2020年2月7日のNHKの朝ドラ「スカーレット」第107話のあらすじを会話方式、吹き出し形式で詳しく見ていきます。また、後半には感想も書いていきます。
スカーレット第106話のあらすじで、喜美子(戸田恵梨香)は武志(伊藤健太郎)が陶芸を見ていたので、やらせてみせます。
スカーレット第107話は、武志が陶芸をしているところからはじまります。スカーレット第107話のタイトルは「武志の心絵」です。
スカーレット第107話あらすじ
高校に入ってすぐ、喜美子は武志から陶芸を教わりたいと言われました。そして、武志がつくったものを見せて言います。



そう言って作ったものをつぶす武志。












武志はそう言って、本音を伝えました。あの穴窯に成功した日、八郎は喜美子の作品を見て動けませんでした。喜美子は、声をかけることをしませんでした。
八郎は、夫婦ノートにこう残していきました。

そう残して、八郎は京都に行きました。その後、愛媛にわたったと聞いたのは喜美子の個展会場でした。離れて2年がたっていました。



そして、喜美子が個展に来た名簿を見ていたら「十代田八郎」の名前がありました。その後、喜美子から離婚届を送りました。
その頃、武志は友達と一緒にビリヤードをやっていました。その帰りに、同級生が「お父ちゃん」に相談して進路を決めたと聞きます。そして、武志も父親に相談してみるようにアドバイスされます。
家に帰った武志は、八郎(松下洸平)に電話をしました。その様子をマツ(富田靖子)が聞いています。

5年ぶりに声を聞いて、武志は涙ぐみます。スカーレット107話のあらすじはここまで。スカーレット108話のあらすじにつづく。
スカーレット第107話感想
スカーレット107話のあらすじは、進路に迷う武志が八郎がいなくなった時の話をしましたね。武志は、ずっと胸に抱えていたんでしょうね。
元々、仲が良かった八郎と喜美子がなんの説明もなく離婚になったってのがずっと気になってた。だから、やっとお父ちゃん帰ってきたって思ったんですね。
八郎と喜美子が別れるのは、別にかまんと思います。お互いの意見がぶつかって、考え方が根本的に違うのだから仕方ないです。でも、武志にはきっちりと説明せなあかんと思います。
いつ帰ってくるんやろ?ずっと思ってた武志は、幼いながら傷つきますよね。そうやって思うと、大人の勝手やなあって思います。
結局、穴窯がうまくいったらしっかり八郎と話すって言ってたのもしてへんし・・・武志が言うように、陶芸家として成功した代わりに大事なものを失った。それは、事実だと思います。
お金とか作品では買うことができない大事なものを失ったのだと思います。穴窯に突っ走るのでも、もっとやり方あったんちゃうか。
八郎が納得するやり方でやってたら、バランスよくできたんちゃうか。そんなことを喜美子は思うかもしれません。でも、武志が八郎に涙ながらに電話してるのを見ると・・・
私も思わず悲しくて泣いてしまいました。本当は、お父ちゃんのことも好きやったんやなあって。会いたかったんやなあって。あの時は、穴窯一直線やった喜美子。
武志に言われて、初めて気づくこともあるんちゃうかなって思いました。別れる理由は、夫婦にしかわかれへん。でも、子どもを一番に考えて欲しいな。
無理して一緒におる必要はないけど、しっかり説明はせなあかん。最低限のことやなって思いました。結局、一番傷つくのは子どもやから。スカーレット107話の感想はここまで。スカーレット108話の感想につづく。
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