このページは、NHK大河ドラマ「光る君へ」第30話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
光る君へのあらすじ第29話で、まひろ(吉高由里子)は娘・賢子に「竹取物語」を読み聞かせるようになり、自分でも執筆活動をはじめました。
光る君への第30話のあらすじは、寛弘元年になったところからはじまります。光る君への第30話のタイトルは「つながる言の葉」です。
光る君へ ネタバレ,あらすじ第30話
まひろ(吉高由里子)が夫・藤原宣孝(佐々木蔵之介)を亡くしてから3年が経過します。この年は、都を干ばつが襲います。
為時(岸谷五朗)の家も井戸の水が枯れ命の危機を感じるような状況になります。
帝は200年ぶりに雨ごいをしました。しかし、その効果はありませんでした。これまで頼みの綱であった安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)は隠居しています。
それでも、道長(柄本佑)は手立てがないと頭を下げました。
そういって、安倍晴明は雨乞いを引き受けました。
安倍晴明は、命がけで祈祷したところ朝になって恵の雨がふりはじめました。都中の人々は、その雨に歓喜します。
この頃、公任(町田啓太)の家で和歌の会が開かれており、まひろ(吉高由里子)は指導役をしていました。
ある日、まひろは古今和歌集の紀貫之の解説をしていると、あかねに質問されます。あかねは、後に和泉式部と呼ばれる歌人です。
あかねは、清少納言の「枕草子」を面白いと思わず。まひろの「カササギ語り」の方が面白いと言います。
まひろの書いた「カササギ語り」は人気になり、聞きたいという女房がたくさんいました。まひろは、そのことに喜びを感じます。
一方、一条天皇(塩野瑛久)は「枕草子」を何度も読み返しました。藤原定子(高畑充希)のことを思い続けます。
伊周(三浦翔平)と藤原隆家(竜星涼)に一条天皇は涙を浮かべて語りました。
藤原彰子(見上愛)は、17歳になり内裏の藤壺で定子の子・敦康親王と一緒に暮らしていました。一条天皇はは、敦康には会いにきますが彰子を気に掛けることはありません。
彰子の方も自分から話しかけることもありませんでした。定子の死から4年経過していたにもかかわらず、2人の関係が深まる気配はずっとないままです。
この状況をなんとかしたいと考えた源倫子(黒木華)は、道長に頼んで一条天皇に会いました。
同席していた道長は、倫子の大胆な発言に驚きます。それでも、倫子は続けます。
その後、道長は倫子の出過ぎた行動に怒ります。
そういって、倫子はいなくなりました。
道長は、この状況をなんとかしようと考えて安倍晴明に相談に行きます。
その後、道長は宴席を用意しました。そこに、公任(町田啓太)、斉信(金田哲)、行成(渡辺大知)が参加しています。
そこで、道長はなんとか一条天皇を彰子に目を向ける方法を質問します。すると、行成が提案してくれました。
その頃、まひろは賢子に文字の書き方を覚えていました。まひろが厳しく指導するため、賢子は音を上げ為時に助けを求めます。
ある日、まひろが「カササギ語り」を書いていると賢子がやってきて、おはじきをやりたいと駄々をこねます。
いと(信川清純)がまひろの代わりに、賢子を連れていきました。
その晩、まひろがいなくなったところに賢子が居室にやってきます。賢子は、「カササギ語り」に火をつけました。
そして、燃えはじめたところをまひろや為時がやっとの思いで火を消します。まひろは、賢子を厳しくしかりました。
賢子は謝りましたが、まひろは「カササギ語り」が焼けてなくなったことでショックを受けます。
翌日、為時は賢子を連れて神社に行きました。まひろに存分に物語を書かせるためでした。しかし、一人になると物語が浮かびません。
気分を変えるために、外にでるとそこに道長がやってきました。光る君へ第30話のネタバレ,あらすじはここまで。光る君へ第31話のネタバレ,あらすじにつづく。
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