このページは、大河ドラマ「真田丸」10話のネタバレ・あらすじを書いてんねんな。真田丸のネタバレを見たくあれへん人はこのページを今すぐ閉じてな。続きは見たい人だけみてんね。
第9話で、真田信繁(堺雅人)の策で徳川勢が息を吹き返し、北条勢は勢いを失った。そのタイミングで両者が和睦したんやんね。和睦には、真田の領土の沼田が徳川家のものとなるようになっていてんねな。
第10話は、その続きからスタートするねんな。いよいよ下記から、第10話のネタバレ・あらすじをスタートすんねんな。ネタバレを見たくあれへん人はページとじてや。真田丸第10話ネタバレ・あらすじ「妙手」スタート!
真田丸第10話のネタバレ・あらすじ
徳川家康は浜松城に戻っていてんね。そこに真田信伊(栗原英雄)がやってきてんねんな。信伊は、家康が沼田城の約束を必ず守るおとこと信じてると本多正信(近藤正臣)と話しくぎをさすねんね。
家康は、今は真田の相手よりも秀吉(小日向文世)の動向が気になってんねな。せやけど、徳川家重臣の本多正信は真田家が上杉についてら困ることから軽く考えてはならないと進言すんねな。
そこで、家康は真田昌幸(草刈正雄)を呼んでんけど、昌幸は急病という口実をつくり信幸(大泉洋)と信繁に向かわせてんねな。
家康はそのことをあからさまに嫌がってんやんね。せやけど、北条との戦での真田の活躍に感謝してんねな。そして、信幸が上杉と徳川の領土の境目をさして、上杉の侵略を防ぐために城をつくるように言うんやんな。
そこは、真田が守ると。家康が真田のために城をつくれというのかと言って怒るが、信幸は涼しい顔で上杉をけん制するためにつくる、徳川のための城だと話すねん。本多正信は、その案に一理あることを認めてんやんな。
すると、家康は真田が守る城を造ることを約束すんねな。せやけど、そこには条件が付されてんやんな。それは沼田をもらうという条件やってんねな。信幸は、沼田の領土を失えば真田の領土が5分の1になることから断ってんやんな。
最初の約束と違うやないかと。信幸が断固として抗議すると、本田忠勝(藤岡弘)が怒りに震え緊迫した空気が流れてんねな。最終的には、信伊が昌幸に相談して決めるという形にして問題を持ち帰ってんねな。
海士淵の城の真意とは?
そして、別室に戻った信幸は疲れてんねな。せやけど、なぜ昌幸が海士淵に城をつくろうとしてるのか、信幸は不思議がってんねな。信伊は、上杉はもちろんのこといずれや徳川とも戦う時がやってくる。
せやから、そこに城をつくろうと考えてるのではないかと話すねんね。その晩、家康が真田のために宴を開いてんね。そこにはなんと、とり(草笛光子)がいてんねな。
とりは、木曽義正(石井愃一)の人質となり義正が、徳川に臣従したためにとりがいてんやんな。これを機に、人質のとりを返したい。そう家康は言い沼田の件を一つよしなにと小声で話してんやんな。
沼田城は、利根川の近くに位置しているために真田も譲れないが関東統一をもくろむ北条はどうしても欲しいねんね。家康は城を作るのにくわえ、人質のとりも先に返した。そのことで先手を打ったかたちで交渉をしてくんねんな。
昌幸は、そのことでしばらくは沼田はわすれることにすると言うねんね。しかし、上野を任されていた矢沢頼綱(綾田俊樹)がそのことを素直に受け入れれへんねな。北条など私が倒すと強くでてんねな。
すると、北条が城を明け渡すよに使者を送ってきたのだが、勢いあまってその使者を頼綱が切り殺してしまってんねん。そのことをきっかけに、北条が沼田城を攻めにかかってきてんねんな。
徳川の傘下にいる真田家としては、おおっぴらに北条と戦はできひん。せやけど、頼綱の気持ちも痛いほどわかんねんね。せやから、信繁に策を考えろと命を出す昌幸。
信繁の策略!
すると、信繁は殺されてもおかしくない上杉景勝のところに行くんやんな。そして、今、上杉と徳川の国境に城を作ってることを話すねんね。そして、その城は徳川に備えた城であることを言うねんな。
真田は家康の家臣になることはあれへんというねんね。真田には意地があると上杉に言うねんな。約束を破り堂々とその領土を北条と分け合う徳川の家臣にはなれないと話をすんねな。
そして、信繁は上杉景勝にお願いをするんやんな。戦芝居につきあってほしいと。すると、上杉景勝は命をおそれずに来た信繁の勇気に免じてその話に乗ってくれることになってんやんね。
直江兼続(村上新語)は、まだ真田のことを警戒してはるが、景勝は信繁にかけてみることにしてんな。それほどまでに興味をかきたてられてんねな。その後、しばらくして真田と上杉の戦芝居が演じられてんねな。
上杉がせめてくるという話が北条家まで届き、北条はいったん沼田城から兵を引いてんねな。北条は、徳川に力添えを頼んでんけど家康は西の織田信長が死後の勢力図が気になっていてんねな。
せやけど、西に目を向けるためにも東の問題を取り除かなければならないと、真田昌幸には死んでもらうと本多正信が言うねんね。信繁は、この作戦を昌幸と信幸から手放しでほめられてんねな。
一人も血を流すことなく敵を追いやる作戦は梅(黒木華)の元で一生懸命考えた成果やってんな。そして、梅には信繁の子がお腹にはいてんねな。
信繁は、梅に私の妻になってくれないかとプロポーズすると、梅はその言葉をまっていましたと喜びあうねんね。一方、徳川家康のいてる浜松城に室賀正武(西村雅彦)が呼ばれててんねな。真田丸ネタバレ10話はここまでです。つづきは11話で!
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