真田丸第3話のネタバレ・あらすじ「策略 」

このページは、大河ドラマ「真田丸」の第3話ネタバレあらすじを書いてあるページやねんな。ネタバレを見たくあれへん人はすぐにページを閉じてな。

 

第2話で、真田信繁(堺雅人)と真田信幸(大泉洋)が武田家滅亡により、北条につくか、上杉につくかの2択で迷ってはる中、父の真田昌幸(草刈正雄)が驚きの決断をしてんね。

 

その決断は織田信長(吉田鋼太郎)につくということやってんな。第3話は、その続きからスタートするねんな。ネタバレを見たくあれへん人はみいひんようにしてや。真田丸第3話ネタバレ・あらすじ「策略」スタート!

 

真田丸3話のあらすじ・ネタバレ

1582(天正10)年、真田昌幸たちは郷里に戻ってんな。相変わらず、織田が旧武田の真田領土を狙ってはる緊迫状況は続いてるねんな。そして、戦議を開くねんな。

 

そこには兄の真田信尹(栗原英雄)、矢沢頼綱(綾田俊樹)、真田信幸を集めて議論してんねんな。昌幸は、信長にかけるという話を戦議ですんねんな。その話を聞かはった頼綱は豪快に笑ってんね。

 

昌幸の父も、家を継いで間もない武田信玄公に賭けた。それが真田の礎をきずいたと笑ってんな。昌幸も同じ道を歩むのかと。戦議を終えて、昌幸は高梨内記(中原丈雄)とひそかに話あっててんね。

 

どうすれば真田を織田に評価させることができるのかということを。真田家の近くでは、室賀、禰津、とそれぞれの国衆に支配が分かれててんね。真田もその国衆の一つやねんな。

 

それを一つにまとめることを手土産にして織田家に入ることで、真田を安くみられへんように評価されるんちゃうか。せやから、その算段をしててんね。

 

一方の徳川家康(内野聖陽)は、亡くなった武田勝頼(平岳大)の供養を行ってんねんな。狙いは、武田の家来たちの心をつかむためにやってんねんな。家康が勝頼の供養を盛大にしたとなったら、効果があるはずだと読んではってんね。

 

織田信長の軍勢の侵攻が早いため、国衆はどの大名につくべきかという決断をせまられてんね。そこで、真田の屋敷に室賀正武(西村雅彦)や出浦昌相(手島進)などの近隣の国衆が集まってんな。

 

ここでは、激しく激論になってんな。特に、正武は主導権を昌幸が握ってはることが気にいられへんねんな。そのため、話合いはまとまれへんかってんね。

 

昌幸は、うまくいかへんかっても早速違う道を模索しててんね。この切り替えの早さには信幸もびっくりしてんねん。真田信繁は、丘の上から薪を運んでる作兵衛(藤本隆宏)の妹の梅(黒木華)を見てんねんな。

 

そして、信繁の隣には幼馴染のきり(長澤まさみ)が座ってんな。信繁はきりにこれを梅に渡してほしいとお願いすんねんな。せやけど、きりはなんで私がそんなことを・・と思いながら、信繁と一緒に櫛を渡しにいってんね。

 

梅は、信繁の新府からの道中の無事を喜んでんね。せやけど、信繁は照れて櫛を渡すことができへんねんな。見かねたきりが「お土産だって」と渡すねんな。

 

喜ぶ梅に、ドキドキして何も言えへん信繁。ちょうど、そのタイミングで作兵衛が仕事から戻ってきてんね。作兵衛もまた信繁の無事をとてもよろこんでんね。そこに作兵衛の仕事仲間の与八がやってきてんね。

 

隣村の室賀の人が真田の山に勝ってに侵入し薪をとろうとしてると話すねんな。せやから、作兵衛と梅はあわてて鎌をもって現場に向かうねんね。信繁もその後をおってんな。

 

昌幸は一通の手紙を信幸に託してんね。お相手は、上杉景勝(遠藤憲一)やねん。上杉から真田をとりこもうと密書が届いててんな。せやから、その返事を信幸に託してんな。

 

せやけど、真田は織田につくのでは?と思った信幸はその話を昌幸にしてんね。すると、世の中は何が起こるかわからへん。そのため打てる手は打っておくと話すねんな。

 

こうして、信幸は真田の命運を握る書状をもって佐助(藤井隆)とともに旅に出てんな。信幸の動きはすぐに隣の国衆に知れてしまってんな。忍びのものから信幸が上杉へ書状をもっていったことの知らせをうけてんな。

 

昌幸のことをよく思ってへんかった正武や昌相は、織田をすすめて自分は上杉につこうとうい腹なのかと怒ってんねんな。一方の隣村の百姓たちが、枝をきってるのを見た作兵衛の怒りは爆発。

 

信繁も加勢して、小競り合いになってんね。びっくりしたんは、梅までも鎌を振り回して戦ってたことやねん。きりもついてきてはいるものの、まったくうごけへん状況やねんな。

 

隣村の百姓たちは、信繁らの勢いに負けて逃げていってんな。信繁は、それまで照れて話せへんかった梅に、おとなしくみえて、やるときはやるんですねって話すと梅は照れてんね。

 

その状況を見てた、きりは複雑な気持ちやねんな。そして、帰りの山の道で落ち武者と遭遇すんねんな。姉の松(木村佳乃)の夫・小山田茂誠(高木渉)やねん。信繁は困ってんね。

 

かくまっても、武田勝頼を裏切った小山田一族である茂誠を昌幸は許さへんだろうと思ったからやんね。信幸と佐助は先を急ぐねんな。その前に突如、覆面の人だかりがやってきてんな。

 

そこには、正武と昌相もいてんね。信幸は、必死に手紙を守ってんねんけど、佐助に手渡した。佐助は、すり抜け宙を舞った際に文を落としてしまってんな。しかも、佐助は切りつけられて血まみれになってんな。

 

室賀の屋敷に戻った正武は、密書に目を通しこれを土産に信長に会ってくると話すねんな。信幸は、真田家に戻り、覆面の集団に襲われたことや出浦昌相や室賀正武もいたことを昌幸に伝えてんね。

 

悲壮の顔で、顔を上げた信幸のもとに出浦昌相がやってきてんな。なんと、昌幸が書状をもたせたのは室賀正武に対する罠だってんね。敵を欺くには、まずは味方からということで、そもそも上杉から書状など来てへんかってんな。

 

あの書状を見ることで、真田はほうぼうから声がかかるうまみのある人間と信長なら思う。そう信幸に昌幸が話すねんな。そして、昌相は真田昌幸にかけたのだと話すねんな。

 

その一連の話を聞いた信幸は、取り残された気になって少し自信をなくしてんね。信幸が自信をなくしはってたそんな日に、信繁が信幸にお願いがあってやってきてんね。

 

信繁が信幸を作兵衛の家に連れていくと、松と茂誠がうなだれたすがたでいんねんな。信幸は、腹を切るように強く言うねんな。せやけど、信繁がそこをたしなめ、松は体をはってまもろうとしてんねんな。

 

信幸は、疲労困憊していてんから、逃げても預かりしらぬことにして見て見ぬふりをすることにしてんね。翌日、真田昌幸のもとに織田信長から参上せよという書状が届くねんな。昌幸は、信繁を連れて織田家に向かってんね。

 

信幸も行きたがっててんね。せやけど、昌幸が生きて帰れなかった場合は、お前が真田を率いてくためあとは託したと言われんねん。その言葉で、信幸は自信をとり戻してくねんな。第4話に続く

 

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