2016年の大河ドラマになった真田幸村は実に歴史にうとくても、その名は知っています。また真田十勇士や猿飛佐助とともに知られています。
世代によっては漫画であったり戦国ゲームであったりします。特に深紅の鎧の軍勢が非常に特徴的です。それは大坂城での戦にて士気向上のために統一され武将としての名声とともに真田丸の戦いとして世にその名を轟かせました。
また旗には三途の川の冥銭をあしらった印がつけられています。真田十勇士はお抱えの忍者といわれますが、有名な猿飛佐助は空想の人物になります。
真田幸村の幸村は江戸時代に物語でつけられた説が有名になっており本当は真田信繁と言います。真田三代記という物語があるように父・昌幸、息子大助後の真田幸昌とともに徳川を追い詰め続けた武将として知られています。
真田幸村の子供は何人?
真田幸村の子どもは、実は息子、娘含めてなんと11人もいます。息子の嫡男真田幸昌は家族を持たず自害していますが、次男・大八後に真田守信は片倉重信後室などになった真田幸村の娘の阿梅たちとともに残ります。
仙台・真田家で直系の家系であると言われて受け継がれ、現在の俗説で野球選手が子孫説まであります。真田幸村自身は50歳にならず死んでいますが、実は脱出しているという説が出ております。
なので、脚色で変わった話になることがある大河ドラマでは脚本の三谷幸喜さんによって、最後にはどちらで描かれるのかという見どころがあります。
昨今はゲームなどでも人気!!
真田家は織田家と親交を深めていますが、幸村は上杉家への人質、その後豊臣家の人質を経ています。有名武将として知られる真田幸村は数々の武将の愛という字や三日月形などの特徴的な兜の中で鹿の角の兜が特徴となっています。
また、それら以上に深紅の鎧がとても非常に印象に残りますよね。人柄に関しては豪放磊落ではなく穏やかな人物像になっており、異彩を放った存在でドラマの配役の銀行員や弁護士役で知られる大物演技派俳優にうなずけます。
昨今の戦国ゲームだけではなく昔から真田十勇士および猿飛佐助が物語で広まり、親しまれて人気のある戦国武将の一人になっています。
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