エール第32話あらすじ「出来の良いお嫁さん」感想

このページは、朝ドラ「エール」第32話のあらすじと感想を書いています。エールを見ている。エールの感想を知りたいというあなたは最後までお付き合いください。

エール31話のあらすじで、裕一(窪田正孝)は木枯(野田洋次郎)から契約金は借金だということを教えられガックリしていました。

 

エール32話のあらすじは、自分が借金をしていると思いこみ不安になっているところから始まります。エール32話のタイトルは「出来の良いお嫁さん」です。

エール32話あらすじ

エール32話のあらすじは、自分が借金を抱えている事実を知り、裕一が落ち着きなく泣きそうになっているところから始まります。

音(二階堂ふみ)は意気揚々と教室へ向かい、同席したクラスの人に「古山音」と名乗ってにやけていました。

 

クラスメイトが落ち着いた洋装の女性に気づき、その人は入学前にコンクールでも賞を取ったことがある夏目千鶴子(小南満佑子)だと音に教えてくれました。

夜、音が嬉しそうに学校の様子を話そうとしますが、気もそぞろでそわそわしている裕一に何かあったのかと尋ねます。

 

しらを切ろうとする裕一に音は「ちゃんと話して?」と落ち着かせると、裕一は契約金が借金である事を話しました。

しかし、その話を聞いても音は「大丈夫、レコード売れればいいんでしょ」とあっさり返していました。裕一は自分の歌が採用されないまま、お金を返せと言われたらどうしようとまだ怯えています。

 

すると、音は契約書を取りだし、契約書には返済することについてはどこにも書かれていないと言って裕一にまた「大丈夫」と念押ししていました。

翌日、裕一は木枯に音の話をすると、木枯は音の事を「良いお嫁さんだ」と言ってくれます。裕一が嬉しそうにしていましたが、木枯はできすぎているので空想のお嫁さんなのではと疑い始めました。

 

音は授業でドン・ジョバンニについての説明を受けていました。すると突然授業に割り込んだ男性に、女生徒たちが嬉しそうに騒ぎ始めました。

音が誰だか分からない様子でいると、クラスメイトがその男性はプリンスと呼ばれているこの学校のスターだと説明してくれました。

 

3年生のプリンスは先生に自分が特別授業をしたいと申し出ます。厳しそうな先生はにこやかにその申し出を受けて、プリンスは一緒に歌いたい生徒を募ります。

誰も手を挙げずにいると、自分から指名すると言ったプリンスは音と目が合っていましたが、音が目を瞑っている間に夏目さんのところに行き、一緒に歌を歌うことをお願いしていました。

 

肩透かしを食らった音は歌い始めた夏目さんの歌を聞き、その実力に感心していました。その日、裕一は木枯を連れて帰宅します。

音は、裕一をコロンブスレコードに売り込みに行ったときに会ったことがある木枯の事を覚えていました。

 

裕一と木枯を応援してくれる音を見て、本当に作曲家の夫を理解してくれるできたお嫁さんが居ることを確認し、木枯は「会えてよかったよ」と裕一に話していました。

音は昼休みに楽譜を見ながら勉強をしている夏目さんを見かけ、一緒にお昼を食べないかと声をかけます。夏目さんはそれを断り、「友達ごっこは性に合わないの」と冷たく返しました。

 

音は気にせず、夏目さんの隣に座り、夏目さんの才能が羨ましいと話し始めました。

 

しかし、夏目は「才能という言葉が大嫌い、努力もしないで誰かをうらやむことを自分は理解できない」と言って立ち去ってしまいました。

 

裕一が作曲した楽譜を廿日市のところへ持って行くと、廿日市が木枯の曲のレコーディングのために不在だということを知ります。

同期に先を越されたことを知り、裕一が固まっていました。エール32話のあらすじはここまで。エール33話のあらすじにつづく。