このページは、大河ドラマ「真田丸」20話のネタバレ・あらすじを書いてんねんな。真田丸のネタバレを見たくあれへん人はこのページを今すぐ閉じてな。続きは見たい人だけみてんね。
真田丸19話のネタバレ・あらすじで、豊臣秀吉(小日向文世)が茶々(竹内結子)を側室にしてんねな。そして、徳川家康(内野聖陽)と真田家の結びつきのために信幸(大泉洋)と稲(吉田羊)が政略結婚させられるねんね。
真田丸の第20話のネタバレ・あらすじは、豊臣秀吉が茶々を側室に迎えたその続きからスタートするねんな。タイトルは「前兆」になるねんね。
下記から、第20話のネタバレ・あらすじをスタートしてます。ネタバレを見たくあれへん人はページとじてや。真田丸第20話ネタバレ・あらすじ「前兆」スタート!
真田丸第20話ネタバレ・あらすじ
上田城では、松(木村佳乃)との再会を楽しみに、とり(草笛光子)や薫(高畑淳子)、こう(長野里美)がその帰りを待っててんね。そして、真田昌幸(草刈正雄)らと一緒に戻った松とみなが涙ながらに抱き合うねんね。
一方、信幸(大泉洋)はおこうに居室で徳川家との政略結婚のため離縁の話をするねんね。おこうは、真田のためにといって涙ながらに納得するねんね。潔く身を引くんやんな。
その翌月、稲(吉田羊)が上田城にやってきて祝言を行ってんねな。宴のあとに信幸と居室で一緒になった稲は、信濃の気候が寒いというねんね。
そのため、信幸は待女に羽織るものをもってこさせようと呼ぶと、そこにはなんとこうがいててんね。里に帰っているはずが、薫のお情けで稲の待女として真田家にやっかいになると話すねんね。そのことで、頭を抱える信幸。
茶々が妊娠!
1589年(天正17)茶々(竹内結子)が妊娠してんね。そのことを大喜びする豊臣秀吉(小日向文世)。瞬く間に懐妊の話は広まるねんね。2月末、信繁(堺雅人)は石田三成(山本耕史)に呼ばれてんね。
秀吉が高齢で子を授かることを馬鹿にした落書きがされてあったためやってん。秀吉は、怒り狂いすぐに落書きした主をとらえるように命じたためやってんな。
その落書きの内容は、茶々のこどもは本当に秀吉のこどもなのかという内容やってんね。信繁は、その犯人探しを命じられてんね。翌朝、信繁は詰所に行き前夜の当番に話をきくねんね。
すると、尾藤道休という坊主あがりの男が怪しいと話すねんね。尾藤道休は、体調が悪いということで急に本願寺に転がりこんでる様子やねんね。そのことを聞いた信繁は、本願寺に行き、尾藤道休と話しをするねんな。
落書きがされたのは、道休が見回ってた時間帯やってん。しかし、酒を飲んでいて仕事を怠けていたからと言い犯行を否定してんねな。そして、ニヤリと笑うねん。そして、尾藤道休はもともと字が書けないから自分には無理だと話すねんね。
17人の門番を磔に!
一方、秀吉は犯人がわからないことにイライラしててんね。もう、17人の門番全員を牢につなぐように命じてんねな。そして、明日の夜に全員磔にすると話すねんね。
信繁は驚き、このままでは何の罪もない門番たちが命を落とすことになると悩むねんね。そして、きり(長澤まさみ)の口利きを頼り、豊臣秀次(新納慎也)を頼るねん。
せやけど、秀次は自分の話に耳を傾けてはくれないと思い、腰がひけるねんね。それでも、きりと信繁は情に訴えかえるようにアドバイスし秀次にお願いするねんね。
そして、秀次が秀吉に切々と訴えかけるねんね。しかし、そのことが逆に秀吉の逆鱗に触れるねんね。秀吉は、秀次に雷を落とし、翌日門番全員が磔に処されてんね。
その夜、秀吉の右腕ともいえる石田三成は苦い酒を飲んでてんね。信繁が無念さをぶつけても三成もとりあってくれへん。そんな状況やってんね。
翌日、大谷吉継(片岡愛之助)は秀吉を止めれるのは三成しかいないと言って門番を磔にしたことを強く批判するねんね。せやけど、三成はそれでわかってくれるのなら自分は秀吉の前で腹を切る。
今の秀吉はそれでもわかってくれないほどに普通の状態でないというねんね。その話を聞いた信繁は、今後どのようなことをしようとしているのか確認するねんね。
すると、三成は犯人がつかまるまでの間は、町人一人ずつくじで選んで磔にすると話ていたというねん。その場の空気が一気に重くなってくねんね。そこに、尾藤道休が死んだという知らせがやってきてん。
そのことで信繁の頭に名案が浮かぶねん。尾藤道休に罪をかぶってもらうことやねんな。尾藤道休の首を秀吉に差し出すねん。しかし、三成は覚悟しかねてんねん。
秀吉を欺く行為で、もしばれると石田三成とて命がない。それでも、大谷葦継に覚悟を促されて三成は決断するねんね。そして、本願寺にお願いして信繁と石田三成らが秀吉のもとに尾藤道休の首を運んでんねな。
北政所が間に入って騒動が終息
秀吉は、その尾藤道休の首を六条河原にさらすように命じ、新たな命令をだすねん。それは、尾藤道休の親類縁者などをすべて磔にするようというものやってんな。
その話を聞いて、ついに石田三成は秀吉にこれ以上の殺生は無用でございますと諫言してんねな。その石田三成の言葉を聞いて、秀吉の顔が怒りに狂いどんどん紅潮していくねんね。
信繁も進み出ようとするところ三成が口を出さないように制止するねんね。そして、秀吉が三成に切腹を申しつけようとした、まさにそのときやねん。
北政所(鈴木京香)が秀吉が怒れば怒るほど、うわさが本当に思えてくる。でーんと構えておればいいというねんね。どうしても心配なら茶々本人に確認したらいいと話すねん。
秀吉はそんな恐ろしいことできるかというと、その背後から茶々が「聞いてみてくださいな。」そういってやってくるねんね。そして、茶々は、間違いなく秀吉の子だというねん。
茶々は、楽しそうな笑顔でその場を去っていき、秀吉は茶々を追いかけるねん。こうして、この騒動が収束してんねな。信繁は、三成に聞くねんね。
本当のところ、あの落書きは誰の仕業だったのかと。三成は、大勢の民の声だというねんね。そして、民が秀吉の施政に不満を持ち始めているそう話すねんね。
その3か月後に、茶々は男児を出産してんねな。名前は「お捨」。一度捨てられた子は元気に育つという言い伝えからそのような名前に決定してんねな。秀吉は、お捨てを抱き幸せに浸っててんね。
しかし、このお捨の誕生がやがて多くの人々の人生の歯車を狂わせていくねんね。真田丸20話のネタバレ・あらすじはここまで。真田丸21話のネタバレ・あらすじにつづうく。
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