エール第8話のあらすじ「歌、習いたい」感想

このページは、NHKの朝の連続テレビ小説「エール」第8話のあらすじを吹き出し,会話形式でみていきます。また、後半には感想も書いています。

エール第7話のあらすじで、音(清水香帆)は竹取物語でかぐや姫役ではなく、おじいさん2に選ばれてしまいました。そのことで、教会で琴を弾きにいくのに遅れてしまいました。

 

エール第8話のあらすじは、教会で双浦環(柴咲コウ)が歌っているところから始まります。エール第8話のタイトルは「歌、習いたい」です。

エール8話あらすじ

双浦環が教会で歌っていました。その声に聞き入る音。

安隆
すごかったなあ。あの歌。話してみたいか?
えっ?いやあ
安隆
忘れたのか?やらずに後悔するより・・・
やって後悔した方がよい。
安隆
よし。

音の父・安隆(光石研)は、環に話しかけます。

安隆
馬具を作ってる関内安隆と申します。こっちは、娘の音です。
双浦環
音ちゃん、可愛い名前ね。
歌、感動しました。ここに響きました。ここに。

そう言って胸をさす音。

双浦環
ありがとう。
安隆
あの実は、一番目に琴を弾く予定だったのですが遅れてしまいまして。
双浦環
どうして?
安隆
学芸会で、かぐや姫になれると思っていたのが、おじいさん役に選ばれてふてくされて。
双浦環
人間なだけいいじゃない。私なんて初舞台は、枯れ木の役だったわ。
枯れ木。
双浦環
そう。木。将来、私みたいになりたい?
はい。
双浦環
じゃあ、どんなことがあっても出番に穴をあけたらダメ。周りの人に迷惑がかかるから。目の前のことに全力を尽くしなさい。わかった?
はい。

そして、双浦環は音にレコードをプレゼントをします。その日の帰り道、音は決意をしました。

お父さん、私、歌習いたい。

家に帰ってそのことを光子(薬師丸ひろ子)と話します。

安隆
音、興奮してずっと話しっぱなしだった。
光子
あの子、繊細だから。
安隆
感受性が豊だよな。
光子
私に似て。
安隆
俺だろ。
光子
まあ、そうね。
安隆
ほいで、琴をやめて歌を習いたいって。
光子
いいんじゃないですか。琴はやめても。今、好きなことやればいい。同じこと続けるのが偉いって風潮嫌い。
安隆
でたね。光の黒い部分

その頃、音は一言のセリフを練習していました。

わあ、なんと可愛い子じゃ。

その様子を姉妹たちが見ていました。音は、双浦環に言われた目の前のことを全力でするように望んでいました。

音の小学校では、学芸会の練習が始まります。かぐや姫役の良子は、お腹が痛くなって医務室に何度も行きます。その頃、安隆は商談のために陸軍を訪れておりました。

安隆
打越さん。
打越金助
関内さん。
安隆
来年の契約も結べて、打越さんのおかげで我々はやっていけています。
打越金助
わしは、ただ陸軍に知り合いがおるだけじゃ。
安隆
うちは、特に高くても質のいいものを心がけておりまして。
打越金助
陸軍との契約がなくなったら困るな。まあ、安心しい。あんたのところは、どえらい評判ええ。そういや、奥さん元気にしとるか?
安隆
家内がなにか。
打越金助
いい職人に、キレイな奥さん。あんた幸せものじゃの。
安隆
失礼します。

吟(本間叶愛)が帰ってきて、誕生日会が開かれます。誕生日プレゼントには、リップクリームです。

欲しかったの。

音が吟の唇にリップを塗ります。それを見て、みんなで笑いあいます。そして、子どもたちのリクエストで安隆と光子がダンスをします。

朝早く、安隆は出張に出かけていました。

お父さん、学芸会までには戻るよね。
光子
必ず戻るって。
良かった。

そして、音の学校で学芸会の練習をしていると、かぐや姫役の良子は体調が悪いと医務室に行ってしまいます。そこに、慌てて女性の先生がやってきます。

担任の先生を教室の外に出して、警察から連絡があったといいます。エール第8話のあらすじはここまで。エール9話のあらすじにつづく。

エール8話感想

エール8話のあらすじでは、音が双浦環に目の前にあることに一生懸命取り組むようにアドバイスされました。そのことで、おじいさん役の練習も一生懸命します。

また、そのことで音は歌をならう決意をしましたね。音は、よっぽど双浦環に憧れたんでしょうね。帰りにすぐに歌を習いたい。

 

こうやって、自分から何かを習いたいって言ってくれると親としてはありがいたいですね。なにかをやらせるっていうのではなく、自分から習いたいっていうならサポートしたいって思いますよね。

なので、意思がはっきりした子なんだと思います。音は。でも、双浦環に話かけるとき安隆のほうも緊張して声がうわずっていました。かぐや姫の話してつねられるし(笑)

 

すごく、はっきりしたところは母親に似ているのかなって思います。音の方の話を見てておもったのは、今回の朝ドラ「エール」は音の物語でええんちゃう?って。

「まんぷく」もそうだし、「ゲゲゲの女房」とかもそうですが中心的なストーリーは男性であるけど、主役は女性でした。今回のそのパターンでいいんちゃうかって思ってしまいました。

 

なんちゅうか、子役の清水香帆ちゃんには華があります。裕一役の石田星空くんもいいんですけど、なんかストーリーが音がメインの方が面白そうって思うんですよね。

私だけなのかもしれませんが、見ていてそんなことを思いました。あと、最後の警察からの連絡ってなんなんでしょうか。

 

警察なので、なにか事件ですよねきっと。変なことじゃなければいいのですが。エール8話の感想はここまで。エール9話の感想につづく。