このページは、NHKの朝の連続テレビ小説(通称・朝ドラ)「ひよっこ」で永井愛子(ながいあいこ)を演じるキャストの和久井映見(わくいえみ)さんについて紹介します。
また、和久井映見さんが演じる永井愛子がどんな役になるのか。見どころがどこにあるのかについて後半に詳細におつたえしていきます。
簡単な説明すると、みね子(有村架純)が東京で仕事をする工場の寮監が愛子になります。そのため、大きなかかわりを持つ存在といえます。
詳しい関係や仲の良さについては後半で。その前に、まずは和久井映見さんがどんな女優なのかということからみていきたいと思います。知っている人がほとんどだとは思いますけどね。
和久井映見はどんな女優なの?
和久井映見さんは、1970年生まれの現在40歳になります。出身は、神奈川県です。和久井映見さんは超有名な女優さんになりますので知っている人も多いと思います。
ただ、若い人の中では知らない人もいるかもしれないのでみていきます。1990年代には、ドラマで主演することが多かったです。なので、私たちの世代はみんな知っている女優です。
特に印象に残っているのは、「夏子の酒」(フジテレビ)ですね。後に結婚する萩原聖人さんと共演して、熱愛のきっかけとなります。ただ、萩原聖人さんとは後に離婚しています。
当時は、お互いが人気絶頂の頃に結婚したのでとてもインパクトが残っています。2000年頃から、主演ではない役になるようになってきますがそれまではテレビで見ない日はない。
そんぐらいいつもドラマにでているイメージの女優さんでした。NHKについては、2000年代になるまでは民放の主演をしていることが多かったのでなかったのですが、2000年以降徐々に出演が増えています。
これまでに、朝ドラは「ちりとてちん」だけになっていますが、大河ドラマは3作品にでています。「武蔵」、「功名が辻」、「平清盛」に出演していることからも増えてきたと言えるでしょう。
特に「ちりとてちん」は、和久井映見さんの代表作の一つにも数えられる作品で、ヒロイン・貫地谷しほりさんの母として朝ドラを盛り上げました。
10年ぶりの朝ドラになる和久井映見さんですが、今回のひよっこでも「お母さん」のような役割をする人物になりますのでかなり期待できるでしょう。
ひよっこの愛子の見どころとは?
そんな和久井映見さんが演じる永井愛子は向島電機の寮監でもあり、みね子の東京の母のような存在でもあります。なので、とってもみね子によくしてくれる寮監さんです。
いろんなところで、愛子はみね子に気をつかってくれており、みね子もまた本当の母親のように愛子のことを慕って相談をします。特にみね子が東京で就職した向島電機が倒産した後はより親密になります。
みね子は、すずぶり亭に就職が決まった時は本気で一緒に喜んでくれます。多くの人がどんどん寮を去っていくのに対して、みね子は年末年始を愛子と過ごしたいって気持ちから一緒に過ごします。
ちょっとおっちょこちょいなところもありますが、愛情に満ち溢れているのが愛子になります。見どころとしては、初めてみね子と愛子が会う瞬間だったり・・・年末年始を一緒に過ごすことだったりします。
随所に見せる愛子の優しさにみね子との関係。そんな関係を楽しみにみるといいかなと思います。愛子自身も寮監をする前には、向島電機に勤務していたのでみね子や同じ寮生たちの気持ちがわかるので包容力に包まれているのかもしれませんね。
みね子の東京の母となる愛子を演じる和久井映見さんに注目していきたいと思います。和久井映見さんがキャストということで東京の母も安心してみることができると思いますね。
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