このページは、エールの第22話のあらすじと感想をお伝えしています。エールのあらすじを読みたい。感想を見たいというあなたはご覧ください。
エール21話のあらすじで、裕一(窪田正孝)は音(二階堂ふみ)が住む豊橋に行きました。そして、光子(薬師丸ひろ子)の許しを得て泊まることになりました。
エール22話のあらすじは、三郎(唐沢寿明)が銀行にかけつけるところから始まります。エール22話のタイトルは「お・か・え・り」です。
エール22話あらすじ
エール22話のあらすじは、裕一が住み込んでいる銀行に三郎が駆け付けるところから始まります。裕一の同僚に手伝ってもらい、裕一の部屋から音の手紙を探し出していました。
一方、裕一は音に歌のレッスンの先生のところへ連れて行ってもらっていました。先生はドイツに留学したことがあり、裕一はその時の話を教えてもらうために音にお願いしたようです。
音たちが家に戻ると、光子が二人にお客さんが来ていることを告げます。音たちのもとに訪れたのは、鶴亀寅吉という男性で、裕一の演奏会を開きたいと話を持ち掛けてきました。
鶴亀寅吉の名刺を見ながら光子はその男性を怪しんでいましたが、音と裕一は演奏会をやる気になっていました。
夜、浩二(佐久本宝)は喜多一の事をそっちのけで裕一を探しに行ってしまったことにがっくりしていました。
三郎は喜多一に来客の予定があったにもかかわらず、それを浩二に丸投げして出ていってしまったのでした。浩二を励ますまさに、どうして父親と結婚したのか尋ねました。
最初、照れくさそうに忘れてしまったとはぐらかしていたまさでしたが、浩二が「聞かせて」とねだります。
すると、まさ(菊池桃子)はどことなく厳しい実家の兄や両親よりも、欲が無くすぐに人を信じて騙されてしまう三郎の方が好きだと話します。
浩二は「自分はそんな風に思えない」とまた落ち込みます。まさはそんな浩二に、「いいのよ、人それぞれだから」と優しく声をかけていました。
翌日、音は光子に浴衣を着付けてもらいながら、今日中に音の気持ちをきちんと裕一に伝えなさいと言われていました。
光子にとって音の気持ちは裕一から離れることです。二人はお祭りに出かけようとしますが、また鶴亀寅吉が来訪します。
演奏会の話は思いのほか規模が大きく驚く二人ですが、音は乗り気でその話を受けようとしていました。二人のやる気を確認した後、鶴亀は契約書を提示します。
音はその契約書を食い入るように見つめていました。二人はその後、お祭りへ出かけ豊橋発祥の手筒花火を楽しんでいました。
手筒花火の迫力に興奮した裕一はいつの間にか音の手を握りしめていて、二人は顔を合わせて笑い合います。興奮冷めやらぬ様子で帰宅すると、玄関には三郎が待ち構えていました。
三郎が「お・か・え・り」と微妙な笑顔で息子を迎え入れます。エール22話のあらすじはここまで。エール23話のあらすじにつづく。
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