虎に翼あらすじ第102話「見えてない世界」感想

このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第102話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

虎に翼のあらすじ第101話で、寅子(伊藤沙莉)は星航一(岡田将生)からプロポーズを受けるか迷っていました。

 

虎に翼のあらすじ第102話は、花江(森田望智)が寅子(伊藤沙莉)のことを心配しているところからはじまります。虎に翼第102話のタイトルは「見えてない世界」です。

虎に翼あらすじ第102話

寅子(伊藤沙莉)は苗字を変えることに、疑問を感じていました。苗字が変わって、佐田寅子でなくなったことに対して優三(仲野太賀)に申し訳ないと感じます。

寅子は夢に、いろんな立場のことを考える自分がでてきてパニックになります。

寅子
うわぁ。

翌朝、優未(毎田暖乃)が心配します。

優未
お母さん大丈夫?
花江
いろいろ考えて寝たからでしょう。
直人
もしかして、苗字のこと。

寅子は、再び相談するため、山田轟法律事務所を訪れます。

寅子
先日はごめんなさい。轟さんたちの前で結婚の意味を見出せないなんて。
轟太一
そうか。まあ、座れ、座れ。茶でも出そう。話したのか。相手と結婚について。
寅子
苗字を変えないといけないことに引っ掛かって。
よね
意外だな。お前が引っかかるなんて。
寅子
いつでも、婚姻関係を結べるわがままな考え・・・今、振り返らなければ自分事になるまで考えてなかった。そして、男女の恋人のことしか考えてなかった。
轟太一
人間なんて、そんなもんだ。過ぎてからわかることだらけだ。今、振り返ってみると俺は子どもの頃から、やたらと男らしさにこだわっていた。

今振り返れば、弁護士になる夢を語る花岡を見て弁護士になる道を選び、同じ明律大学で学べることを喜んだ。

花岡への気持ちを知ったのは、あいつの死を知って振り返って・・・山田が俺に、強がらなくていいと言ったからだ。

山田と話さなければ、心が壊れていたかもしれない。今は、時雄さんといられればそれだけで良かった。でもこの先の人生、お互いを支え合う保障が法的にない。

俺らの関係は世の中にはなかったことになる。爺さんになって振り返ったとき、俺は心から幸せだったと言いたいんだ。

轟(戸塚純貴)はそう悩みを打ち明けました。

寅子
ありがとう。轟さん。またこうして、話を聞かせてもらってもいいかしら。裁判官として人として見えてないことをもっと知りたいの。

轟は寅子の気持ちを了承します。

よね
別に結婚しても、今の苗字がいいっていう気持ちの何が悪い。何にびびってるんだ。

次の日曜日、優未が連絡して寅子と一緒に星の家に行きました。

星航一
みんなに今日、話そうと思っていたんです。結婚したら、僕が佐田姓になろうと思っています。
百合
いけません。それは絶対に認めません。

百合(余貴美子)が強く反発します。虎に翼第102話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第103話のネタバレ,あらすじにつづく



虎に翼第102話の感想

虎に翼第102話のあらすじでは、寅子が苗字を変えることに悩んでいるというストーリーでした。そして、航一が苗字を変えるといいだします。

星家の子どもの立場を考えると、航一が苗字を変えるのは違うように思いますね。おそらく、優未が電話で航一に話したんだと思います。

 

なので、航一が苗字を変えるってことを言い始めたのだと思いますが、さすがにやりすぎな感じは否めません。

百合が反発するのも無理ないです。百合の立場を考えると、最高裁判所長官だった星姓がなくなるのは嫌でしょう。

 

ちなみに、百合の役が余貴美子さんだったことに驚きです。今、ちょうどやってる「ちゅらさん」の容子さん役とは別人なので。

もちろん、年月は経っていますが・・・あんなにかわることができるんだ。女優さんってやっぱりすごいなって思います。

 

さすがに、星姓が変わるってのはやりすぎなので、どこかで寅子が折れることになるのかなって気がします。

それにしても、航一さんは優しすぎです。先回りできる優未もすごいですが・・・寅子だけが周囲を見れてない。

 

寅子には、もう少し周囲を見れるようになって欲しいなって思います。虎に翼第102話の感想はここまで。虎に翼第103話の感想につづく



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