ブギウギ第120話あらすじ「新旧対決」

このページでは、NHK朝ドラ「ブギウギ」の第120話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

ブギウギ第119話のあらすじで、スズ子（趣里）は茨田りつ子（菊地凛子）に「ラッパと娘」について相談をしました。

ブギウギ第120話のあらすじは、スズ子が決断するところからはじまります。ブギウギ第120話のタイトルは「新旧対決」です。

ブギウギ第120話あらすじ

愛子は、翌日の競争で負けるのが嫌なため学校を休むと言います。

愛子ちゃん、一生懸命やって負けたら傷つくと思う。けど、傷ついてもいいんじゃないかと思うのよ。

傷つくのは嫌ですよ。逃げるが勝ちって言葉があるからね、愛ちゃん。僕は、逃げて、逃げて、逃げてここまでのぼりつめたからさ。

おじちゃんは、そったら偉くないからね。

休んでもええで。ただな、逃げたらそのことは一生忘れられへんで。マミーも人に負けるのは好かん。せやけど、負けるのが嫌で逃げるなら負けた方がええねん。

負けて悔しい思いをした方がええねん。マミーも年末の歌合戦ですごい歌手と一緒に歌わないかんねん。それが嫌やって思っててん。負けるのが嫌やって思ってやりたなかったんや。

せやけど、今は一緒にやるの楽しみやねん。ワクワクしてるんや。

なんでそんな風に思えるようになったのか、愛子は聞きます。

マミーは好奇心が旺盛なんです。怖い、逃げたいって思ってた時にやった方がいいって自分では思ってるんやと思う。

愛子は逃げてもええねんで。それも経験になる。

どっちなんですか。

愛子が選んだら、どっちでもええ思うねん。

スズ子（趣里）は、りつ子（菊地凛子）の言葉で決意が固まります。善一（草彅剛）の家に行きます。

ラッパと娘を水城さんに歌う許可をいただけないでしょうか。この前、わては卑怯でした。先生にゆだねるように言って、本当は水城さんに歌わせたくなかったんです。

一緒の舞台立って、歌ったら比べられる。比べられるのが怖いって思っていたんです。せやけど、この前久しぶりに「ラッパと娘」聞いたんです。

そしたら、ワクワクしてきたんですわ。水城さんやったらどない歌うんやろかって。ズキズキしてきたんですわ。なんか、同じ舞台で歌いたくなってきたんですわ。

善一は、スズ子が前向きにとらえたことを喜んでいました。

ズキズキワクワクか。やっぱり君は、たいしたもんだ。確かに、君と水城アユミが同じ舞台に立つのを見てみたい。それで君は何を歌うんだい？

私は、ヘイヘイブギーでいきたいんです。わてが誰かのために歌うんやったら、愛子やと思うんです。愛子も今、しょうもないことで悩んでいて・・・愛子のために歌いたいんです。

君の好きにすればいいさ。ラッパと娘とヘイヘイブギの新旧対決か。ワクワクしてきた。

精一杯歌わさせていただきます。先生、ありがとうございます。これからさっそく、テレビ局に話に行ってきますわ。ほな、失礼します。

さすがスズ子さん。ね、あなた。

その様子を見て、善一は嫌な予感を感じていました。スズ子が何か大きな決断をするのではないかと胸騒ぎがしていたのです。

タケシ（三浦猟太）は反対しますが、スズ子が押し切って新旧対決が決まります。

一方、愛子はかけっこで負けました。そして、泣いていました。

よく頑張った。

スズ子さんだって、同じことになるんかもしれないんですよ。

ブギウギ第120話のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ第121話のネタバレ,あらすじにつづく。