このページは、NHKの朝ドラ「エール」第89話を吹き出し形式のあらすじでみていきます。また、後半にはエール89話の感想も書いていますので興味があれば最後までお付き合いください。
エール88話のあらすじで、裕一(窪田正孝)の目の前で藤堂(森山直太朗)ら軍の人間が全員死んでいきました。
エール89話のあらすじは、裕一が日本に帰ってきたところから始まります。エール89話のタイトルは「裕一の苦悩」です。
エールあらすじ89話





そして、裕一は藤堂先生から預かった手紙を昌子(堀内敬子)に渡しました。昌子は、手紙を読んで涙します。


その後、裕一は喜多一に帰りました。


音はそう言って泣きます。そんな音を裕一は抱きしめました。そして、みんなと話します。


しかし、裕一の表情は険しいままです。



戦況が悪化するほど、裕一への作曲の依頼が増えました。そんな中、鉄男(中村蒼)が裕一の元を訪ねてきました。鉄男は、戦争に対する不満を打ち明けます。





その頃、豊橋では五郎(岡部大)が集会に向かっていました。光子(薬師丸ひろ子)が止めますが、五郎はそれを振り切って出ていきます。
そして、五郎はつかまり厳しい拷問にあいます。それでも、五郎は歯向かいます。

そんなころ、豊橋は空襲で焼かれます。梅(森七菜)は焼けている家に原稿を取りに向かいます。それを岩城(吉原光男)が助けに向かいました。
そして昭和20年8月15日、終戦を迎えました。エール89話のあらすじはここまで。エール90話のあらすじにつづく。
エール第89話の感想
エール89話のあらすじでは、裕一が福島に帰って昌子に手紙を渡しました。しかし、音たちと一緒に東京に帰るのではなく、一人にしてほしいと一人で東京に帰っていきました。
しかし、裕一は複雑ですね。なんか抜け殻になったような感じです。それでも、仕事が来たら曲を書かないといけない。そんな状況で、心身ともにおかしくなってきていますよね。
こんな時こそ、音や華がサポートしてあげれればいいんですけど・・・裕一は心を閉ざしていましたね。また、鉄男が藤堂先生の死に腹を立てていました。
先生のためにもって、弔いのために闘おうと考えていたのが印象的でした。これまでは、鉄男は戦争には反対で裕一が慰問に行くのも止めていました。
それでも、大事な先生を失ったことで冷静ではなれなかったんでしょうね。なんか、すべての歯車がくるって、すべてがおかしい。そんな感じでした。
終戦を迎えましたが梅と岩城さんが生きていればいいんですけど・・・あの映像を見る限り死んでしまってる。そんな状態でした。
ここ2日間、オープニングの音楽もなくすごく苦しいシーンの連続です。戦争がいかに残酷なものなのかを表しています。
終戦を迎えたので、少しでもみんなが明るく過ごしていって欲しいなって思います。オープニングも復活してほしいな。エール89話の感想はここまで。エール90話の感想につづく。
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