エール第77話あらすじ「恐怖の婦人会」感想

今回はNHKの朝ドラ「エール」第77話のあらすじを吹き出し方式で書いています。感想については後半に記載していますので、最後までご覧ください。

エール第76話のあらすじで、久志(山崎育三郎)は福島に帰り鉄男(中村蒼)も詞を書く仕事をしばらく休むことになります。

 

エール77話のあらすじは、音(二階堂ふみ)が配給をもらいに行った帰りに姉の吟(松井玲奈)に会うところから始まります。エール77話のタイトルは「恐怖の婦人会」です。

エールあらすじ77話

音が配給を受け取った帰り吟に会います。

音、ちょうどよかったわ。今からあんたのとこ行く予定だったの。
どうしたの?
あんた、また婦人会さぼっとるでしょ。噂になってるわよ。婦人会に協力的でないと配給にも差をつけられるし、いろいろと不利益が出てくるの。
はい、はい、はい。
本当にわかっとるの。裕一さんにだって迷惑かかるんだから。これから、私が入っとる婦人会の会合があるからついてきさい。
なんでお姉ちゃんのところまで。
ほっといたらまたサボるでしょ。それに、班長さんに妹も連れて行くっていっとったし。
そんな勝手なことを。
いいからこりい。少しは、お国のために働きいよ。

そう言って、音は婦人会についていくことになります。

みなさん、妹の音です。
古山音です。よろしくお願いいたします。

そして、すごい勢いの婦人会が始まります。しかもその日に作るのは、竹槍でした。その勢いに音は圧倒されます。音は、婦人会が終わった後に保(野間口徹)の店で愚痴をこぼしていました。

保は、里芋のババロアを音に試食してもらいますが、音はいまいちの反応をしめします。保も手に入る材料がないことを嘆いていました。

 

音の音楽教室も生徒が次々とやめていき、弘哉(外川燎)を最後に閉鎖することになりました。そして、弘哉のお母さんが持ってきてくれたかぼちゃを音も庭で作ろうと言い出します。

そして、音が畑作業をしているところに東国音楽協会から手紙がやってきます。中身は、音楽挺身隊の誘いでした。

裕一
ああ、軍事工場とか病院とかに慰問で集まる楽団って聞いたね。音楽学校出身の人に手紙を送ってるって。
国民一致協力団結の精神を培い、戦いのために不屈の気力を養うことが音楽に課せられた重要な任務であります。一致団結か・・・

そこに五郎(岡部大)が突然、やってきました。エール77話のあらすじはここまで。エール78話のあらすじにつづく。

エール77話の感想

エール77話のあらすじでは、戦時中の婦人会が描かれていましたね。婦人会が竹槍をつくるとかって今では考えられないですよね。

今なら、そんなことしてなんになるのかっていう人が続出しそうな気がします。音も嫌々ながらついていきましたが、やっぱり肌に合わない感じでしたね。

 

もともと、自由に音楽をやってきた音にとっては婦人会で戦意高揚的なことをするのは、嫌なんでしょうね。結局戦地に行くわけでもないし、お国のためにって・・・思ってしまうのだと思います。

でも、当時はそうはいっても配給が減らされたり、意地悪なことをされたりしてしまうのでなかなか本音は面と向かって言えないですよね。

 

婦人会がそんなに力をもつなんて、あり得ない気がします。しかし、音の音楽教室が閉鎖してしまいました。音は、今後どうするのかな。

婦人会にもあまり行かないってなると、庭で畑を作るのに精を出すのかな。音楽挺身隊に入って活動するのかな。音もなにか音楽に携わることをしたいと思うんですよね。

 

日々、畑にそんなに時間使うわけではないでしょうし。それにしても、五郎は何しにやってきたのかな。修行から逃げてきたのでなければいいんですけど。

あの感じやとそんな感じの気もしますが・・・明日が楽しみですね。エール77話の感想はここまで。エール78話の感想につづく。

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