このページは、真田丸のネタバレ・あらすじ感想をまとめたページになんねんな。感想は私の大河ドラマを実際に見てからの感想なので、歴史をあまり知れへん見苦しい内容かもしれへんけどそのあたりについてはご了承してね。
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真田丸 ネタバレ・あらすじ・感想のまとめ!
全体の大まかなネタバレ・あらすじ!
真田信繁(堺雅人)は、1567年に生まれる。その頃に、兄の信幸(大泉洋)はすでに武田家の人質になってんねな。1572年に、武田家が徳川軍に勝利すんねな。真田昌幸(草刈正雄)は武藤を名乗り武田家の奉公人にならはるねんね。
武田勝頼(平岳大)の命を受け、真田昌幸は長篠城に救援を派遣しはるねん。ちょうどその頃、信玄が亡くなり勝頼が武田家を継ぐねんね。真田家では、兄2人が長篠の戦いで戦死したために昌幸が真田家に復帰して家を継ぐねんな。
1582年には、織田軍に責められ武田家が滅亡します。そのため、真田家は混とんとした戦国時代を迷走しはじめるねん。周囲に北条家や上杉家、そして徳川家が真田家をとりまくようにいてんな。
そんな中で、1584年に徳川家康(内野聖陽)が昌幸の暗殺計画をたてるねん。西からくる豊臣秀吉(小日向文世)がやってくる恐怖に集中するためにも、大名でない真田家の動きが家康にとっては邪魔になっていてんねな。
しかし、室賀正武(西村雅彦)に昌幸暗殺を命じるも、室賀正武を逆に討ち倒すやんね。翌年、どうしても真田昌幸が邪魔な徳川家康は、上田城を攻めてくんねな。世にいう第一次上田合戦やねん。そして、徳川軍と戦い真田家が見事に勝利すんねん。
当時、圧倒的に少ない軍政で徳川軍に勝利したことで、真田昌幸の評判を一気に高めていくことになるねんね。その後、再度攻めてくるであろう徳川家康からの恐怖もあって、真田家はその後に最も勢いのあった豊臣秀吉に身を寄せることになります。
信繁は、第1次上田合戦前から上杉家の人質になり、その後豊臣家の人質にと人質生活が続くねんね。この後、真田家は豊臣家と行動をともにするねんね。特に信繁は秀吉に気にいられるねんね。1590年に豊臣家が北条を滅亡させ、天下統一を果たすねんね。
その後、朝鮮の方に進出する豊臣秀吉やねんけどその頃に真田家のことを重宝するねんね。しかし、その後間もなく1598年に秀吉が死去すんねな。いよいよ混乱の戦国時代は、天下分け目の関ケ原を迎えるねんね。
関ケ原では、昌幸と信繁が西軍に、信幸が東軍にと別れてんねな。元々は、昌幸と信繁も信幸が親類であることから徳川家につこうと思っていてんけど、石田三成(山本耕史)からの手紙を受けて3人で会議をするねんね。
そこで、真田家を残すために、どちらが勝ってもいいように信幸と別の西軍についたんやんな。これが世にいう犬伏の別れになってんやんね。
昌幸と信繁は、徳川秀忠軍を関ケ原に行くのを大幅に遅らせて、世にいう第2次上田合戦でも相手にひと泡ふかすねんね。しかし、戦は西軍が敗北したために家康に高野山九度山へ島流しされる昌幸と信繁。
本当は、殺されるところであったが、徳川軍の中でかなりのポジションの信幸の懸命の説得で島流しですみます。その後、昌幸は亡くなり、いよいよ舞台は大阪の陣へ。
1614年に大阪冬の陣で豊臣軍は、徳川軍と互角以上にやりあうねんね。徳川家康は、戦の前から、真田の名前が豊臣方についたことで一抹の不安を抱えていてんやんね。
せやけど、その後行なわれた大坂夏の陣では、豊臣軍が敗北。最後まで徳川家康を目指して突撃した信繁も戦死するねんな。その信繁の突撃で徳川家康は自害を考えたほど追いつめられたといいます。ざっくりの歴史上のネタバレはこんな感じやねんね。
これを三谷幸喜さんがいかに面白く戦国時代を描いてくれはるのか楽しみやねんね。どうしても三谷幸喜作品といったら、面白おかしくという脚本が注目されます。実際に、昌幸の行動とか相当面白いですよね。
信繁や信幸をかなり振り回していて、話しもコロコロかわる。だから、息子たちは大変やねんな。また、信繁の母・薫を演じる高畑淳子さんもたくさん笑わせてくれています。この2人がお笑い担当のツートップになっていますね。
ただ、それだけでなく時代背景とあわせた心の動きという点もあわせてみていくと、きっとより楽しくなるでしょう。個人的には、徳川軍と真田家が戦う第1次上田合戦と第2次上田合戦が楽しみです。
もちろん、大阪の陣も楽しみではあるのですが、やはり真田家が勝ってる戦のほうに楽しみがあります。第1次上田合戦については、とっても興味深く見れましたね。ただ、信繁の側室・梅(黒木華)が亡くなったことには驚きましたが。
今後は、秀吉亡きあとに天下分け目の関ヶ原になりますので、そこでの第2次上田合戦に注目ですね。またしても、真田昌幸の策略が見えると思うと、とても楽しみですね。また、犬伏の別れのシーンなどについても見どころになると思います。
関ケ原の後に、真田信繁と昌幸は高野山に蟄居させられるねんね。本当は、徳川家康は昌幸にたびたびやられていますので、首をはねたいと考えててんけど、信幸が徳川家でかなりのポジションになってたから助かってんね。
腹を切る必要なくなんとか蟄居ですんだ陰には、信幸の頑張りがあってんね。信幸がなんとか殺さないようにお願いしてんねな。また、本多忠勝(藤岡弘)も娘の稲(吉田羊)を信幸の嫁に出している関係から信幸と一緒に家康に頼みこんでんやんね。
せやから、信繁と昌幸は高野山で貧しい暮らしをしててんね。信繁と昌幸以外にも家臣たちを連れていた真田家なので、食うだけでも本当に大変な生活をしてんやんね。
そこでも、信幸が食材を送ったりしてかなり昌幸と信繁親子を助けていたといわれるんやんね。なので、犬伏の別れをして信幸を徳川家の方にしていたのは正解だったのかもしれませんね。
その後、高野山で父の昌幸は病気で亡くなってしまうんやんね。それからしばらくして、信繁は大阪の陣に進んでいくねんね。もちろん、豊臣方で活躍するわけですが詳細については、また徐々に記載していきますね。
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