歴事上の人物の中でも、近年、特に人気を博しているのが真田幸村やんな。どうしてここまでの人気戦国武将になったのか、その秘密は一体何なのかを解き明かしていきたいと思うねんな。
真田幸村というのは、実は本当の名前ではあらへんねな。本当の名前は真田信繁というやんな。大河ドラマ真田丸では、真田源次郎信繁(堺雅人)となっています。
歴史がここまで知られ、真田幸村という人物がこれだけ人気になった秘密の一つに、アニメやゲームでの活躍の広さもそれに拍車をかけてんねな。特に人気の火種になったのは戦国BASARAというゲームとアニメやねんな。
この頃から歴女と呼ばれる女性達が現れ、日本史というものに興味を持つ人達も増えてきてんねな。イケメンに書かれた、という事も相まって人気とその辿った歴史で真田幸村人気が一気に火がつきました。
ゲーム・アニメだけでない人気の理由
史実の中でも、人気になった秘密が隠されてんねな。戦国武将というのは、それぞれ立場を変えたり或いは裏切ったりしながら戦乱の世を駆け巡っていた人が多いねんね。
そんな中、真田幸村は最後まで徳川家康(内野聖陽)側に付かずに豊臣秀吉(小日向文世)の側で戦い抜くねんな。義を重んじている、という堅い精神が特に男らしいとの事で評判になって、人気を一層高めてんねん。
民間で真田幸村という人物の名前が広まったのは実は、江戸時代になってからの事だそうやんな。戦国武将の話を講演という形で語り継ぐ人達が当時からいてんね。
せやから、真田幸村は日本一の兵、という事でも良く知られていますが、この講演がきっかけで民衆に広まったという事もあんねん。最近では、多少活躍に尾ヒレがついている、という事も分かってきてんねな。
その講演の名前が、真田十勇士というんやんな。真田幸村は武田家に仕えています。当時でも、出身に重きが置かれ、武田家の家臣であるという事でもロマンを感じた人がたくさんいてんねんな。
真田幸村に興味があるあなたは「真田丸」!
その主従関係は今はアニメなどで特に強く現れていてんねな。史実上の活躍でいうと、主だったものに関しては大阪夏の陣と思われるんやんな。
自滅ではあったという声も多く聞きますが、敵の軍勢を退けたという事でその功績は十分に有名武将となり得る力を持った人物であるという事がよくわかんねんな。
アニメなどで歴史に興味を持った方は色々調べてみるのも面白いですね。歴史が楽しくなんねんよ。そして、2016年1月10日からNHKでスタートしている大河ドラマ「真田丸」は、この真田幸村が主人公になってん。
興味をもったあなたは、大河ドラマ「真田丸」をみると更にいろんな歴史が楽しめるんちゃうかなって思います。堺雅人さんの源次郎がとってもかっこいいですよ♪
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