1990年代のトレンディードラマで多くのヒロインを務め、「高視聴率の女王」と言われていた山口智子さん。
サッパリとした性格と抜群のスタイルで同性からも支持の高い方でしたが、人気絶頂期に俳優の唐沢寿明さんとのご結婚後、お仕事をセーブされている期間が続きました。
単発的に仕事に復帰され、50代になられてからもとても綺麗な山口智子さんは、どんな女優さんかくわしく見ていきましょう。
短大を卒業後の1986年に東レキャンペーンガールとしてデビューした山口智子さん。翌年にはアサヒビールのキャンペーンガールを務め、モデルとして活動されていました。
山口智子さんを一躍有名にしたのは、1988年NHK連続テレビ小説『 純ちゃんの応援歌』でヒロインを演じたことでした。
本格的な女優としてのデビュー作となったこの作品は高い視聴率をとり、山口さんを国民的女優へと導きました。
そして、唐沢寿明さんとの初共演となった作品でもあり、山口智子さんにとって大きな転機となった作品であるとも言えますね。
山口さんは1996年「月9」ドラマ『ロングバケーション』で、木村拓哉さんの相手役を務めています。
「ロンバケ現象」といわれ、社会的大ヒットとなったこのドラマでは、当時人気絶頂だったキムタク以外にも、竹内豊さんや広末涼子さんなどが出演されていましたね。
サッパリとした山口さんとキムタクの掛け合いにハマる女子が続出しました。
歴代の月9ドラマの中でもかなりの高視聴率を誇る作品となり、久保田利伸さんが歌う主題歌、「LA・LA・LA LOVE SONG」も大ヒットしました。
山口智子さんの出演するドラマがいずれも女性に支持され、ヒットとなることが続いたことから、多数のCMにも起用されています。
2008年にはジブリ映画『崖の上のポニョ』で、リサの声優もされていましたね!2018年の木村拓哉さん主演ドラマ『BG〜身辺警護人〜』に元妻役で出演した山口智子さん。
「ロンバケファン」にはたまらない22年ぶりの共演をみせています。現在も、2人の息はピッタリで、何より変わらないオーラがありました!山口智子さんの再ブレークを期待しています。
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