このページは、NHK大河ドラマ「光る君へ」第32話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
光る君へのあらすじ第31話で、まひろ(吉高由里子)が書いていた物語を一条天皇(塩野瑛久)に献上しました。
光る君への第32話のあらすじは、1005年(寛弘2年)3月からはじまります。光る君への第32話のタイトルは「誰がために書く」です。
光る君へ ネタバレ,あらすじ第32話
1005年(寛弘2年)3月、一条天皇(塩野瑛久)と藤原定子(高畑充希)の子ども・脩子内親王が裳着の儀式が行われました。
この日、一条天皇は未だに公卿に復活していない藤原伊周(三浦翔平)を大納言の上座に座らせます。それは、一条天皇の狙いは道長(柄本佑)への牽制でした。
その数日後、道長は藤原公任(町田啓太)、藤原斎信(金田哲)、藤原行成(渡辺大知)を集めて漢詩の会を開きました。
その場に、藤原伊周と藤原隆家(竜星涼)を招きます。藤原伊周は漢詩の会の前に道長に挨拶をして、見事な漢詩を披露します。
漢詩の会が終わった後、公任は斎信と行成に道長の大きさを話しました。
その後、一条天皇は道長を内裏で呼びます。
道長はそれを聞いて、まひろの元に向かいました。
まひろは、道長に物語を渡した後にも修正を加えていました。
その後、道長が藤原彰子(見上愛)を訪ねると一条天皇に呼び止められます。
道長は再び、まひろの元を訪れます。
そうすれば、一条天皇に会う機会ができると考えたからです。
まひろは、中宮・彰子の女房になる話があることを為時(岸谷五朗)に相談します。
そういって、為時はまひろが中宮の女房になることを認めました。まひろは、賢子を為時に預けて藤壺に上がることを決めます。
1005年(寛弘2年)9月になり、道長の元に安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)が危篤であることを伝え聞きます。
道長はすぐに、安倍晴明の元にかけつけました。すると、自らの命を予言しました。
この日の夜、安倍晴明は予言通り亡くなりました。
11月に入り、一条天皇は再び藤原伊周を陣定に招く宣言をします。その頃、まひろは藤壺に行き中宮・彰子に挨拶をしました。
彰子については、長い付き合いである赤染衛門(凰稀かなめ)でも奥ゆかしいことからよく理解することができていませんでした。
この日の晩、皆既月食が起き内裏は静まり返っていました。月食が終わるころに内裏から火の手があがります。これを人々は、伊周を陣定にした祟りだと噂しました。
一方、伊周は一条天皇に打ち明けます。
12月29日為時の屋敷では、まひろをみんなで見送ります。
幼いころから、まひろが男であればと言われて育ったことから、まひろはその言葉に心打たれます。
その頃、内裏では「物語を書く女房」という前代未聞の存在のまひろのことが噂になっていました。それは決して良い噂ではありません。
そのため、まひろが女房達に挨拶すると冷ややかな視線を向けられたのです。光る君へ第32話のネタバレ,あらすじはここまで。光る君へ第33話のネタバレ,あらすじにつづく。
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