後、裕一は初めて受けたエールで変わりそうですね。エール第3話の感想はここまで。エール第4話の感想につづく。