このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第116話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
虎に翼のあらすじ第115話で、寅子(伊藤沙莉)が担当していた「原爆裁判」の判決が行われました。
虎に翼のあらすじ第116話は、「原爆裁判」が終わったところからはじまります。虎に翼第116話のタイトルは「多岐川の想い」です。
虎に翼あらすじ第116話
寅子(伊藤沙莉)は、8年間も続いた「原爆裁判」が終わりました。
よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)は岩居(趙珉和)と共に原爆の被害者を救済する弁護団を結成します。
寅子はそこにやってきて、頭を深々と下げました。
百合(余貴美子)の認知症はゆっくり進み、2年後に亡くなりました。
寅子はがんにかかり退院して自宅療養している多岐川(滝藤賢一)のところに行きました。
寅子は、東京家庭裁判所の少年部部長に就任していました。香子(ハ・ヨンス)は昨年、弁護士資格を取得しましたが今は多岐川の介護をするといって家にいます。
汐見が慌てて止めようと外に出ます。すると、薫(池田朱那)は寅子に気づき挨拶します。
薫はそういって、すぐに部屋に閉じこもるのでした。
それを聞いていた、薫は怒ります。
寅子はじっと聞いていましたが、口を出せる問題ではありません。
年が明けた昭和44年(1969)、この頃の正月は猪爪家の人たちが星家に集まることが恒例になっていました。
直治(楠楓馬)はサックスで全国を飛び回っていました。
直人(琉人)は、横浜で家庭裁判所で判事補をしていました。5年前に弁護士の瑞穂と結婚して、息子の直正は5歳になっています。
優美(川床明日香)は大学院で寄生虫の研究をしていました。腹痛を治したいと寄生虫に興味をもっていたのです。
朋一(井上祐貴)は最高裁の事務総局で働いています。両家とも人数が増え、華やかな正月を迎えていました。寅子は連日、少年と向き合っています。
ある日、のどか(尾碕真花)がやけ酒を飲んでいました。それに、航一(岡田将生)も優美も付き合って飲んでます。
のどかが働く銀行では、独身女性は毎年正月は振袖を着て仕事をします。しかし、のどかは来年着なくていいと言われてしまっていたのです。
航一も言葉では表現しませんが、怒っていました。
のどかが上司への毒を吐き終わったら、タバコを吸いに外にでます。その後、テレビから桂場(松山ケンイチ)が最高裁長官に就任したことが報道されます。
寅子はそれを見て笑顔になります。虎に翼第116話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第117話のネタバレ,あらすじにつづく。
虎に翼第116話の感想
虎に翼第116話のあらすじでは、原爆裁判が終わりその2年後に百合が亡くなりました。また、がんで闘病中の多岐川のところに寅子は行きました。
そして、桂場が最高裁長官に就任してテレビでその会見を寅子と航一で一緒に見るというストーリーでした。
百合はさんざん星家をかき回していましたが、ナレー死でしたね。もうちょっと、認知症のことを描きたいのかなって思ったけど、そうではありませんでした。
なんとも、複雑な感じ。でも、あれだけの時間相手していた優未は大変だったでしょうね。おそらく一番大変だったと思います。
でも、仕方ないことですからね。それまでにいっぱいお世話になっているところもあるので、苦しいですけど・・・。
あと、いろんな人の近況がありましたが一番驚いたのは直治がサックスで飯を食べれるようになったことかな。
どうしようもないなって思っていたので、その点は良かったですね。優未もまた不思議な研究をしています。自分がよくお腹痛くなるからなんでしょうね。
でも、それが本当に原因なのかはわかりませんが。そして、ついに桂場が最高裁長官に就任しました。お国の人からすると面倒なタイプかなって思います。
司法の独立性を訴えるタイプなので、圧力に屈しそうにありません。そういう意味では、寅子にとってはとってもいい最高裁長官ですね。
今後どんな展開で終わっていくのか注目です。虎に翼大116話の感想はここまで。虎に翼117話の感想につづく。
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