このページは、大河ドラマ「真田丸」22話のネタバレ・あらすじを書いてんねんな。真田丸のネタバレを見たくあれへん人はこのページを今すぐ閉じてな。続きは見たい人だけみてんね。
真田丸21話のネタバレ・あらすじで信繁(堺雅人)が、板部岡江雪斎(山西惇)、が本多正信(近藤正臣)、秀吉(小日向文世)の前で沼田城のことについて談判することになってんな。
そして、真田丸の第22話のネタバレ・あらすじは、その続きからスタートするねんな。タイトルは「裁定」になるねんね。
下記から、第22話のネタバレ・あらすじをスタートしてます。ネタバレを見たくあれへん人はページとじてや。真田丸第22話ネタバレ・あらすじスタート!
真田丸第22話ネタバレ・あらすじ
22話は、全員が揃って沼田城裁定が始まってんやんね。そこには、石田三成(山本耕史)や豊臣秀次(新納慎也)、片桐且元(小林隆)もいてんねな。信繁と江雪斎はお互い根拠を述べ城の所有権を主張してんねな。
江雪斎は、真田の弱みをつけ込んでくるねんね。一時期、沼田は織田信長の命で滝川一益(段田安則)が支配してて、本能寺の変の混乱に乗じて城を奪い返した、いわば滝川一益を裏切って沼田をだましとったのだと話すねん。
信繁を感情的にさせ、失言を狙っててんね。信繁は、とうとうこらえきれなくなって、だまし取り、かすめとり、勝ち取ったと話すねんね。秀吉がそのことを大笑いし、休憩に入ってんな。
信繁は、広間を出てこっそり昌幸(草刈正雄)の隠れてる隣の部屋に入ってんやんね。昌幸は互角以上に戦えていると信繁をたたえてんねな。昌幸が気になっていたのは、本多正信の動向やってんね。
本多正信の動向が気になる昌幸!
そして、裁定が再開されてんね。そこで、進行をしている石田三成が1582年(天正10)に起こった、北条と徳川の盟約を取り上げてんね。この年に、真田は徳川に従属し徳川と北条が争っててんね。
勝敗はつかぬまま、北条がもちかけた和睦に徳川が乗ってんやんね。その時に、徳川の配下だった真田の沼田領を北条に引き渡すように取り決めたと江雪斎が証文をだすねんね。
同じ年、徳川も真田に沼田の安堵を約束してんねな。信繁もまた証文を出してんねな。秀吉は、お捨を抱いて二人の話を聞いててんね。そして、秀吉は徳川が真田と北条の両方に沼田を渡すと約束したということだなというねん。
それなら徳川の責任も重大だと秀吉がいうねん。そのことを振られた本多正信はなんのことかととぼけてるねんね。お捨がぐずりだして、秀吉は審議に飽きてきてんねな。秀次にその後の審議を任せてその場を去ってしまうねんね。
江雪斎は、その後に真田と北条の格の差を主張してんねな。対立する北条と徳川との約束と、主従の関係の徳川と真田の約束のどちらが重いのか。そういった主張をしたときに、本多正信が審議に参加しだしてんねな。
徳川は北条に沼田を譲るとは言ってないというねんね。徳川が北条に言いたかったのは、奪い取るなら好きにしろということだというねん。その証拠にその証文には、手柄次第でと書いてあるではないかと主張してんねな。
そして、秀次が気になっててんけど、沼田が北条のものであるなら、譲り渡すや奪い取るにはならないのではないか。取り返す、奪い返すとなるのが普通だと言って、後日秀吉からの裁定が下ることになってんな。
石田三成が昌幸にするお願い!
審議を終えた信繁は、本多正信にお礼をいい昌幸のいる隣の部屋に入ってんね。昌幸は、勝ち戦じゃあと笑って信繁を迎えるねんね。そこに石田三成が入ってきてんねな。
石田三成は、昌幸がいてることはわかっていたと話すねん。そして、手をついて昌幸にお願いするねんな。秀吉にとって何よりも大事なのは北条を上洛させることだというねん。なんとか折れてくれないだろうか?
