エール30話あらすじ「選択した自分の人生」感想

このページは、NHKの朝の連続テレビ小説「エール」の第30話のあらすじと感想をお伝えしています。エールのあらすじを読みたい。感想を見たいというあなたはご覧ください。

エール29話のあらすじで、音(二階堂ふみ)がコロンブスレコードとの契約をもって、裕一(窪田正孝)の前に現れ、自分の人生と家族の人生の選択で悩みました。

 

エール30話のあらすじは、部屋で悩んでいるところから始まります。エール30話のタイトルは「選択した自分の人生」です。

エール30話あらすじ

エール30話のあらすじは、裕一が部屋で悩んでいるところから始まります。雨が降っていることに気づき、茂兵衛(風間杜夫)から借りていた傘を返しに行こうと出かけて行きました。

本家に顔を出そうとすると、祖母と茂兵衛が会話しているのを裕一は聞いてしまいました。祖母は留学が取りやめになったことを喜んでいて「手間が省けてよかった」と嬉しそうに話していました。

 

さらに、裕一には早く跡取りさえ作ってくれればいいと話しているのを聞いて、裕一は借りた傘を放り出し、本家から出ていってしまいました。

土砂降りの雨の中、転んでドロドロになった裕一はそのまま部屋に帰り泣きながらハーモニカを吹いていました。

 

翌日、裕一は荷物を手に喜多一に現れると「僕はこの家を出ます」と宣言しました。浩二(佐久本宝)は必死に引き止めますが、裕一はそれを振り切って支度します。

まさ(菊池桃子)も音楽家は裕一には無理だと止めますが、裕一はもう音(二階堂ふみ)の方を信じることを心に決めていました。

 

喜多一の若い従業員からも非難の声を浴びせられていましたが、裕一はもう迷いはなくなっている様子で、毅然とした態度でお店の人達にもお礼を言って実家を出て行きました。

三郎(唐沢寿明)は駅で音を見送った帰り路に裕一と鉢合わせします。裕一は東京のへ行くことを伝え、三郎からもしもの時のために受け取っていた音の住所のメモを手渡されていました。

 

三郎は裕一の音楽家への道を応援してくれている様子で、「後の事は俺に任せとけ」と言われ、信用できないと言いながら二人は笑って別れることが出来ました。

東京に着いた裕一はメモを頼りに音の家へ行きます。音は裕一に気づくと、怒ったように駆け寄り裕一に抱き着いていました。

 

裕一は改めて廿日市(古田新太)から契約内容の説明を受けて無事契約を交わし、住む家を音と一緒に探し回っていました。

なかなかいい物件が見つけられず、休憩のため入った喫茶店でその話をしていると、喫茶店の店員さんが店の裏の家を紹介してくれました。

 

広い一軒家でピアノが置けそうな部屋まであり、二人はここで一緒に住むことを決めていました。結婚式を挙げずにこのまま結婚生活を始める二人はそれでも幸せそうです。

不動産屋さんに声をかけられ、その家を借りることを二人で伝えました。エール30話のあらすじはここまで。エール31話のあらすじにつづく。