このページは、NHKの朝ドラ「エール」の第72話のあらすじと感想を書いています。あらすじについいては、吹き出しにしていますので読みやすくなっています。
エール第71話のあらすじの最後に、吟(松井玲奈)が夫を連れて古山家にやってきました。それに驚く裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)。
エール第72話のあらすじは、そのつづきから始まります。エール72話のタイトルは「軟弱ですなあ」です。
エールあらすじ72話
吟の夫は、陸軍で作る映画の曲を裕一に作曲してほしいとお願いにきたのです。

作詞家は選定中だというので、裕一は言いました。

その頃、吟と音は料理を作りながら話をしていました。









そして、吟の家族と古山家で食事をしました。その後、裕一はその映画の主題歌の話を鉄男(中村蒼)のところに行って話します。






その頃、音は音楽教室の生徒が集まらないことに悩んでいました。すると、音楽教室のポスターを恵(仲里依紗)が書いて営業までしてくれます。
そして、生徒が集まりはじめ音の音楽教室が遂にスタートします。しかし、一人の男の子・弘哉(外川燎)が明らかに音を外しています。それを他の子が笑います。
笑われた弘哉は、落ち込んで帰っていきます。翌日も弘哉の歌は音が外れていました。それを他の女の子が怒ります。
弘哉はやめると言って、部屋を飛び出します。それを裕一がはなしかけます。

そう言って、ハーモニカを吹く裕一。弘哉は、それにすごいと目を輝かせます。

裕一がそういうと、弘哉は大きくうなずきました。そして、鉄男は裕一と一緒に陸軍のところに作った詞をもっていきました。
しかし、鉄男の書いた詞が軟弱だと言われてしまいます。エール72話のあらすじはここまで。エール第73話のあらすじにつづく。
エールの感想72話
エール72話のあらすじでは、吟と音の立場の違いが鮮明に出ていましたね。音は音楽教室。吟は、国防婦人会と立場が真逆です。
軍人の妻の吟と作曲家の妻の音。姉妹でなければ、交わることはない二人かもしれませんね。立場が違いすぎます。吟は、お国のために化粧もしない。
しかし、音は吟からみたら音楽教室なんて娯楽のようなことをやっている。ここは、相容れないような気がしますね。まあ、この時代を考えると音の方が珍しいのかもしれませんが。
でも、裕一は鉄男のことを心配しているんでしょうね。久志は、露営の歌のヒットで歌手として人気になったけど、大将はまだ作詞家としては身をたてれていない。
だから、なんとか協力したいと思って作詞が決まっていないので鉄男にって言ったんでしょうね。ただ、この手の歌は鉄男が得意な詞じゃないのかも。
そんな気がしました。軟弱な詞って言われるとさすがにショックを受けそうな予感がします。でも、福島三羽烏でヒット曲を出してほしいな。
そうしないと、鉄男だけおでん屋を続けるってことになって・・・。もちろん、おでん屋で3人がいるシーンってのも面白いんですけどね。
でも、やっぱり福島三羽烏で成長していってほしいなって思います。特に鉄男は、小さいころから親に詞を反対されて、裕一が作曲家になることを応援してくれました。
銀行員で諦めかけた夢を支えてくれたのは、音と鉄男の影響は大きかった。だからこそ、鉄男のことを心配しているんだろうなって思います。
なんとか、よい詞ができるといいですね。エール第72話の感想はここまで。エール第73話の感想につづく。
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