このページは、NHKの朝ドラ「エール」第81話のあらすじを吹き出し形式でお伝えしています。また、後半には感想も書いています。
エール第80話のあらすじで、音(二階堂ふみ)が音楽挺身隊で非国民と言われ、裕一(窪田正孝)に召集令状が届きました。
エール第81話のあらすじは、裕一に召集令状が来たところの続きから始まります。エール第81話のタイトルは「試験に合格」です。
エールあらすじ81話



音は、吟(松井玲奈)のところに行きます。




家に戻って、音は裕一に報告します。





裕一は、散髪屋でバリカンを借りてきました。しかし、音に刈ってほしいという裕一ですが音は受け入れることができませんでした。
その頃、豊橋では五郎(岡部大)が試験に合格するように梅(森七菜)がプレッシャーをかけます。

裕一の家には大きな声で挨拶してくる男がいました。海軍の予科練の映画を作るので、その曲を裕一に書いてほしいとその男・三隅(正名僕蔵)はやってきたのです。




そう言って、裕一は召集令状がを三隅に見せます。音は、何かを思いついて吟のところに行きます。






その頃、五郎は岩城(吉原光夫)の試験に臨んでいました。頭の中で好きな曲を流せば、緊張が解けるのではないかと裕一に言われたアドバイスを実践して五郎は合格します。


そう言って抱き合う二人。五郎と梅は7年越しに結婚することが決まりました。
一方、音は裕一のことを残すためにカメラをもって残しておきたい。待っておくと涙ながらに伝えます。そこに、三隅が再びやってきました。



エール第81話のあらすじはここまで。エール第82話のあらすじにつづく。
エール81話の感想
エール81話のあらすじは、裕一の召集令状が即日解除されるというストーリーでした。その中に、豊橋の方で五郎が岩城の試験に合格して、梅と結婚できることになりました。
しかし、裕一は複雑そうな顔をしていましたね。裕一は覚悟を決め、ようやく音も覚悟を決めた矢先に召集解除ってのはなんとも皮肉ですね。
裕一は、自分だけが即日解除になるって負い目を感じていそうですね。でも、久志(山崎育三郎)も痔で検査に引っかかっています。そう考えると、まあ特別じゃないのかなって思います。
三隅がいうように、自分の得意な分野で貢献するってのもありなのかなって思います。それにしても、三隅はよほど裕一に曲を書かせたかったんですね。
召集解除を裏から手をまわして行うってなると、よほどのことです。軍の上層部につてがいないとほぼ無理だと思います。そう言った知り合いにお願いしたんでしょう。
今後、裕一は予科練の映画のために曲をつくるわけですが・・・召集される人の気持ちが少しわかったかもしれませんね。妻はどんなことを思うのか。そのあたりを曲にするのかなって思います。
しかし、五郎は長かったですね。裕一の家から豊橋に行った時は、すぐにでも結婚しそうな勢いでしたけど7年は長いですよね。ただ、職人って考えるとそれぐらいはかかるかなと思います。
むしろ、7年でも短いかなって。何年も何年も修行して、初めて手に職をつけるのが職人ですから。待ってる梅の方の方が大変かもしれませんね。
でもあの五郎が結婚できるっていうのは、戦時中で暗い話が多い中で救いのニュースですね。エール81話の感想はここまで。エール82話の感想につづく。
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