このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第119話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
虎に翼のあらすじ第118話で、のどか(尾碕真花)が結婚の約束をしている恋人がいることを航一(岡田将生)と寅子(伊藤沙莉)は知ります。
虎に翼のあらすじ第119話は、のどか(尾碕真花)の恋人が星家に来るところからはじまります。虎に翼第119話のタイトルは「マスコミ報道」です。
虎に翼あらすじ第119話
のどか(尾碕真花)が恋人・誠也(松澤匠)を連れてくる日、寅子(伊藤沙莉)は早めに帰宅します。すると、のどか誠也が立っていました。
入りにくい原因は、優未(毎田暖乃)と航一(岡田将生)が進路のことで口喧嘩をしていたからです。
寅子は慌てて中に入っていきました。
そこに、のどかが入ってきます。
誠也は、ふがいない結婚の挨拶を詫びて、のどかとの結婚をお願いしました。航一はそれを認めます。
その頃、日米安保改定に向かっていたことで日本のあちこちで若者の動乱が起きます。それが社会問題化して、未成年者が警察に逮捕されることが日常化していきました。
そのため、テレビや新聞で少年の厳罰化が報道されるようになります。政権与党の政治家が少年法を厳罰化するべきだと訴えるようになってきていました。
久藤(沢村一樹)の主張を職員は真摯に受け止めました。しかし、法務大臣は5月までに法制審議会で少年法改正の諮問を行うことを発表します。
桂場が力を入れていたのは、公害裁判でした。水俣病をはじめとする裁判が多発していたのです。
新たな法解釈は、原告を勝訴に導く大きなものになりました。航一(岡田将生)は家で寅子とその話をします。
その頃、優美は家事全般をしてくれていましたが・・・新しい何かを見つけることができずにいました。それを寅子は心配します。しかし、航一にああ言った手前その話もできずにいました。
久藤(沢村一樹)は、少年法改正の法制審議会の委員を選ぶ必要がありました。そのため、寅子(伊藤沙莉)に声をかけます。
それを聞いた寅子は、烈火のごとく怒ります。
虎に翼第119話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第120話のネタバレ,あらすじにつづく。
虎に翼第119話の感想
虎に翼第119話のあらすじでは、優未が大学院を中退するという主張をして寅子はそれを尊重する決断をしました。
また、社会の流れから少年に対する厳罰化が叫ばれるようになります。ただ、桂場は公害訴訟の方に重点を置いていました。
寅子はああいいましたが、普通はあそこまでいけば航一さんと同じ意見です。卒業してからでいいやんって思います。
何かをどうしてもしたいってのがあるわけではないので、それなら大学院を卒業してからでって。普通の親なら考えるはず。
航一は、優未が自分の子であればもっと言ったはず。寅子の連れ子だから、遠慮したってのは絶対あるでしょう。
個人的には、優未はもっと優等生だと思っていたんですが。大学院卒業してからって考えられなかったのかな。
あと、のどかの結婚は随分すみっこに追いやられた感じ。のどかの結婚についても、どこかで傷つきそうですね。まあ、のどかがよければいいのですが。
少年法については、この時代からずっと厳罰化が求められてきてたんですね。少年の凶悪事件が起きるたびにこの問題ってマスコミで報道されているイメージです。
成人が18歳に変更になったので、だいぶかわってきたような気はしますが・・・どんな感じで終わるのかなって気になります。虎に翼第119話の感想はここまで。虎に翼第120話の感想につづく。
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