エール25話あらすじ「音と裕一の演奏会」感想

このページは、NHKの朝ドラ「エール」の第25話のあらすじと感想を書いています。エールのあらすじと感想を読みたいあなたはご覧ください。

エール24話のあらすじで、三郎(唐沢寿明)から「うまくいったからかえってこい」という電報がやってきました。

 

エール25話のあらすじは、音(二階堂ふみ)の声がでないところからはじまります。エール25話のタイトルは「音と裕一の演奏会」です。

エール25話あらすじ

エール25話のあらすじは、演奏会当日に音が「声でない」と慌てているところから始まります。歌のレッスンの先生からはのどを休めることも大事だと言われていました。

しかし、頑張り屋の音は必死で練習を重ねてしまったのです。裕一は慌てる様子はなく、のどにいいものを持ってくると言って音を落ちつかせていました。

 

演奏会企画の提案者である鶴亀は、全公演売り切れだとホクホクしながら、裕一に「追加公演やりませんか?」と打診していました。

鶴亀の話をスルーして裕一は楽屋の音に「喉にいいから」と言って新聞紙にくるまれた生のネギを手渡し舞台に向って行きました。

 

「生はきつい!」とつぶやいた音ははちみつを食べながら自分の出番を待ちます。鶴亀に呼ばれた音は舞台に登場し、きれいな声で歌い始めますが、しばらくすると歌うのを止めてしまいます。

裕一が声をかけると、このままでは高い音が出ないと泣きそうな声で小さく裕一に告げます。しかし、裕一は「声が出なくてもかすれてもいい、音楽は心だ。

 

心を歌にのせて歌えばみんなに伝わる」と音を励まします。観衆にも音の声の調子を説明しみんなに聞きたいか尋ねました。先生の拍手につられるようにみんなが拍手してくれます。

裕一は改めてこれから歌う歌の説明をして音は歌をはじめから歌い直していました。打ち上げの会場で、音たちはリラックスしたように立食パーティを楽しんでいました。

 

今日の裕一の堂々とした一面を見て音の家族は驚いていまいした。演奏会が終わり、裕一が帰る支度をしていると音が慌てて帰ってきて叫びます。

鶴亀が演奏会の売り上げを持ち逃げして消えてしまったのです。しかし、光子は鶴亀を最初から信用しておらず、「いい勉強になった」と笑っていました。

 

音以外はあまりお金には興味がなかったようでした。吟は「それよりも」と家族を浜辺へ誘います。音は海に向ってお辞儀をして歌を父に送り、吟と音は東京へ裕一福島に帰って行きました。

事務室のような場所で小山田耕三(志村けん)という日本作曲教会の重鎮と呼ばれる男が、秘書らしき人に見せられた裕一の音楽会の新聞記事を読んでいました。

 

作曲業界に若い有望株が現れてよかったのではないかと言われていましたが、小山田は「本物か、まがい物か楽しみだね」と、新聞を折り始めます。エール25話のあらすじはここまで。エール26話のあらすじにつづく。