このページは、NHKの朝の連続テレビ小説「エール」第26話のあらすじと感想をお伝えします。エールのあらすじと感想を読みたいあなたは最後までご覧ください。
エール第25話のあらすじで、音(二階堂ふみ)と裕一(窪田正孝)は演奏会を成功させました。しかし、お金は持ち逃げされてしまいました。
エール26話のあらすじは、裕一が川俣に戻ってくるところから始まります。エール26話のタイトルは「家族の中心」です。
エール26話あらすじ
エール26話あらすじは、裕一が福島の川俣に帰ってくるところから始まります。自分の曲が世の中に認められ、留学が決まっていて音との結婚も許され裕一は喜びに満ちた表情で歩いていました。
それを見かけた裕一を知る人は馬鹿息子が帰ってきたと馬鹿にしていましたが、裕一がコンクールの賞金と竹取物語の版権料で手にした大金の金額を知り驚いていました。
三郎(唐沢寿明)の電報で結婚を許されたと思っていた裕一は、銀行の方に戻り同僚たちに実家に寄って来なかったのかと言われ、裕一はきょとんとしていました。
喜多一には茂兵衛(風間杜夫)が現れていて気まずい雰囲気になっていました。不穏な空気に従業員たちはうかつに近寄れないと、離れたところから応接室の様子を窺っていました。
若い従業員の及川は裕一のことを自分の恵まれた環境を分かっていないわがままで無責任すぎる男だと批判しています。茂兵衛の前では、浩二が裕一に対して不満をあらわにしています。
浩二(佐久本宝)からすると何も努力していない裕一が作曲で賞を取ったことが大したことに感じず、留学までさせてもらえることが理不尽だったようです。
そんな浩二に、茂兵衛は「過程などどうでもええ、結果がすべてだ。これから商売をするのであれば覚えておけ」と冷たく言います。浩二は悔しそうに部屋から出ていってしまいました。
しかし、茂兵衛はその浩二が自分に似ているとまさに話していました。そして、裕一の結婚相手は自分が選ぶと言って帰ってきました。
結局、三郎は嘘をついて電報を送っていたことを知り、裕一は三郎に怒っていました。一緒にまさのを説得しようと三郎は裕一を励ましますが、裕一は三郎に対して失望した様子です。
音は東京の音楽学校の試験前の説明を受けていました。
「世界に通用しない人材は必要ありません。自信のない人すぐに出て行ってください」と言われ、歌のレッスンの先生からお墨付きを受けていた音でしたが、厳しそうだと吟に話していました。
吟が一緒に東京に居て、話を聞いてくれることは音にとってはとても良かった様子です。翌日、裕一は喜多一に行くとすぐにまさに結婚に反対の理由を尋ねます。
まさ(菊池桃子)を説得しようと裕一が音の事を「唯一信頼できる人間だ」と口にした瞬間、浩二は馬鹿にしたように笑い始めてしまいました。
裕一に向って自分がどれだけ恵まれていて、家族から心配されているのに、その家族が信頼できないのかと笑いが怒りに変わって行きます。
浩二はずっと家族の中心にいるのが裕一だと感じていたのでした。自分にもっと関心を持ってくれと泣きながら家族に訴えていました。
初めて知った浩二の気持ちに裕一は衝撃を受けていました。夕方、裕一の部屋に浩二が顔を出し、小さなころ裕一から貰ったスノードームを裕一に返しに来ました。
裕一が今までの事を浩二に謝ろうとしましたが、浩二は「あやまんなら、家族の幸せを第一に考えてください」と言い捨て、浩二が部屋を出ていってしまいます。エール26話のあらすじはここまで。エール27話のあらすじにつづく。
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