エール第68話あらすじ「急接近する二人」感想

このページは、朝ドラ「エール」の第68話のあらすじを吹き出し方式でお伝えしています。また、後半には感想も書いています。

エール第67話のあらすじで、五郎(岡部大)は梅(森七菜)のことを徐々に気になっている感じでした。そして、文芸の友の表彰式で梅がこけたことを笑うなと言い男らしいところを見せました。

 

エール第68話のあらすじは、裕一(窪田正孝)が廿日市(古田新太)に弟子をとったと五郎を紹介するところから始まります。

エール68話あらすじ

裕一
廿日市さん、先日弟子をとることになりまして。
五郎
田ノ上五郎です。よろしくお願いいたします。
廿日市
声でかいよ。君。
裕一
以後、お見知りおきなく。あと、これ作曲できたので。
廿日市
はい。確かに。残りの曲もよろしくね。
裕一
はい。
廿日市
そろそろ大ヒットお願いしますね。古山大先生
五郎
やっぱり先生はすごい人ですね。
裕一
何が?
五郎
今の人が大先生って。コロンブスレコードでは、先生は神様のような人なんですね。
裕一
五郎くんあれだね、幸せな人だね。

そして、家で五郎が作った曲を裕一が見ます。しかし、それはどれも裕一の曲と同じように仕上がってしまいます。裕一がいろんな曲を組み合わせてつくればいいとアドバイスします。しかし・・・

五郎
わかんねえ。

一人になりたいと外に出ました。

 

一方、音(二階堂ふみ)は梅が久志(山崎育三郎)と銀座でデートしていたことを知ります。そのため、梅が帰ってきたら問い詰めます。

あんた、デートしとった?
久志さんにオムライスごちそうになった。
真剣なの?
やめてよ。食事に誘われたから行っただけ。
いつもそうなら言わんけど、どうしたのかなって思って。
お姉ちゃんさ、歌手目指してたでしょ。もしその夢が実現して、そこが思い描いてた世界と違ってたらどうする?
なにかあったの?

文芸の友の表彰式であった出来事を梅は、音に言います。

自分が世間知らずだと思った。知らん世界を知ることも大切だと思ってデートに行った。

そして、なおっていた下駄を見て驚く梅に音が言います。

五郎ちゃんがなおしてくれてた。

その頃、五郎は部屋で曲を書いていました。梅もまた、小説を書けずに悩んでいました。そして、梅が部屋から出てきたところ五郎と会います。

下駄、ありがとう。直しておいてくれたでしょう。
五郎
ああいうの得意なんで。

そう言って部屋に戻った五郎に梅は、お茶を入れてやってきます。

お茶、よかったら。
五郎
すみません。ありがとうございます。
あの~ご迷惑じゃなかったら、鉛筆削ってもらえませんか。

梅がそう頼むと、五郎は鉛筆を削ってくれます。

作曲しとったの?
五郎
はい。
なんか悩んでるの?
五郎
全然書けなくて。先生に申しわけなくて。いつもよくしてくれているので。売れる音楽を作り続けることがどんなに大変なことか。それで、あったかい家族もいて、先生は僕のあこがれです。梅さんは、憧れの作家さんいるんですか。
昔は、あの子を追い越すことを目標にしてた。授賞式にいたあの子。彼女16歳であの賞とったの。小学校の頃の同級生なんだ。先越されたことは悔しかった。自分の力のなさに書くのやめようと思った。でも、好きな文学だけには、まっすぐ向き合おうとおもった。そこからは、がむしゃらに書いてきた。私は他に取り柄がなくって、人づきあいも苦手で不愛想だし。だから、文学だけでいいやと思って。
五郎
本当にそう思ってるんですか。一生、文学だけでいいって。

五郎がそう言うと、梅は何も言わずいなくなりました。そして翌日、梅は朝ごはんいらないといいます。五郎はその晩、鉄男(中村蒼)のおでん屋で浴びるほど酒を飲みます。

その頃、梅は五郎に言われたことを思い出していました。五郎は、酔っぱらって裕一と帰ってきます。音と裕一が五郎を部屋に寝かせに行きました。

 

その時、華が梅に言いました。五郎は梅のことを好きだ。何回も梅の本を読んでいると。そして、梅が五郎の部屋に行きお水を置いているところに五郎が起きて声を書けます。

五郎
梅さん。

そう一言言ったところでエール第68話のあらすじはここまで。エール第69話のあらすじにつづく。

エール68話感想

エールの68話のあらすじでは、なんか梅と五郎がいい感じになってきましたね。梅は、慣れていないせいか塩対応することもありますが、確実に意識しはじめています。

五郎も梅もどちらも純粋でまっすぐな感じなので、お似合いなかんじがします。少なくても、久志よりは五郎の方が梅はいいかなって気がします。

 

五郎は、どうなんだろ。梅のことを思って曲とかできないのかな。そんなことを思いました。しかし、子供は正直すぎて逆に怖いですよね。

華ちゃんが梅に言った言葉。梅以外は、みんな気づいているけど・・・でも大人は誰もそんなことを言わない。それをぐさっていうのは音の娘だなって思いました。

 

でも、やっぱり気になるのはちょいちょい梅がわがままなところですね。なんか、すごく気まぐれな感じ。いきなり朝ご飯いらないって言ってみたり。

かと思えば、酔っぱらって帰ってきた五郎に夜に水をもってきたり。梅はすごくわがままな感じがします。うまくいって付き合うことになっても五郎は大変だろうなって思います。

 

ずっと尻にしかれている関係性が目に浮かびます。梅の文学と五郎の曲、なんとかいいのができればいいのですが・・・

二人の恋と供に、2人の今後に注目したいと思います。エール68話の感想はここまで。エール69話の感想につづく。

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