信繁もむだな戦を望んでへんから沼田は引くように昌幸にお願いすんねな。昌幸は、沼田を渡すかわりにそのはずれにある名胡桃は真田の代々の墓があるから渡すわけにはあかんというねんね。
石田三成は、名胡桃は真田に残すことを約束して部屋を出るねんな。名胡桃に墓があるのは昌幸の嘘で、残した意味は大きいとニヤリと笑ってんねな。そして、この日のうちに裁定が下ってんねな。沼田城を含む3分の2を北条へ。
名胡桃城を含む3分の1を真田のものという裁定がくだってんね。また、沼田の3分の2と同等の領土を真田に秀吉が用意することが決まってんな。江雪斎は、この条件で上洛を約束してんねな。
小田城に戻った江雪斎は、北条氏政(高嶋政伸)にその報告をしてんえな。しかし、氏政は名胡桃城を真田に残したことが気にいらへんねん。
この裁定への不服を沼田城の受け渡しに2万という大軍を配置することであらわしてんねな。これで、真田と北条の対立は解消されるはずやってん。しかし、北条家の家臣・猪俣邦憲が名胡桃城を突如せめて奪い取ってしまうねん。
上田城は、そのことで騒然となるねん。名胡桃城の城代、鈴木主水は責任をとって自害してんねな。昌幸の留守を預かる信幸(大泉洋)の責任は重大やねんね。
真田家の重臣・高梨内記(中原丈雄)はすぐに城を奪い返すべきだというねん。しかし、信幸は慎重やってんね。沼田は秀吉もからんでおりうかつには動けへん。
信幸は、戦の準備を始めると同時に佐助(藤井隆)に文を持たせ、昌幸の指示を仰ぐねん。佐助からの文を受け取った昌幸はすぐに秀吉に会ってんね。
昌幸は、真田の兵だけで城を取り返すというねんけど、名胡桃城のことはわしに預けてほしいと秀吉にいわれるねん。秀吉は、今度こそ北条攻めに石田三成もOKすると考えてんね。
ついに動く北条攻め!
そして、そのことを三成に秀吉が伝えると、三成はもう一度だけ北条に書状を送り名胡桃城の返還を促す。そして、北条氏政の上洛を促すことを提案するんやんな。
時をおかずに、北条にその書状が届いてんな。ちょうど、江雪斎は北条攻めの格好の口実になるんちゃうか。そう不安にかられていたところやってんね。
北条氏政は、なぜに干渉してくるのだという危機感の薄さやねんね。しかし、江雪斎がしたがっておいたほうが得策だと主張するねん。そうして、北条からのわび状が豊臣秀吉のもとにとどくねんね。
そこには、名胡桃城については猪俣が勝手にしたことで知らなかった。だから名胡桃城は真田に返還すると書かれててん。秀吉は、北条攻めの口実にならないと考えもう一度北条を揺さぶるというねんね。
猪俣の首を差し出すように書状を北条に送らせてんやんな。北条氏政は、その書状を無視してんねな。秀吉は九州平定して日が浅い。せやから、まだ戦をするには日がかかると読んでいてんねな。戦には金がかかると。
秀吉は、千利休(桂文枝)のところで茶を飲んでてんね。北条のことを相談しててん。利休はひと思いにやってしまいなはれ。茶室を出た、秀吉は三成と信繁に命を出すねんね。北条攻めじゃ。すぐに用意せい。
秀吉は、各地の大名を総動員し度肝をぬく大軍で出陣してんね。この小田城がある限り北条は負けぬと不敵な笑みを浮かべる北条氏政。奥州の伊達、今からでも徳川家康(内野聖陽)を味方につけようと江雪斎を駿河に向かわせんねん。
もちろん、徳川が北条の味方になることはあれへんねな。江雪斎は家康に会うことなく門前払いにされるねん。それでも、氏政は軍勢が多ければ多いほどまとめるのに時間がかかるといって強がるねんね。
しかし、豊臣軍はあっという間に21万人という大軍をまとめ、じゅらくていに家臣を集め北条を成敗すると高らかに宣言するねんね。真田丸22話のネタバレ・あらすじはここまで。真田丸23話のネタバレ・あらすじにつづく。
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