このページは、NHK大河ドラマ「光る君へ」第44話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
光る君へのあらすじ第43話で、双寿丸(伊藤健太郎)が大宰府に行くことになり賢子(南沙良)は悲しみます。
光る君への第44話のあらすじは、三条天皇(木村達成)は譲位を拒み続けるところからはじまります。光る君への第44話のタイトルは「望月の夜」です。
光る君へ ネタバレ,あらすじ第44話
三条天皇(木村達成)は譲位を拒み続けます。そして、道長(柄本佑)に対して褆子を藤原頼通(渡邊圭祐)に嫁がせたい旨を伝えます。


そういって、強引に三条天皇は話をすすめていきます。譲位を引き延ばすための作戦であるのは間違いないが、道長はむげにすることもできず断ることもできません。
そのため、道長と倫子(黒木華)で頼通を説得します。しかし、頼通は強く拒否をしていました。

かつて、道長もまひろ(吉高由里子)に対して同じようなことを話していました。そのことを思い出します。


道長は、忙しいから会えていないとごまかしました。

翌日、三条天皇は道長を准摂政として宣旨をくだしました。
道長は、姸子(倉沢杏菜)を訪ねました。妍子はこのところ酒におぼれています。




姸子は、道長の言葉にあきれてしまいます。
道長は、頼通と褆子の結婚を三条天皇に諦めさせるために、頼通が重病であることの噂を流します。噂は、三条天皇のところにも届きました。




実資(秋山竜次)は、自分の息子の売り込みも忘れませんでした。
その後、三条天皇は実資の助言通り、敦明を東宮にすることを条件に譲位することを決めます。こうして、彰子(見上愛)の子・敦成親王は9歳にして即位することに。
即位の日の前日、道長はまひろ(吉高由里子)の局に姿を見せました。




道長は去っていきました。
1016年(長和5)2月、後一条の即位礼がとり行われます。道長は、摂政となり名実ともにトップの地位に立ちました。彰子は、国母になります。
この頃、為時(岸谷五朗)は家族に出家の決意をしました。為時は、4月に三井寺に出家します。
道長は、左大臣と摂政を兼務していました。道長は左大臣で公卿たちの意見を聞くことが大事だと思いますが、公卿たちは道長に権力が集中しすぎることを警戒します。

この年の終わり、道長はまひろの局にやってきました。


道長は、頼通に摂政の座を譲ることを決めていたのです。


道長は自分の人生のむなしさを感じていました。



1017年(寛仁元年)3月、道長から頼通(渡邊圭祐)へと摂政が変わりました。空席となった左大臣には、藤原顕光(宮川一朗太)が右大臣には藤原公季(米村拓彰)就任します。
頼通が摂政になったことで、高倉殿に道長、倫子、妻・隆姫、威子、嬉子があつまりました。

威子は年齢差が9つあるため、嫌がりましたが・・・翌年の春に入内します。
その後、譲位後の三条天皇は娍子(朝倉あき)と敦明(阿佐辰美)に見送られ、この世を去りました。敦明は父を失って、自ら東宮を降りました。
1年後の1018年(寛仁2)10月、彰子は太皇太后、姸子は皇太后、威子は中宮となり道長の娘が后を独占します。



宴が催され、まひろや倫子が参加します。頼通が舞を舞い、宴もたけなわの中で道長は歌を詠みました。

「このよ」は「この世」を指し、「もちづき」は三人の后をさしている。

光る君へ第44話のネタバレ,あらすじはここまで。光る君へ第45話のネタバレ,あらすじにつづく。
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