2019年11月27日の朝ドラ「スカーレット」のあらすじを会話形式でお伝えします。また、テレビ放送が終了した後に感想も書いています。ば
スカーレット50話のあらすじで、深野先生(イッセー尾形)が信楽から去ることを会社に伝えました。また、百合子(福田麻由子)の進路についての話し合いを学校の先生とする日、喜美子は早めの帰宅しました。
スカーレット51話は、百合子の学校の先生が家に来たところからスタートしました。スカーレット51話のタイトルは「どんどん迷子になってる」です。
スカーレット第51話あらすじ
先生が通知表を見せます。それを喜美子が見ます。


先生は、県に短期大学で家政科ができたから本人もそちらに行きたい言うてるので。喜美子が百合子に確認します。


















常治はそう言って先生に頭を下げました。その晩、百合子は喜美子と話をします。



翌日、喜美子が職場に行くと絵付け係の前で、八郎(松下洸平)が深野先生(イッセー尾形)が来るのを待っていました。喜美子が中に案内します。八郎は喜美子がフカ先生が辞めることを知らないのを知りません。







そう言って、逃げようとする八郎にフカ先生が信楽を去るという話を追求します。スカーレット51話のあらすじはここまで。スカーレット52話のあらすじにつづく。
スカーレット第51話感想
スカーレット51話のあらすじで、百合子が大学行って家庭科の先生になりたいという夢をもっていることを知りました。また、喜美子がフカ先生が信楽を去るということを八郎から聞きました。
いやあ~しかし、常治のだめ親父ぶりが半端ないですね。喜美子の家にお金がないのは、常治が毎晩のように酒を飲みにいくのが原因なんですけどね。
この時代は、もちろん中学しかいけなかった人も多くいました。戦後で地方の方はまだまだ貧しかったので、仕方ないことなんです。
喜美子の進学の話があったときにも書きましたが、うちの父親は中卒で働きに出ました。学校の先生が高校にやってくれって何度も頭下げに来てたけど、祖父は生活が苦しいから無理だと断りました。
それでも、当時のうちの実家では半数が中卒で働きに出て、半数が高校に進学していたそうです。しかし、4つ、5つ下の兄弟は高校進学します。私からみたら叔父、叔母です。
それは、うちの父親が働き始めたから進学することができたのです。また、世の中も豊かになり多くの人が進学することができるようになったです。
喜美子と百合子の違いって、まさに私の父の時代。今でいうところの70歳~75歳ぐらいの人の話です。なので、百合子が高校行くのって多数派になっていた時代だと思われます。
もちろん、地域によっても異なるとは思いますが。なので、喜美子が働きだして百合子が学校に行けるって思うのは自然なことかもしれません。
勉強ができて学校の先生をしたいと思う百合子の気持ちを考えたら、常治にはお酒をやめてほしいですね。喜美子が帰ってきてなんとかやれているのも喜美子のおかげです。
常治がオート3輪なんて買わなければ借金増えてない。お酒を飲まなければ、百合子が高校行く話はできたはずです。それができていないことを反省するのは、喜美子ではなく常治だと思うんですけどね。
自分は棚上げで喜美子の給金が少ないことを理由にするっていうのはどうなのかな。あと、家族の話あいは先生が来る前にやっとくべきだと思います。先生は、おどおどするしかできないですよね。
そんなことを思いました。なんとか、百合子がまずは高校行けるようにしてほしいなって思いました。あと、喜美子にとっては、深野先生が信楽去るって話。
そうとうショックでしょうね。なんで、私には言ってくれないんやろって思いますよね。深野先生がおらんようなったら、喜美子はどうなるんやろ?不安しかないですね。
喜美子も深野先生が行くところについていくのかな。おそらく家庭のこともあるので、それはできないですよね。いったいどうなるんやろ。気になります。スカーレット51話の感想はここまで。スカーレット52話の感想につづく。
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